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Twitter API「自動いいね」Pythonスクリプトをスケジュール登録し自動実行してみた

2020年9月5日

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Twitter API「自動いいね」Pythonスクリプトをスケジュール登録し自動実行してみた

2020年9月5日

Twitter API「自動いいね」Pythonスクリプトをスケジュール登録し自動実行してみた

 

Twitter APIを利用して、自動で「いいね」をするpythonスクリプトをスケジューラに登録して自動実行させる方法をまとめました。

プログラミング経験ゼロの方でも簡単。

以下にその方法をまとめます。

 

本記事の信頼性

 

大手IT企業でデータサイエンスを活用した受託分析業務に携わっています。

元営業という異色の経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成・講演活動など、幅広く活動しています。

ヤエリ(@yaesuri_man

普段のお客様との会話の中でよく話題に出るこのテーマ。

あいにくPh.Dは持っていませんが、長らく現場の実務に携わってきた視点は喜ばれることが多いです。

 

 

こんな方におすすめ

  • プログラミング経験ゼロ
  • TwitterのAPIを利用してみたい/ツイートに対し自動で「いいね」してみたい

 

なお、当記事執筆時点、twitterにおける「自動いいね」は禁止されています。

当記事の内容を実践する場合は自己責任でお願い致します。

 

事前準備

 

まずは開発環境(「python」というプログラミング言語の実行環境)と、Twitter APIを利用するための環境を整えます。

 

python実行環境の準備

 

pythonの環境は「Anaconda」というフリーのアプリケーションを利用します。

以下の記事に事細かに説明しておりますので、こちらをご覧ください。

 

【kaggle入門】Python環境構築 Anacondaのインストール

続きを見る

 

Twitter APIの申請

 

続いて、Twitter APIを利用できるように準備をします。

APIとは「アプリケーションプログラミングインタフェース」の略。

以下記事に詳細にまとめてあります。

基本的には英語になりますが、一画面ずつ説明しておりますので、特に難しくはありません。

 

Twitter APIに登録してみた

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自動で「いいね」するpythonコードの記述

 

実行環境が整い、twitter APIを申請したら、pythonコードを書きましょう。

といっても以下記事の内容をコピペすれば大丈夫です。

 

Twitter APIを使って「自動いいね」してみた

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ここまで出来たら、あとはpythonスクリプトを自動実行するだけです。

 

全体の流れ

 

「自動いいね」のPythonスクリプトをスケジュール登録し自動実行するための全体の流れは以下です。

  • pythonスクリプトを「.py」形式で保存する
  • 上記「.py」ファイルを実行するためのbatファイルを作成する
  • 上記batファイルを、windowsのスケジューラに登録する

順番に説明していきます。

 

.py ファイルの作成

 

まずは記述したpythonスクリプトを「.py」形式で保存します。

といっても非常に簡単。

Jupyter notebookの「File」→「Download as」から「Python(.py)」を選ぶだけです。

 

 

参考までに、デスクトップに保存したらこんな感じ。「autofab.py」というファイル名にしました。

 

 

※アイコンは各々の環境によって異なる場合があるものの、拡張子が「.py」となっていれば大丈夫です。

コマンドの指定が面倒なので、これをCドライブ直下に移動させてしまいます。

 

 

※通常はCドライブ直下に置くような乱暴なことはしませんが、ここではbatファイルの記述をシンプルにするために敢えてこうしています。

 

「.py」ファイルを実行するためのbatファイルを作成する

 

次に、作成した「.py」ファイルを実行するためのbatファイルの作成です。

手順としては以下の通り。

  • 新規テキストを作成する
  • 「.py」スクリプトが保管されているディレクトリへ移動するコードを記述する
  • python環境を有効にするコードを記述する
  • 「.py」ファイルを実行するコードを記述する
  • 新規テキストの拡張子を「.bat」に変更する

といっても数行の記述なので非常に簡単。

順を追って見ていきましょう。

 

新規テキストを作成する

 

普通に「右クリック」→「新規作成」→「テキスト ドキュメント」です。

 

 

新規テキストに「.py」スクリプトが保管されているディレクトリへ移動するコードを記述する

 

テキストを開いて、「.py」スクリプトが保管されているディレクトリへ移動するコードを記述します。

一つ前の章の通り、Cドライブ直下に保存した方はこんな感じ。

 

 

これだけです。

 

 

新規テキストに、python環境を有効にするコードを記述する

 

次に、python環境を有効にするためのコードを記述します。

Anacondaのインストール時に各種ライブラリも合わせてインストールしたかと思いますが、それらの情報は「activate.bat」というファイルに保存されています。

「activate.bat」の保存場所の探し方は以下の通り。

 

まずは「スタートメニュー」→「Anaconda3(64-bit)」→「Anaconda Prompt(Anaconda3)」を右クリック→「その他」→「ファイルの場所を開く」

 

 

Anaconda関連のショートカットの保存場所が表示されるので、「Anaconda Prompt(Anaconda3)」を右クリックし「プロパティ」

 

 

プロパティを開くとアクティブになっている箇所「リンク先」の内容をよく見てみると、

 

 

この中に、「activate.bat」へのフルパスが表示されています。

私の環境の場合、

%windir%\System32\cmd.exe "/K" C:\ProgramData\Anaconda3\Scripts\activate.bat C:\ProgramData\Anaconda3

となっていましたので、この中から「C:\ProgramData\Anaconda3\Scripts\activate.bat」の部分の冒頭に「CALL」を付与して記載します。

 

 

 

新規テキストに「.py」ファイルを実行するコードを記述する

 

あとはテキスト内に「.py」ファイルを実行するコードを記載します。

2つ前の手順で、「.py」が保管されているディレクトリへの移動は完了しておりますので、記載としては簡単。以下です。

 

 

 

ここまで来たら「新規テキスト」を保存して、閉じてしまって大丈夫です。

 

新規テキストの拡張子を「.bat」に変更する

 

最後に、記述したコードを含む新規テキストの拡張子を「.bat」に変更します。

普通に右クリック→「名前の変更」、またはマウスカーソルでクリックしたあとに、キーボードからF2でも行けます。

 

 

ここで、このbatファイルをダブルクリックで実行してみましょう。

実行すると準備したpythonコード「autofab.py」の内容が自動で実行されるはずです。

 

ここまでのbatファイルの内容をおさらいしておきます。

 

 

batファイルをスケジューラに登録する

 

うまくbatファイルからpython環境を実行できるようになったら、あとはwindows標準のアプリ「タスクスケジューラ」にこのbatファイルを登録するだけです。

 

タスクスケジューラは、「スタート」→「Windows管理ツール」→「タスクスケジューラ」から開くことができます。

 

 

タスクスケジューラを起動させたら、メニュー「操作」→「タスクの作成」。

 

 

任意のタスク名を入力します(何でも良いです)。

 

 

「トリガー」タブに移動し、

 

 

画面左下の「新規」です。

 

 

こちらで自動実行する条件を指定します。

例えば毎日深夜0:15に実行したい場合の設定は以下。

 

 

最後に、実行するbatファイルを指定してあげます。

「操作」タブを選択し「新規」です。

 

 

「新しい操作」ウィンドウが開きますので、「プログラム/スクリプト」にあるボタン「参照」を押して、作成したbatファイルを指定して「ok」すれば完了です。

 

 

あとは指定の時間にPCを立ち上げておけば、自動的にpythonスクリプトを走らせてくれます。

 

Twitter API「自動いいね」Pythonスクリプトをスケジュール登録し自動実行してみた まとめ

 

その他、pythonやkaggle、AI・機械学習といった記事のまとめはこちらです。

【2020年版】プログラミング関連の記事まとめ

続きを見る

ここからは、実際に私が購入し、おすすめできると思った本やオンラインスクールを紹介します。

 

機械学習のための「前処理」入門


 

まずはこちら。「機械学習のための『前処理』入門」です。

  • これから機械学習を始めてみたい
  • kaggleやSIGNATEにチャレンジしてみたい

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各種環境準備の方法やコーディングの詳細に至るまで、誰にでも分かりやすく書かれています。

この一冊さえあれば、とりあえずkaggleにトライすることができます。

 

 

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人工知能は人間を超えるか


 

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この界隈では有名な、東大の松尾豊先生の著書「人工知能は人間を超えるか」。

 

いわゆるAI・人工知能、機械学習といった昨今のキーワードを中心に、過去の歴史からここ最近の動き、今後の動向に至るまでを、平易な表現で丁寧に解説されています。

 

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全てのビジネスマンにおすすめできる一冊。中古でもkindleでも構いませんので、これだけは目を通しておいた方が良いです。

 

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