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「Pythonふりがなプログラミング」究極の易しさを目指したテキスト

2019年4月21日

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「Pythonふりがなプログラミング」究極の易しさを目指したテキスト

2019年4月21日

「Pythonふりがなプログラミング」究極の易しさを目指したテキスト

 

記事を書いた人

 

「Pythonふりがなプログラミング」究極の易しさを目指したテキスト
大手IT企業でデータサイエンスを活用した分析業務に携わっています。

元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。

ヤエリ(@yaesuri_man

普段のお客様との会話の中でよく話題に出るこのテーマ。

技術畑ではないものの、長らく現場の実務に携わってきた視点は喜ばれることが多いです。

 

 

巷で噂になっているこの書籍。

どのあたりが凄いのか、この記事でレビューしてみたいと思います。

 

「Pythonふりがなプログラミング」について

 

以下、Amazonの内容紹介からの抜粋です。

 

「プログラムの読み方をすべて載せる(ふりがなをふる)」という手法で究極のやさしさを目指した、まったく新しいPyhton(パイソン)の入門書です。

本書内に登場するプログラムの読み方をすべて載せ、さらに、漢文訓読の手法を取り入れ、読み下し文を用意。プログラムの1行1行が何を意味していて、どう動くのかが理解できます。

この新しいアプローチで「プログラムが読めないから、自分がいま何をしているのかわからない」といったプログラミング入門者が途中で挫折してしまう原因を解決しました。

また、実際に手を動かしながら進むだけでなく、プログラムを考える応用問題も用意しているため、しっかりPythonの基礎文法を身につけることができます。

■本書はこんな人におすすめ
・Pythonの基本を身につけたい人
・過去にプログラミングの入門書で挫折してしまった人
・プログラマーやエンジニアを目指す人
・仕事でPythonを活用してみたい人

 

この商品内容の説明に嘘偽りは無く、とにかく本当に内容が簡単なのです。

具体的な内容は次の項で説明してみたいと思います。

 

とにかく簡単「ふりがなプログラミング」の名前に偽りなし

 

※本当は本の内容の写真をwebに上げるのは著作権上問題がありそうですが、上記ページはAmazonのなか見検索にも表示されているので掲載しても問題は無いと判断しました。

 

 

 

右の写真の赤枠部分をご覧頂けますでしょうか。

書籍名の通り、プログラムコードに合わせ、振り仮名の「読み下し文」が併記されているのです。

例:

  • print ( 10 + 5 )
  • 「数値10に数値5を足した結果を表示しろ」

ご覧頂けると分かる通り、恐らくこのレベルまで噛み砕いて記載されているPythonのテキストはほとんど無いのではないかと思います。

 

「Pythonふりがなプログラミング」究極の易しさを目指したテキストまとめ

 

とにかく簡単なこの書籍。

pythonに触れた事のない方は、まずはこちらの書籍で学習するのがおすすめ。

オライリーシリーズを買ってドヤれるその日まで頑張りましょう。

 

 

おまけ:対抗馬「いちばんやさしい Python入門教室 」

 

こちらもAmazonの評価が高い「いちばんやさしいPython入門教室」

 

 

ただ、個人的におすすめしたいのは「ふりがなプログラミング」の方です。

 

選定理由①値段が安い

 

記事執筆時点の金額は以下の通り、「Pythonふりがなプログラミング」のほうが500円程安いのです。

  • 「Pythonふりがなプログラミング」1,998円(税込)
  • 「いちばんやさしいpython入門教室」2,462円(税込)

とっかかりの知識を得たいという場合、とりあえず安いものを買い、深い所は次の書籍を買う、というのがおすすめです。

 

選定理由②本屋で実物を手に取った時、軽く感じる

 

勉強のテキストを選ぶとき、私はこれを結構重視します。

「いちばんやさしいPython入門教室」より「Pythonふりがなプログラミング」の方がかなり軽く感じます。

実は資格取得の勉強の際も「メインのテキストが軽いと受かる」というジンクスがあったりします。

恐らく、

  • ずっしり重いと心理的な負担がある(「こんな大作を読まないと受からないのか・・・」的な)
  • 持ち運びしやすいので、常にカバンの中に入れておける(自然と勉強時間が増える)

というような理由かもしれません。

この記事を読まれている、プログラミング知識ゼロの状態からPythonを勉強しようと思っている方は、是非本屋で実物を比べてみる事をおすすめします。

 

その他、pythonやkaggle、AI・機械学習といった記事のまとめはこちらです。

「Pythonふりがなプログラミング」究極の易しさを目指したテキスト
プログラミング関連の記事まとめ

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ここからは、実際に私が購入し、おすすめできると思った本やオンラインスクールを紹介します。

 

機械学習のための「前処理」入門


 

まずはこちら。「機械学習のための『前処理』入門」です。

  • これから機械学習を始めてみたい
  • kaggleやSIGNATEにチャレンジしてみたい

という方には最適な本で、個人的には一番のおすすめです。

 

データモデルの精度向上には特徴量エンジニアリングが不可欠、というよりこれが全てと言っても過言ではありません。

各種環境準備の方法やコーディングの詳細に至るまで、誰にでも分かりやすく書かれています。

この一冊さえあれば、とりあえずkaggleにトライすることができます。

 

 

Udemy「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」


 

ベネッセが主催する、プログラミング未経験者を対象にしたコース。

数学や統計的な知識はそこそこに、文字通り人工知能と機械学習をゼロから学習できます。

受講生2万人以上、4千人以上の評価者から、5段階中4.0の評価を得ている、万人におすすめできる優良講座。

定価15,000円と高価ですが、90%OFFといったキャンペーンを頻繁に行っていますので、それを狙うのがおすすめ。

 

人工知能は人間を超えるか


 

pythonのコーディングからは離れますが、もしこの本を読んでいない人がいたら必ず一度は目を通しておいた方が良いです。

 

この界隈では有名な、東大の松尾豊先生の著書「人工知能は人間を超えるか」。

 

いわゆるAI・人工知能、機械学習といった昨今のキーワードを中心に、過去の歴史からここ最近の動き、今後の動向に至るまでを、平易な表現で丁寧に解説されています。

 

また日本ディープラーニング協会が開催する「ディープラーニング ジェネラリスト検定(通称:G検定)」の推薦図書の一つでもあります。

 

全てのビジネスマンにおすすめできる一冊。中古でもkindleでも構いませんので、これだけは目を通しておいた方が良いです。

 

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