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G検定 市販の過去問は存在しない(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定)

2019年4月23日

 

世間一般の認知度がようやく上がってきた感のある「G検定(日本ディープラーニング協会 ジェネラリスト検定)。

よく頂く質問の一つが

 

G検定 市販の過去問は存在しない(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定)
過去問はどこにあるの??

 

そんな過去問についての記事をまとめます。

 

記事を書いた人

 

G検定 市販の過去問は存在しない(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定)
大手IT企業でデータサイエンスを活用した分析業務に携わっています。

元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。

ヤエリ(@yaesuri_man

普段のお客様との会話の中でよく話題に出るこのテーマ。

技術畑ではないものの、長らく現場の実務に携わってきた視点は喜ばれることが多いです。

 

G検定の市販の過去問題集は存在しない

 

残念ながら、記事更新時点、G検定の過去問は公開&発売されていません。

過去数回のG検定に合格した皆さんは、全て既存のテキスト等で勉強されています。

恐らく、試験回数がまだ数回程度と歴史が浅いからでしょう。

今後もっと回数を重ね過去問が増えてきたら、発売される可能性は十分ありえます。

 

過去には無断販売による販売差し止めも

2019年1月、JDLAのサイトに気になるお知らせが発表されました。

日本ディープラーニング協会に無断で試験の過去問が発売され、販売差し止めの措置が取られたようです。

自宅や職場で受験できるオンライン試験なので、極端な話PCの前でビデオを回していれば問題が入手できてしまいますからね・・・。

一方で、過去問ではありませんが代替えとなる手段が幾つかありますので、有効と思われるものをご紹介します。

 

代替案①「Study-AI」の模擬試験

 

AI特化型の学習サイト「Study-AI」が、模擬試験を公開しており、登録すれば誰でも無償で利用できます。

試験当日は、この「Study-AI」の模試の内容が一字一句違わず出題されていました。

というわけで、現時点はこちらのStudy-AIの模試が過去問の位置づけとも言えるでしょう。

無料で利用できますので、必ず一度は目を通しておくことをおすすめします。

 

代替案②徹底攻略 ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集(通称「黒本」)

 

公式本と同じくらいの名著「徹底攻略」。通称「黒本」です。

公式テキストと違い内容は演習中心。こちらも同じ設問が一定数出る事が知られています。

本番時に検索できるように、kindle版も購入しておくことをおすすめします。

 

 

代替案③有志による書籍

 

進歩の早い領域ですので、テキストの陳腐化も早いです。

そのため、G検定を受験した有志による書籍を勉強するのも有効です。

まずは神草 経知/Keiji Kamigusa @chqBYIOmA0SYl1F さんという方がまとめている問題集です。

当資格の受験料は1万円以上。

準備費用をケチって落ちるのはバカバカしいので、惜しまず一発合格を目指しましょう。

またこちらは、ゆき @yuki2028boc さんという方が執筆された、できるだけ楽にG検定に合格するための、完全特化した書籍です。

シラバスに完全特化しており、かつkindle版なので、用語をまとめたりする必要がありません。

いずれもkindle unlimited対応。

G検定前にkindle unlimitedに登録し、無料期間中に解約すれば、タダで試験日当日の検索用に利用できてしまいます。

↓無料体験はこちらから↓

 

 

またkuritaさんという方が、noteに過去問をアップロードしてくれています。

 

G検定 市販の過去問は存在しない(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定) note(ノート)
G検定 市販の過去問は存在しない(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定)
G検定(ジェネラリスト検定)過去問を自己採点:問題001~050(50問)|kurita|note

 

こちらも参考になるでしょう。

 

代替案④オンライン講座での学習

 

時間に余裕のある方は、オンライン講座での学習がおすすめ。

テキストで文字を追うのと比較し、音声でのインプットは頭に残ります。

オンライン講座を受講する際に重要なことは、

  • 聞き流すだけでは絶対ダメ!
  • 実際に手を動かしてみる(コードを書いてみる)

です。

実際に手を動かすことで、機械学習のプログラムがどのように動いているのかを実感することができ、G検定テキストに書かれている文字列以上の深層を理解できます。

一発合格を目指す方はチェックしてみましょう。

 

 

Udemy「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」学習時間目安:5時間


 

ベネッセが主催する、プログラミング未経験者を対象にしたコース。

数学や統計的な知識はそこそこに、文字通り人工知能と機械学習をゼロから学習できます。

受講生2万人以上、4千人以上の評価者から、5段階中4.0の評価を得ている、万人におすすめできる優良講座。

かつ、1,000円~から受講できるので、恐らく今回ご紹介するオンライン講座の中では一番現実的な選択肢です。

当然ですが、環境はWindowsでもMacでも大丈夫。

一点だけ注意点としては、絶対に定価(15,000円)では買わないこと。

頻繁にセールをしており、90%OFFで買えることがあるからです。

Udemyは購入後30日以内であれば、返金OK(観た後でも返金できる)ので、セールをしていたらまずポチっておくのが正解です。

 

 

資格スクエア「G検定対策講座」学習時間目安:17時間


 

G検定を開催している日本ディープラーニング協会の有識者会員、かつG検定公式テキストやAI白書の執筆にも携わる、浅川真一講師によるオンライン講座です。

出題範囲全てをカバーしていますので、これさえ受講しておけば確実に合格に近づくことができるでしょう。

シラバスはG検定に準拠。かつ受講すればオリジナル問題集(PDF200問分)をゲットできますので、試験当日の検索用として有効。

書籍による独学での試験対策が苦手な方におすすめです。

値段が張るので、まずは会員登録&資料請求をするのが良いです。

 

 

Aidemy G検定対策講座(上・中・下)学習時間目安:32時間


 

AIプログラミング学習サイトで有名な「Aidemy」。

こちらも、浅川真一講師によるオンライン講座です。

講義形式での説明を見て、演習を繰り返す形。

上・中・下に分かれており、それぞれ10時間、8時間、14時間。

計32時間を要するボリュームです。

申し込みにはお金と覚悟が必要。

無料のオンラインビデオカウンセリングがありますので、まずは気軽に内容を問い合わせてみましょう。

 

 

おすすめは、「Study-AI」と「黒本」、および有志による書籍

 

私のおすすめは、上記に紹介した「Study-AI」「徹底攻略(通称:黒本)」と有志による書籍。

詳細は以下の記事でも触れていますが、通常版とkindle版両方の購入を強くおすすめします。

 

G検定 市販の過去問は存在しない(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定)
【文系向け】G検定対策はテキストkindle版がおすすめ(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定)

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通常版は普段の勉強用、kindle版は試験当日の答え検索用です。

時間があるようでしたら、オンライン講座で学習しておきましょう。

 

G検定の過去問は存在しない まとめ

 

以上の通り、記事更新時点では市販の過去問題集は存在しません。

「Study-AI」の模擬試験や黒本、有志による書籍が、過去問の位置づけと言えるでしょう。

 

G検定に合格すると、転職オファーの質が変わったり適正年収の増額が期待できる

 

そんなG検定ですが、合格すれば転職オファーの質が変わったり、転職時における適正年収の増額が期待できます。

職務経歴書への資格記載有無でチェック可能。

合格前と後で比較してみてください。

 

 

G検定 市販の過去問は存在しない(JDLA ディープラーニング ジェネラリスト検定)
転職サイトへの登録は面倒!単純に適正年収だけを知りたい!

という方は、以下のサイトがおすすめです。

 

 

※個人的には転職サイトを介しての転職はおすすめしていません。

自分の市場価値を正確に知るために活用しましょう。

 

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ハローワーク&リクナビいらず 転職先は仕事中に見つけ、確保する

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G検定「手抜き」合格テクニック


 

約一週間、計20時間の勉強時間で合格した私。

当サイトで紹介しているG検定「手抜き」合格テクニックをnoteの記事にまとめました。

時間の無い方は是非こちらをご覧ください。

 

 

その他、G検定関連のまとめ記事とおすすめ書籍はこちら。

合格ラインや過去問、勉強法、過去の合格発表タイミングなどなど、G検定関連だけで20本近くの記事があります。

是非これらを読んで合格して頂いて、次のレベルを目指してください。

 

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