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確定申告用ICカードリーダー「IO-DATA USB-ICCRW」レビュー
コロナ禍で在宅勤務が一般的となった今、通勤時間などの余暇を利用して副業をする方が増えていると思います。
副業の年間所得金額が20万円以上の人は確定申告をする必要がありますが、このご時世に混んでいる税務署に行って並ぶのは嫌なもの。
そこで自宅で確定申告をするために必要なICカードリーダーをご紹介します。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
ココがおすすめ
- 必要最低限の機能を兼ね添えている
ココに注意
- ドライバインストールなどの初期設定は必要
開封
Amazonで購入すると以下のように封筒で送られてきます。
早速開封してみました。
マイナンバーうさぎ「マイナちゃん」が安心感がありますね。
同梱物は以下の通り。本体とマニュアルのみです。
私が購入したのは接触型(カード差込型)です。
非接触型をご要望の方は、以下リンクからどうぞ。
接触型より500円ほど高価です。
初期設定
マニュアルに沿ってドライバをインストールします。
IO-DATAのホームページからドライバをダウンロードします。
「USB-ICCRWサポートソフト」からドライバをダウンロードして実行するだけです。
インストールが完了したら、ICカードリーダーをPCに差し込めばOK。
デバイスマネージャーの「スマートカード読み取り装置」に、「CIR115 ICC」が表示されれば認識されています。
確定申告用ICカードリーダー「IO-DATA USB-ICCRW」気に入ったポイント
ここからは、ICカードリーダー「USB-ICCRW」の気に入ったポイントと改善ポイントをレビューしていきます。
安価で必要最低限の機能を兼ね添えている
この一言に尽きます。
国産メーカー製なのに2000円台で購入可能、かつ最低限の機能を兼ね添えています。
実はAmazonにはこれより安価な中華製のICカードリーダーが数多く出品されていますが、接続の都度PCの再起動が必要だったり、動作が不安定だったりするので、おすすめできません。
やはり有名メーカーの機器は安心できます。
確定申告用ICカードリーダー「IO-DATA USB-ICCRW」 改善して欲しいポイント
ここからは、ICカードリーダー「USB-ICCRW」に改善して欲しいポイントのご紹介です。
基本的にはこれを踏まえても買って良かったと思っています。
ドライバインストールが必要
上のほうでご説明した通り、ドライバのインストールが必要な点です。
USB機器を挿すだけで使えるような機器があるので、それに比べれば手間がかかります。
ただ、逆にいうと改善ポイントはここだけです。
確定申告用ICカードリーダー「IO-DATA USB-ICCRW」 まとめ
以上、ここまで色々書いてしまいましたが、結論としてICカードリーダー「USB-ICCRW」は本当におすすめです。
ご参考になれば幸いです。