ココがおすすめ
- 温度調節やタイマーなど、多機能
- 電気代が安い
- 電熱線がきめ細やかで、温かい
- 丸洗い可、掛け敷き兼用など電気毛布として必要最低限の機能
ココが気になる
- 大きさ的に就寝時の毛布として使うには不向き
在宅勤務中、自分一人のためにエアコンやヒーター、床暖房を付けるのは電気代がもったいないですよね。
そこで電気代が安いと評判の電気毛布を購入しました。
選定のポイントを踏まえつつ、製品をレビューしてみたいと思います。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
最終的に私が選んだのは、singwayという中華メーカーの電気毛布。
タップできるもくじ
singway電気毛布について
サイズは160cm×130cm。
我が家のクイーンベッド(190cm×160cm)に敷くとこんな感じです。
縦が160cmしかないので、就寝時の毛布として使えるかは人によると思います。
私は在宅勤務時の足元を温めるためと割り切っています。
singway電気毛布のポイント
ここから、今回この製品を選んだ理由や、気になる点をご紹介します。
メリット1:多段階温度調節&タイマーと多機能
中華製にも関わらず、意外にも多機能な点。
私が使っている旧式は9段階の温度調節、1~9時間のタイマーが設定可能です。
(新型は5段階温度調節に変更されています)
こちらのコントローラーのボタンを押すと、何の飾りっ気もないデジタル表示が増減するかたち。
「決定」などのアクションも不要です。
また電源を切り忘れても安心。
8時間で自動的に電源が切れる仕様になっています。
メリット2:電気代が安い
一般的に電気毛布は電気代が安いと言われています。
この商品の消費電力は85ワット。
1日8時間、1シーズン(3ヵ月90日)使っても、電気代は1,600円ちょっと。
エアコンやヒーターと比べると雲泥の差です。
メリット3:電熱線の幅がきめ細やかで、温かい
こちらも意外なメリット。
電熱線の幅がきめ細やかく、温かいのです。
少し分かりづらいですが、おおむね5cmきざみで電熱線が配列されています。
また端から5~10cmのところにまで電熱線があるのはとても良心的だなと思いました。
メリット4:電気毛布として必要十分な機能
その他、電気毛布として必要十分な機能を兼ね添えています。
どれも当たり前なので敢えて特筆はしませんが、以下の通りです。
- 洗濯機で丸洗い可能(ただしドラム式洗濯機は不可)
- 掛け敷き兼用(一般的に敷き専用電気毛布は一回り小さいです)
念のため気になった点も記載します。
気になった点:サイズが小さいので、就寝時の毛布には不向き
買う前から分かり切っていることですが、160cm×130cmの大きさなので、就寝時にベッドで使う毛布には不向きです。
言い換えると正方形に近い形ですので、ひざかけとして使うのにちょうど良いです。
singway電気毛布 レビュー
ここからは製品をレビューしていきます。
まずはコントローラー部分。
左側が温度調節、右側がタイマーです(新型は少し異なります)。
コントローラーと毛布の接続部分。
カバーをパチンと止めることができます。
タブ部分。
どの電気毛布もそうですが、タブが大きくてちょっと邪魔ですよね・・・。
コードはご覧の通り、本体~コントローラー~電源(コンセント)と直列です。
幅130cmの毛布の上にうねらせると、だいたい長さ2.4m程でしょうか。
電熱線が5cm幅で配線されているのはかなり親切。
8cm~10cm幅の商品が多い中、良心的です。
singway電気毛布 まとめ
ご紹介の通り、この製品は私の使い方にはベストな選択でした。
在宅時のひざかけとしてぜひ検討してみてください。