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子供にとって一番の就労教育は、親が仕事を楽しむこと
小学生中学生の子供を持つ親の立場として常々思うこと。
親が子供に就労教育を行う事は、子供の仕事観の形成において最も重要です。
たまに学校でも、社会科等で教わる事はありますが、こんなに身近に就労に勤しんでいる親こそ、子供にとって最大の教師になると思います。
本来、仕事は楽しくあるべき
これは私の持論でもあるのですが、「本来、仕事は楽しくあるべき」です。
多くの人が、平日は睡眠時間や家族との時間よりも生活に占める割合が多くなるかもしれない労働時間。
もしこの時間が辛く面倒臭いものだとしたら、人生全体が辛く面倒臭いものになってしまいかねません。
仕事をしている時間が楽しければ、人生全体が楽しくなると思います。
我々の子供達は激動の時代を歩む
一方、全く話題は異なりますが、「AI」なる技術が各企業の中に浸透しようとし始めています。
過去記事はこちら。
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100社の人事担当に訪問して分かった 日本の人事部 採用・評価へのAI適用
続きを見る
今後多くの人間の仕事がAIに取って代わられると考えられている昨今。
仮に
- 僕はパイロットになりたい!
- ケーキ屋さんになりたい!
- 学校の先生になりたい!
と子供が希望を持っていたとしても、子供が成人する頃にはその職種が無くなっている可能性もあるわけです。
変化に対応するためには、軸を持ちつつ、やはり楽しい仕事を選ぶべき
そんな時に絶望しないマインドを育てるにはどうすればいいか?
やはり自分がやりたい、楽しいと思える仕事を選ぶべきだという、当たり前の事を教えてあげる事が必要なのではないかと思います。
- パイロットになりたかったけどAIに取って代わられた。なので飛行機のメンテナンスのメカニックになる
- ケーキ屋さんになりたかったけどAIに取って代わられた。AIには成し得ない、芸術的なスイーツを作るパティシエになるんだ
親がイヤイヤ仕事していたら、