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新たなチャレンジを行う際のあるべきマインドセット

2019年4月19日

新たなチャレンジを行う際のあるべきマインドセット

これまでのルーチンや常識を打ち破って、新たな事を起こそうとしている若手に向けた記事になります。

これまでと違う新たな事を起こそうとする際、反対意見はつきものです。

そんな若手に向けて、新たな事を起こそうとする際のあるべきマインドセットを記事にしてみたいと思います。

新卒で前職に入社した際、色々新しい事を発案してもことごとくつぶされてきた私。

そんな過去の私に向けてのメッセージ記事です。

新たな事を起こそうとする人を応援したいです!

新しい事を行う時は、必ず反対意見が出る

20年近く社会人として仕事をしてきた私が常々感じてきた事。

「新しい事を行う時は、必ず反対意見が出る」

です。

相手は上長だけとは限らず、同僚や他部署の関係者、もしくは役員層かもしれません。

反対意見の言い分は人によってそれぞれ。

  • 前例が無い
  • リスクが高い
  • 失敗した時のリカバリ策が無い
  • そこまでしなくても目標は達成できる ・・・。

挙げていけば枚挙にいとまは無いです。

そこで、一つ一つに対して反論を重ねていくわけですが、多くの若手はこの非生産的なやり取りに疲弊し、新たな事を行う気力を失ってしまいます。

そんな若手に言いたいのが「新しい事を行う時は、必ず反対意見が出る」です。

これは商談におけるお客様からの値引き交渉と一緒でして、一種の通過儀礼のようなものです。

あらかじめ、必ず

  • 値引き交渉が来る
  • 反対意見が出る

という事を意識しておいて、それに対処する方法を考えておけば、自分のやる気をそがれることは少なくなると思います。

反対意見に対し目くじらを立てる必要は無い

これも過去の自分に言いたい事の一つです。

たまたま何かの縁で同じ会社・同じ案件に携わっているだけで、結局は赤の他人なわけです。

それぞれ仕事を通じて目指す方向が違いますので、全く同じ意見で統一される事はあり得ません。

反対派の意見を理解する必要は無いですが、少なくともその意見を認めること。

  • 「なるほど。そういう意見もあるんだな。」
  • 「自分には無い角度で物事を捉える人だな」

という風に、多様性を認めてあげることが大事だと思います。

反対意見に委縮する必要も無い

一番陥ってはいけないパターンが、反対意見に委縮して、自分のモチベーションを下げてしまうこと。

ここで大事なのが、

  • 「自分のモチベーションが下がってしまうこと」

ではなく、

  • 「自分のモチベーションを下げてしまうこと」

ということです。

モチベーションが下がる最終的な要因は、外圧ではなくあくまで自分自身。

自分自身の気持ちの持ちようで、モチベーションはいかようにもコントロール可能です。

反対意見に委縮することなく、あらかじめ想定問答を考えておいて、自分のモチベーションに影響が無いようにするのも大事な準備の一つです。

職場で新しい事を行う時のあるべきマインドセット まとめ

ここまで色々書いてしまいましたが、まとめると以下です。

  • 新たに事を起こそうとする際、反対意見は付きもの
  • 事前に反対意見に対する反論を準備しておくことが、自身のモチベーション低下防止につながる

「何か新しい事をやる時には、周囲からの反対意見は付きものなんだ」

若手にはそういった健全なマインドセットで、新たな境地を切り開いて行ってもらいたいなと思います。

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