ココがおすすめ
- 電源の切り忘れが気にならない
- フランネル素材で暖かく、肌触りが良い
- 電気代が安い（1日6円）
- 丸洗い可、掛け敷き兼用など電気毛布として必要最低限の機能
ココが気になる
- 3時間以上連続で使いたい人には不向き
- 気になるほどではないものの、静電気を帯びやすい
最近のあまりの電気代の高騰と厳冬に備え、電気毛布を購入しました。
選定のポイントを踏まえつつ、製品をレビューしてみたいと思います。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ（@yaesuri_man）
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
最終的に私が選んだのは、アイリスオーヤマの電気毛布「EHB-F1813-DT」。
タップできるもくじ
アイリスオーヤマの電気毛布 EHB-F1813-DT について
Amazonで頼み、翌日に届きました。
それなりの金額なので、ちゃんと箱に入って届きます。
サイズは188cm×130cm。
我が家のクイーンベッド（190cm×160cm）に敷いてもその大部分をカバーしてくれます。
アイリスオーヤマの電気毛布 EHB-F1813-DT のポイント
ここから、今回この製品を選んだ理由や、気になる点をご紹介します。
メリット1：電源の切り忘れが気にならない
Amazonのレビューを揺るがしているのがこちら。
この製品は、電源を入れた後3時間経つと自動的に電源が切れるのです。
もちろんこれには賛否両論ありまして、朝までずっと電源を入れておきたい人は他の製品にしたほうが良いと思います。
我が家の場合、布団に入るときに寒いのが嫌で、むしろ布団が温まったら電源を切りたいのです。
寝ている間の脱水症状が気になりますし、人体の持つ体温調節機能がおかしくなるような気がするんですよね。
また外出時なども切り忘れを気にしなくて済むので、この機能は本当に重宝しています。
メリット2：フランネル素材で暖かく、肌触りが良い
この電気毛布は、柔らかく軽い毛織物「フランネル」でできています。
以下のような特徴を持ちます。
- 保温性があって暖かい
- 軽い
- 弾力性に優れている
- 柔軟性がある
詳細はこちらのブログが詳しいです。
メリット3：電気代が安い
一般的に電気毛布は電気代が安いと言われています。
この商品の消費電力は75ワット。
1日8時間、1シーズン（3ヵ月90日）使っても、電気代は1,400円ちょっと。
つけっ放しにしたとしても自動で電源が切れるので、1日3時間の場合は500円ちょっとです。
メリット4：電気毛布として必要十分な機能
その他、電気毛布として必要十分な機能を兼ね添えています。
どれも当たり前なので敢えて特筆はしませんが、以下の通りです。
- 洗濯機で丸洗い可能（ただしドラム式洗濯機は不可）
- 掛け敷き兼用（一般的に敷き専用電気毛布は一回り小さいです）
念のため気になった点も記載します。
気になった点：静電気を帯びやすい（気になるほどではない）
初めてコントローラー部分を外したとき、中の端子に振れてしまいバチッと静電気が来ました。
またベッドに広げる際に何度か上げ下ろしした際に、起毛タイプの敷き布団との間でパチパチと帯電します。
ただし、冬になるとドアノブに触るのが怖くなるほど帯電体質な自分がそこまで気にならないので、多くの方は気にする必要は無いと思います。
もちろん布団に入って寝ているときは全く気になりませんでした。
アイリスオーヤマの電気毛布 EHB-F1813-DT レビュー
ここからは製品をレビューしていきます。
まずはコントローラー部分。
切と弱～強～ダニ退治のみの超シンプル設計。
弱～強～ダニ退治は無段階調節です。
先に挙げたコントローラーと毛布の接続部分。
特に抵抗なくスッと抜き差しできます。
この抵抗を欲しいかどうかは人によると思います。
コードはご覧の通り、コントローラーから本体側と電源側の2本が出ています。
本体側コードは1m、電源側コードは2mです。
初めてこの電気毛布を見た時、「すごい！電熱線がビッシリ配線されている！」と思いました。
ですがよく見るとそれは縫い目で、実際の電熱線はそれよりもう少し幅広でした。
幅はおおむね7cm。縫い目2列分ごとです。
また端から10～20cmの部分には電熱線がありません（場所により異なる）
もちろん、温かさに影響はありません。
3時間で切れる電気毛布「アイリスオーヤマEHB-F1813-DT」を買ったら最高だった～つけっぱなしの時の電気代は？～ まとめ
ご紹介の通り、この製品は私の使い方にはベストな選択でした。
ちゃんと電源を切ったか気になる方におすすめです。