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【人脈を広げる】web上における自己ブランディング サラリーマンにも必要です
名だたるインフルエンサー以外の普通のサラリーマンでも、web上におけるブランディングって大事だと思うんですよね。
私も、少なくともGoogleで自分の名前を検索した際にトップに自分の名前が表示されるように、日々頑張っています。
この記事では、
- web上における自己ブランディングの重要性
- ブランディングの具体的な方法
について記載しており、以下のような人にオススメです。
こんな方におすすめ
- スマートに働きたい方
- 出世したい方
- 人脈を広げたい方
- 転職したい方
上記を見て頂ければご理解頂けると思いますが、基本的に全てのサラリーマンは上記のいずれかに当てはまると思いますので、全てのサラリーマンにオススメできる記事です。
【人脈を広げる】web上における自己ブランディングの重要性
これから数年でどういう事が起きそうか?という点は、私が国内大企業の人事部の方とお会いした以下の記事に掲載しています。
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100社の人事担当に訪問して分かった 日本の人事部 採用・評価へのAI適用
続きを見る
上記記事を端的にまとめると、
- AIで仕事の適正が厳格に分かるようになる
- 企業側は、適正に合わない人材は切る方向に方針転換
- 切られるサラリーマンが従来と同じ給料をもらうためには、他の企業から評価され、仕事を受注する必要が出てくる
です。
が、転職サイトに職務経歴書を登録して、エントリーを待つやり方はあまりオススメできません。
何故なら、数千・数万といるライバルと同じスタートラインで企業に評価されるからです。
※詳細は以下のエントリーをご参照ください
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ハローワーク&リクナビいらず 転職先は仕事中に見つけ、確保する
続きを見る
そんなとき、私がオススメしたいのは
web上の自分の評価の最大化
です。
皆さんはこんな経験はありませんか?
- 知らない番号から電話がかかってきた
- 相手が誰だか分からないので、とりあえず一旦切ろう
- web上で電話番号を検索して、怪しい人じゃないかどうかを調べよう
- 怪しい人じゃないと分かったら、かけ直そう
上記から分かる通り、怪しいかどうかの判断をするために、まずはググる(検索する)という時代になってきています。
人材の流動化が進むと応募者が多くなるので、いちいち個々人を精緻に面接するのは手間になります。
そのため、まずはweb上でその人の素性を検索する、ということが当たり前になってくると思います。
そういう時に、
- 検索上位に表示されるかどうか
- 表示された結果が良い情報かどうか
というのは、採用判断において結構重要なポーションを占めるようになる、というのが私の考えです。
ポイント
「とりあえず個々人の素性をググる」が当たり前になる
【人脈を広げる】web上における自己ブランディング 具体的な方法
現時点でやり方はいくつかありますので、簡単な順に紹介したいと思います。
本業の会社の社員として、公式にプレスや記事を打つ
まずは王道です。
現在所属している企業の広報に掛け合って、事例記事やプレスリリースを自分自身の実名入りで打つのです。
具体的な方法は以下の記事に記載しています。
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【出世する人の特徴】プレスリリースをうまく活用して、とにかく目立つ
続きを見る
メリット 信用されやすい
- なんと言っても会社の看板がつくので注目度が高く、信用されやすい
- 社外だけでなく、社内にもPRできる
- 広告宣伝費がかからない
- ずっとネット上に残るので、半永久的にPRに使える
等があります。
以下にデメリットを記載していますが、デメリットを勘案しても余りあるメリットがある有意義な活動です。
デメリット 準備が大変
- プレスや記事を打つために、複雑な社内調整や稟議が必要となる事がある(会社による)
- お客様を巻き込む際は、お客様側でも同様の手間がかかる
- ちょっと恥ずかしい
上記の通り、デメリットの方が少ないので、この取り組みはやって損は無いと思います。
実名でtwitterやブログをやる
公式なプレスリリースや記事リリースの他には、実名でtwitterやブログをやる方法があります。
具体的方法は以下のエントリーをご参照ください。
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【人脈を広げる】サラリーマン、ブログやtwitterで世間を知ろう。
続きを見る
こちらは一長一短です。
メリット 自由にPRできる
- 社外にPRできる
- 社内稟議を経ずに、いつでも自由に発信できる
- 広告宣伝費がかからない
- ずっとネット上に残るので、半永久的にPRに使える
結構メリットが多いと思います。
ですが、次の章にもあるように、そもそも会社が実名でのブログやtwitterを禁止している例があるので注意です。
デメリット 就業規則に注意
- 会社の就業規則を要チェック※そもそも、実名でのブログ・twitterを禁止している会社がある
- 個人発信なので、信用されるかどうかはその内容による
- ちょっと恥ずかしい
共通しているのは「ちょっと恥ずかしい」です。
恥ずかしいを取るか?、未来の自分の仕事をとるか?は、個人の判断が入る所です。
いずれにしてもポイントは以下です。
ポイント
名前をググった時に、自分自身を象徴するエントリーが最上位に表示されるように手を打っておこう!
【人脈を広げる】web上における自己ブランディング 実名ブログやtwitterが禁止されている場合
会社公認でプレスリリースや記事を配信できる場合は問題ありませんが、問題は現在所属している会社が実名ブログやtwitterを禁止している場合です。
そんな時は、とりあえず匿名でブログやtwitterを開始し、来るべき時にカミングアウトできるように準備することをオススメします。
理由は以下です。
- 会社は実名ブログやtwitterを禁止しているものの、政府は複業を推奨している
- 現在所属する会社が急に副業OKに舵切りしたとしても、その時に始めたのでは遅い
要は、
現在所属している会社の体質が古いだけであって、その体質に合わせていたのではスタートダッシュに遅れてしまいます。
実は自分自身がこのパターンだったりします。
自社の意向は尊重しますが、今のうちに準備だけはしておいて、来るべき時にすぐにカミングアウトできるように準備だけはしておく。
そんなスタンスが得策だと考えています。
ポイント
会社がOKを出してからでは遅い!いまのうちにweb上の自分ブランディングの準備を進めよう
その他、社内外の人脈を広げたい人へのまとめ記事はこちらです。
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「人脈を広げたい」人におすすめのテクニックまとめ
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