とにかく出世したい スキルアップしたい

プレゼン成功のコツ プレゼンがうまくなるコツ

ここまで2回、プレゼンの準備に関する記事を書いてきました。

プレゼン成功のコツ 事前準備編

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プレゼン成功のコツ 当日準備編

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上記はいずれも準備に関する小手先テクニックでしたが、今回はいよいよ本質に迫ります。

「プレゼン成功のコツ プレゼンがうまくなるコツ」です。

ちなみにアイキャッチの画像は、先日私が500人の会場でプレゼンをした時の遠影で、twitterの背景画像にもしています。

以下も同じ会場での写真。プレゼンはまずまずうまく行ったのではないかと思っています。

プレゼン成功のコツ プレゼンがうまくなるコツ

始めに結論を言うと、上手なプレゼンをするためには死ぬほど練習するより他はありません。

上手い人ほど、

  • 死ぬほど練習をしている
  • 練習はしていないが、死ぬほど本番を経験している(本番が練習代わり)

必ずどちらかをやっています。

練習をせずに初めからプレゼンが上手い人は見たことがありません。

人前で喋る事ほど、場数がものをいう世界は無いと思っています。

そこで練習をするわけですが、その際のポイントを幾つか紹介してみたいと思います。

プレゼン成功のコツ0:自分が本当に伝えたい事をプレゼンする

まず大前提です。

相手に何かを伝えるには、「自分が本当に伝えたい事をプレゼンする」。これが一番強力です。

自分が本当に心の底から、骨身にしみて感じている事、思っている事であれば、自然とプレゼンの声に魂が乗るからです。

言い換えると、

  • 自分が思ってもいない事を言わされるプレゼン
  • 自分自身はあまり納得していない内容のプレゼン

は、失敗する可能性が高いです。

その場合は、納得していない状況のままプレゼンに臨むのではなく、

  • 自分が納得いくまで考えぬく
  • 自分自身の今の考えと、プレゼンで主張する(主張しなければならない)考え方を結びつける

事を行った方が良いと思います。

プレゼンを行う前に「本当に自分が主張したい事は何か」を考えてみることをおすすめします。

ココがポイント

自分が本当に主張したいことをプレゼンしよう

プレゼン成功のコツ1:自分のプレゼン姿をビデオで撮って研究する

これもプレゼンのコツというより、事前準備の話です。

是非一度、自分のプレゼン姿をビデオで撮ってみて下さい。

「登場シーンから退場シーンまで、すべてノーカットで」です。

今ならスマホにビデオ録画機能があるので、これで十分です。

スマホをうまく立てられない場合は、以下のようなミニ三脚も販売されています。

自分のプレゼン姿をビデオ録画して聞いてみると、初めての人がかなりガッカリすると思います。

  • 声が弱々しい
  • 会話に抑揚が無い
  • 速すぎて聞き取れない

そこで、以下のような事を意識しながらプレゼンをしてみると良いと思います。

プレゼン成功のコツ2:腹式呼吸で声を出す

普段の会話は腹式を意識せず、口元、喉元の呼吸のみでパパッと会話していると思います。

しかし、プレゼンの際は是非腹式呼吸を意識してみて下さい。

お腹に力を入れ、喋っている間はお腹から力を抜かない。

そして、声を会場の一番奥に飛ばすイメージで発声します。

このまま30分も話すとお腹の筋肉がつりそうになりますが、聞きやすく、自信を持った声を届けられると思います。

プレゼン成功のコツ3:特に喋り出しに注意する

これも特に注意!(ここに書いてあるコツは全部注意ですが。)

喋り出しに「え~」とか「あ」などの変な言葉を入れない。

例として「ただ今ご紹介頂きました、○○株式会社の山田太郎です」と言う場合。

※関係ないですが、名前はフルネームで言いましょうね。自信を印象づけられます

  • 「え~、ただ今ご紹介頂きました、○○株式会社の山田太郎です」

と言わず

  • 「ただいまご紹介頂きました、○○株式会社の山田太郎です」

と、初めから最後まではっきり発音するのです。

「え~」や「あ、」などの変な言葉を入れると、それだけで威厳が伝わりづらくなります。

上級者は、敢えてこれを入れる事でフランクな場を作ったりするのですが、まずは基本を抑えましょう。

プレゼン成功のコツ4:必要以上にゆっくり話す ※間を恐れない

これも大事です。

  • 必要以上にゆっくり話すこと
  • 間を恐れないこと(特にページや章の切り替わり部分)

自分のプレゼンをビデオ録画して見てみた事がある人はお分かりかと思いますが、壇上の講演者としての自分と、視聴者の「間」の感覚はかなり違います。

壇上にいる自分は緊張しているため、同じ「間」であっても体感時間を早く感じてしまうのです。

ですので、

  • 自分が感じている以上にゆっくり話す
  • (特にページや章の切り替わり部分は)講演者の体感で3秒ほど間を空ける

という位で丁度良い場合が多いです。

プレゼン成功のコツ5:大げさに話す

これも結構大事です(ここまで全部大事ですけど)。

体感時間と同様ですが、言葉の抑揚は、講演者である自分と聞き手との間にかなりギャップがあります。

これも是非ビデオ録画して研究することをおすすめしますが、壇上の自分がかなりわざとらしくプレゼンを行っても、聞き手からしてみるとそうでもない、という事が多いです。

プレゼン成功のコツ6:接続詞に注意する

超重要です!

プレゼンのページの切り替わり部分や、章が切り替わる際に、プレゼンの流れをプツンプツンと途切れさせていないでしょうか?

プレゼンは流れが重要です。

スライドの切り替わりや章の切り替わりの際は、自然な流れで推移できるようにしましょう。

具体的には、スライドを切り替える前に以下のような接続詞を使用するのが良いと思います。

  • それでは、スライド一枚で簡単にご説明させて頂きます(→スライドを切り替える)
  • その具体的な事例を、幾つかご紹介してみたいと思います(→スライドを切り替える)
  • 一方でこんな考え方もあります(→スライドを切り替える)
  • 恐らくこの会場の多くの方が「本当かなぁ・・・?」と思っていらっしゃる事と思います。・・・が!こちらをご覧下さい!(→スライドを切り替える)
  • 皆様、ここまでご理解頂けましたでしょうか。それではいよいよ、本題の○○です!(→スライドを切り替える)
  • 皆様、「なるほど~」と思って頂けましたでしょうか。それでは、本日のまとめです(→スライドを切り替える)

※このまま使用するのではなく、適宜アレンジして使ってくださいね。

他にも色々バリエーションがありますが、この引き出しを多く持っておくと、聞き手にプレゼン慣れを印象づけられます。

プレゼン成功のコツ7:時間配分に注意する

これも重要です!(しつこい・・・)

よく、時間制限いっぱいにギュウギュウに詰め込んだプレゼンを見ることがありますが、これでは言いたい事が伝わりにくいと思います。

ゆっくり話すことを前提にして、30分のプレゼンなら30分、1時間のプレゼンなら1時間で終わるくらいの内容にするのが良いと思います。

某若手

じゃあ、時間が余ったらどうしたらいいんですか?

と良く聞かれますが、事前に各章にたどり着く時間の目安を考えておいて、時間が余りそうだったら話を膨らますことで調整するのが良いと思います。

悪い例は、

  • 時間が余りそうだったら話を膨らます
  • 時間が足りなかったらスピードアップする

と、引き延ばし/短縮の両面で調整しようとすること。

引き延ばし/短縮の両面で調整するのは結構難しいからです。

気持ちに余裕が無く不器用な我々は、ゆっくり話して短めで終わるくらいにしておいて、引き延ばしの一方通行で時間調整する。

その方が難易度が低いです。

プレゼン成功のコツ1:もう一度、自分のプレゼン姿をビデオで撮って研究する

ここまで来てもう一度最初に戻りますが、すべて実践した上でもう一度自分のプレゼンをビデオ録画して見返してみて下さい。

初めて自分のプレゼンを見た時とは、多少マシになっていると思います。

なお既に皆様お気づきかとは思いますが、一度やっただけでは多少マシになる程度です。

ですので、

結論:練習!練習!練習あるのみ

あとはひたすら練習あるのみです!

隣の部屋に声が漏れにくい、または深夜誰もいない会社の会議室で、ひたすらプレゼンの千本ノック。

全てスマホで録画して、PDCAを回しましょう。

自分自身の耳で聞いてみて、納得いく仕上がりになっていたら、恐らくそのプレゼンは成功するのではないかと思います。

 

最後に、小泉進次郎がグロービスで登壇した際のスピーチに関する動画を紹介してみたいと思います。

30分程度なので、是非飛ばさずに最後まで観てみて下さい。

 

これは本当に驚きなのですが、あの小泉進次郎ですら「有権者が自分の演説を聞いてくれない」という時代があったそうです。

そこで初めて自分の演説をICレコーダーで録音して聞き返してみたとの事(開始11:10前後)。

その時に思った事は、自分が思っている以上に

  • 早口で
  • 一文が長くて
  • 言葉に抑揚が無い

という事だったそう。

どんなスピーチ本を読むよりも、プレゼンがうまくなるのは「自分の事を直視すること」だそう。

自分の話を撮ってみる。映像でも撮ってみる。

 

人前で上手にスピーチできる事は、サラリーマンのスキルの中でもかなり貴重なものですので、これをやる事で周囲から一目置かれると思います。

是非、皆さんも試してみて下さい。

 

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