約5年ぶり位に海外出張に行くことになり、今USに向かう機内で当記事を書いています。
※機内は通信速度が遅いため、画像の挿入が絶望的に遅いです。
そのため記事公開は現地に到着してからになりそう。
JALの発券手続きに少々手間取ってしまったため、自身の備忘として当記事を書いています。
必要なものは
- パスポート
- 航空券予約時の控え(eチケットなど)
のみで大丈夫です。
※これからJALを利用して海外出張に行こうとしているサラリーマン向けです。
タップできるもくじ
成田空港に着いたら、3階の「国際線出発ロビー」を目指そう
成田エアポートやリムジンバスで成田に到着した後の事を記載しています。
ちなみにJALの発着は第2旅客ターミナルですので、間違えないように。
空港に到着しましたら、3階の「国際線出発ロビー」に向かいます。
3階の国際線出発ロビーは横に長くなっており、JALのチケット発券機はちょうど真ん中のインフォメーションカウンターに向かって右手になります。
※アルファベットの「K」のあたりです。
そちらに、「国際線自動チェックイン機」が幾つかならんでいます。
「国際線自動チェックイン機」の使い方は、次の章で詳細に記載しています。
国際線自動チェックイン機の使い方
「国際線自動チェックイン機」以下のような端末です。
こちらにパスポートの写真面を下向きにして挿入し、読み取り、手続きを進めていきます。
一つだけ注意しなければならないのは、滞在先の州や都市、ホテルの郵便番号や住所を入力しなければならない点。
webから印刷したホテルの予約表などを手元に間違えないように入力していきましょう。
ちなみに私、入力に手間取っていたところ、即座にJALのスタッフの方が近寄ってきて下さり、一瞬のうちにすべてを入力してくれました。
大変ありがたかったのですが、これでは自動端末を導入したJALの意図(人件費削減)には寄与しないのでは・・・と余計な事を考えてしまいました。
いずれにしてもスタッフの方には感謝です。
「手荷物預かり所」で手荷物を預けよう
自動端末機での発券手続きが済んだら、そのまますぐ右手側の手荷物預かり所に行きましょう。
航空券やパスポートはしまう必要はありません。そのまま持参しましょう。
手荷物預かり所はこんな所です。
余談ですが、ファーストクラスやビジネスクラスになると、手荷物預かり所の場所が微妙に違います。
上記は我々一般市民(エコノミー)の手荷物預かり所です。
こちらで航空券とパスポートを提示し、機内持ち込み用以外の荷物を渡します。
マッチやライターなどの火器、花火などの火薬類は預けられませんのでご注意ください。
荷物を預けると、引換券をもらえますので無くさないようにしましょう。
いよいよ最後のゲート、保安検査場
手荷物を預けたら、あとは保安検査場を通過するだけです。
保安検査場は3階出発ロビーの中央あたりにあります。
中に行くと、金属探知機で手荷物とポケットの中身をチェックされます。
ちなみにUSに行く際は液体類の機内持ち込みに厳しい制限がかけられています。
例えばコンタクトの洗浄液や整髪料などは、中身の見えるジップロックなどに入れ個別に提示する必要があります。
整髪料の中でも、スプレー缶のものは機内持ち込み禁止で、持っていてもその場で捨てざるを得なくなりますのでご注意下さい。
保安ゲートを通ったら一安心。あとはチケットに書いてある出発口まで行き、飛行機の出発を待つだけです。
保安ゲート通過後も売店やお土産コーナー、喫煙所などはありますので安心です。
分からなかったら、案内のお姉さんに聞こう!
ぶっちゃけ、これが一番手っ取り早いです。
分からない事は恥ずかしがらずに聞いてしまいましょう。
成田空港にいるスタッフは全員親切な方ばかり。
あれこれ悩む時間はもったいないです。
手ぶらで帰国!お土産はweb通販がおすすめ
海外でお土産を購入すると、荷物になるので持ち帰りが大変です。
そんな時は、事前に自宅でお土産を購入してしまうのはいかがでしょうか。
職場や学校など、それ程親しくない人へのバラマキ用ならこれで十分です。
JTBショッピング
旅行会社JTBが展開する、お土産通販サイト。
国内・海外の商品4500点以上が掲載されています。
5,400円以上購入すると送料が無料になります。
HIS地球旅市場
旅行会社「HIS」が運営するお土産通販サイト。
オリジナルお土産も含めて、2,000点以上の品揃えです。
配送料は商品により異なりますが、600円~1,000円前後です。
機内の暇つぶしはAmazon Primeビデオがおすすめ
基本的にLCC機内は映画や音楽などのサービスはありません。
それらを無くすことで、低価格を実現しているからです。
そこで、LCCに乗る前にスマホに映画などをダウンロードしておくのがおすすめです。
スマホでオフライン視聴(ダウンロード再生)可能なサービスをいくつかご紹介します。
比較表は以下です。
◀スマホは左スクロールで表示できます
Amazon Primeビデオ | U-NEXT | |
---|---|---|
月額費用 | 500円 ※Amazon Prime契約者は無料 |
1,990円 |
視聴可能本数 | 約35,000本 | 約120,000本 |
ダウンロード視聴 | 可能 | 可能 |
無料期間 | 30日間 | 31日間 |
ポイント | 最も無難 | 最も高価でコンテンツが豊富 |
いずれも無償期間がありますので、海外に行く時に登録し、無料期間終了前に解約してしまうといったズルい使い方もできてしまいます。
Amazon Primeビデオ
まずはなんといってもAmazon Primeビデオ。
今回ご紹介する中で最もリーズナブルなサービスです。
Amazon Primeに登録している人は無償(というかPrimeの費用内)で利用可能。
特に観たい映画が無い人は、最も無難なこちらを選ぶのが良いでしょう。
U-NEXT
今回ご紹介する中では最も視聴可能本数が豊富。かつ費用もそれなりの「U-NEXT」。
高いだけあって、Amazon PrimeやHuluの2倍以上の映画を取り揃えています。
こちらも、視聴可能な映画一覧をチェックして、自分が観たいものがあったら無料登録すると良いでしょう。
「観たい映画があるかどうか」で選ぶ
動画配信サービスを選ぶ際は、値段や視聴可能本数ではなく、本当に観たい映画があるかどうかで選びましょう。
いくら視聴可能本数が多いといっても、自分が観たいと思う映画も多いとは限りません。
実際にリンク先のサービス内容を見てみて、観たい映画があったら、無料登録をすると良いでしょう。
なお特に観たい映画は無く暇つぶしだけをしたい人には、最も無難なAmazon Primeビデオがおすすめです。
スマホのバッテリーを購入しておく
映画のオフライン再生は、スマホのバッテリーを大量消費します。
あらかじめ、予備のバッテリーを購入しておきましょう。
海外に行く際におすすめのタイプは、充電用ケーブルが本体に付属しているタイプ。
別途ケーブルを準備しなければいけないタイプは、荷物が多い時に探すのに苦労するからです。
私のおすすめはこれ。旅行から帰ってきた後の普段使いにも重宝します。
iPhoneであれば約3回の満タン充電が可能です。
現地でも予約可能!日本語で予約できる現地ツアーがおすすめ
出張の合間に時間があるなら、お手軽な現地ツアーを予約しましょう。
私がよく使うのは、日本語ガイドがウリのタビナカや、アジア圏に強い現地ツアー専門のベルトラなどです。
いずれも日本の会社なので、日本語での予約が可能。
特にタビナカは日本語ガイドをウリにしており、メニューも豊富なのでおすすめです。
海外に行く時に便利な記事のまとめはこちらです。
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海外に行く際に便利な記事まとめ
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※当記事の画像は、以下の公式サイトから引用させて頂きました。
成田空港公式サイト https://www.narita-airport.jp/
JAL 公式サイト https://www.jal.co.jp/