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【IT営業向け】年末挨拶で持参するカレンダーは「卓上」一択

2018年12月13日

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【IT営業向け】年末挨拶で持参するカレンダーは「卓上」一択

2018年12月13日

【IT営業向け】年末挨拶で持参するカレンダーは卓上一択

今年も道端で、カレンダー入りの紙袋を持つ営業マンを見る季節になりました。

マーケティング部門に異動してからは、そもそも必要カレンダー数を申請する・お客様に渡すという行為自体が無くなってしまったので、少々寂しい気もしています。

そんなカレンダー、壁掛けや卓上などいくつかバリエーションがあると思いますが、一般的なお客様に渡すべきは卓上カレンダー一択ではないかと思います。

その理由をいくつか記載してみたいと思います。

ココがポイント

渡す相手の気持ちを考えましょう!

卓上カレンダーは、最も飾られる可能性が高い

いきなり結論です。

数あるカレンダーの中で、最も使用される可能性の高いのは「卓上カレンダー」です。

考えてみれば当たり前なのですが、卓上はデスクの片隅に設置できるので、奇抜なデザインで無い限りは飾られる可能性が高いです。

差別性の無いコモディティ製品を取り扱う営業にとっては、自社名をお客様の目に触れさせる機会が増えることになり、有利に働きます。

しかも卓上カレンダーは小さくカバンに入れて持ち運べるので、持参する営業担当としても楽です。

壁掛けのように、わざわざ紙袋に入れて持参する必要はありませんからね。

ココがポイント

一番飾ってもらいやすいのは、卓上カレンダー

壁掛けカレンダーは、持参先をよく考えて

卓上カレンダーと比較し、壁掛けカレンダーは飾る場所を選ぶので、渡す相手やシチュエーションをよく考える事が必要です。

渡した相手がカレンダーを壁にかけてくれるのか?かけてくれる場所はどこか?

特に何も考えないで渡すと、年末になると突如フロアに出現する「もらったカレンダー」の段ボール箱に直行です。

壁掛けカレンダーを持参するのであれば、

  • 挨拶に伺った会議室にそのまま飾ってしまう(もちろん、すぐ飾れるように画びょうやマグネットを持参)
  • お客様担当者ではなく、お客様の会社の受付や警備の人、売店や社食の人、更にはお客様の会社の近隣の飲食店に渡して飾ってもらう

などの工夫が必要だと思います。

カレンダーもタダではないのですので、渡したからにはその価値を最大限活用するようにしましょう。

ココがポイント

壁掛けカレンダーは、渡す相手をよく考える

手帳は「隠れファン」がいる可能性に注意

カレンダーと一緒にノベルティとして手帳を配備される事がありますが、手帳には注意が必要です。

特に付き合いの長いお客様にはあるあるなのですが、我が社の手帳を愛用してくれている「隠れファン」がいる可能性があります。

通常、営業担当交代の引継ぎの際に「このお客様担当者は、我が社の手帳の愛用者です」とか、そこまで引き継ぐ営業は皆無です。

ですので年末のタイミングで「今年はあの手帳くれないの?」と、お客様側からリクエストを頂いてしまうケースが散見されます。

理想は営業引継ぎの際に手帳の好みまで引き継ぐのがベストですが、実務を考えるとそこまできめ細やかな引継ぎは難しいと思いますので、手帳はある程度在庫を確保しておいて、お客様先に持参し、我が社の手帳の愛用者がいないかを確認するのが良いと思います。

ココがポイント

「我が社の手帳の隠れファン」がいる可能性を考える

唯一の例外 上層部向け挨拶時は壁掛け含めて「てんこ盛り」で

ここまで色々書いてしまいましたが、唯一の例外は、上層部向けの挨拶タイミングです。

上層部、特に役員層に対する挨拶時に、カバンからちびっと卓上カレンダーを出して渡すのはイマイチです。

やはり「カレンダーを渡した」感を演出するために、紙袋に壁掛け・卓上・手帳をてんこ盛りに入れて渡すのが良いと思います。

上述の通り、渡した壁掛けカレンダーは速攻フロアの「もらったカレンダー」段ボール箱に直行と思いますが、渡すその瞬間の演出のためには持参すべきだと思います。

その他、スマートに働くための記事のまとめはこちらです。

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