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【人脈を広げる】サラリーマン、ブログやtwitterで世間を知ろう。
これ声を大にして言いたいのですが、「サラリーマンこそブログやtwitterで世間を知るべき」です。
ここでは「ブログやtwitter」と一括りにしていますが、ブログでもtwitterでもyoutubeでも会社のプレスリリースでも、何でも構いません。
要は今自分が所属している会社の業務を淡々とこなすだけではなく、世間を知りましょう、社外発信していきましょう、という事です。
私は20代の頃、とにかくわき目もふらずに自分に与えられたミッションを高度達成する事しか考えていませんでした。
今思うとこれは大きな間違いで、自分自身の価値を高める事にも出世にも、大きくは影響しませんでした。
当時の自分に向けたアドバイスとして、記事を書いてみたいと思います。
【人脈を広げる】サラリーマン、ブログやtwitterで市場価値を高めよう
私見ですが、これから数年の間に、雇用構造が少し変わってくることを予想しています。
具体的には、
- 企業が社員を選別する時代
- 社員も、複数の企業と雇用契約を結ぶ時代
になると考えています。
※その理由は以下の記事に記載していますが、端的に言うとAI採用・評価の拡がりで、自社に有用な人材とそうでない人材が明確化される、という点です。
転職経験者であればよくご存じかと思いますが、転職面談の際は履歴書だけではなく「職務経歴書」の提出を求められます。
「職務経歴書」は社会人になってからの自分の功績そのものであり、過去に達成した自身の経験を元に、自分が転職先の企業で再現性を持ってどんなメリットを与えられるか、をPRするためのものです。
ブログやtwitter、youtubeの動画やプレスリリースは、職務経歴書としてかなり有用なコンテンツになると考えています。
既に先進的なweb業界などでは、ネット上の情報を元に社員をスカウトするような人事が普通に行われ始めています。
今後政府が後押しする副業施策がどんどん広まっていく中で、上記の動きは一般企業にも広まっていく、というのが私の考えです。
【人脈を広げる】サラリーマン、ブログやtwitterで新たな人に出会う、ノウハウを得る
ブログやtwitterなど、会社から外の世界に目を向けてみると、波乱な人生を歩む方々も、自分と同じような立場で頑張って成功している方も、働かずに多額の不労所得を得ている方々もいらっしゃいます。
ネットが普及している今はこのような方々と簡単に繋がることができるわけです。
つまり、会社という狭いコミュニティーから飛び出して、外の世界の方々の経験を疑似体験したり、ノウハウを得ることができるわけです。
些末な仕事の問題についていつまでもくよくよ悩んでいる方には特にお勧めです。
足元だけでなく、視線を社外に向けましょう。
【人脈を広げる】サラリーマン、ブログやtwitterを出世に活かそう
前段で記述したような社外の方の経験やノウハウ、独自の目線を自社内に持ち戻り、実践・伝播させる事は仕事上で非常に有益で、自身の業務にも役立ちます。
なぜならほとんどのサラリーマンがこれを実践していないので、自社組織の中で目立った存在になれるからです。
既にお気づきかと思いますが、サラリーマンは実績より見せ方。目立ったもん勝ちの世界です。
ちなみに、既に一部私の周りの賢いサラリーマンはこれを実践し、効果を出し始めています。
多くの大企業では情報漏洩の観点からまだブログやtwitter等へのアレルギーが残っている状態。今ならまだイニシアチブを握れるチャンスですので、是非個人的に社外ノウハウを仕入れて、社内で大成しましょう。
【人脈を広げる】サラリーマン、ブログやtwitterで世間を知ろう。まとめ
まとめとしては以下です。
- 社外への発表を通じ、自身の市場価値を高めていこう
- 社外ノウハウを取り入れ、社内価値も高めてしまおう
最後は、「自分の価値を高める」と真面目な話になってしまいましたが、そんな事は置いておいても、自分が経験した事の無い異世界の方と触れ合う事は単純に面白いです。
もっと早く社外に目を向けるべきだった、20代の私に向けてのアドバイスでした。
余談 実名での発信が禁止されている場合は
大企業にありがちですが、社内規定上、実名での発信が禁止されている場合があります。
禁止されていないにしても、ブログやtwitterでの発言を良く思わない前近代的な企業は未だに多いです(実は弊社もそうです)。
その場合でもとりあえずは匿名で発信し始めることをお勧めします。
近い将来、世間の風向きが変わった際に慌てて始めたのでは遅いからです。
※SEO的には、実名、顔出し、社名出しは結構有効なのですが、組織に所属している以上はちゃんと規約は守りましょう。
その他、社内外の人脈を広げたい人へのまとめ記事はこちらです。
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