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【人脈を広げる】自分の名前の検索順位を上げよう
皆さんは自分の名前を検索したことがありますでしょうか。
twitterやインスタ、Facebookなど、自分が意図せず情報が公開されてしまっていたり、同姓同名の有名人などがいたりして、意外と面白いと思います。
この記事では、
- サラリーマンが、自分の名前の検索順位を上げる事の重要性
- 具体的な順位の上げ方と注意点
を記載していきたいと思います。
実は私は、少し前までは自分の名前をネットに載せる事にかなり消極的で、情報流出を完璧に防いでいました。
今は考え方が変わり、なるべく露出した方がメリットが多いと思っているので、2週間くらい前から検索順位を上げる事にトライし始めました。
※ちなみに記事執筆時点の私の名前の検索順位は4位でした。
これまで全く名前を露出をしていなかったのに、対策をして2週間で4位まで来たので、まずまずかなと思います。
【人脈を広げる】既に到来している「一億総検索時代」
例えば携帯に、知らない番号から着信があったとします。
考えられる対応は以下のような感じだと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。
- 電話を取る
- 無視する
- 電話は取らず、番号をググってかけ直すかどうかを判断する
意外と「電話は取らず、番号をググってかけ直すかどうかを判断する」人は多いのではないかと思います。
不動産の営業電話などだったら電話に出る意味はありませんからね。
今は以下のような迷惑電話データベースがあるので、検索すれば不要な営業電話かどうかを判断することができます。
この「まずはググって相手をチェックする」というのが、仕事の対人関係においても当たり前になる世の中が来ると思っています。
- 新卒採用時、学生の名前をググる(これはもう当たり前に行われていますが)
- 中途採用の際、転職希望者の名前をググる
- 自社に営業に来た営業マンの素性をググる
この行動の目的は言うまでもなく
- ネット上で変な発言をしていないかチェックする
- 仕事で功績を残しているかどうかをチェックする
等です。
つまり、ネット上の痕跡=貴方の第一評価 になってしまう時代が既に来ているのです。
ココがポイント
初対面の相手を「まずはググる」時代が来ている
【人脈を広げる】検索順位を上げるメリット
あくまでサラリーマンの仕事上、という観点で、自分の名前の検索順位を上げる事のメリットを挙げてみたいと思います。
相手に信頼されやすい
ネット上での功績は、名前を検索した相手に信頼をされやすいというメリットがあります。
- ●●アワード受賞!
- ●●という案件に貢献!
- ●●論文を発表!
というような華々しい功績であれば、なおさらです。
社内評価が上がる
これは意外に思われるかもしれませんが、ネット上(社外)での評価を上げる事は、社内評価を上げる事にもつながります。
具体的な話は以下の記事に書いていますので、時間がありましたら是非こちらもどうぞ。
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【出世する人の特徴】プレスリリースをうまく活用して、とにかく目立つ
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【人脈を広げる】検索順位を上げる事の注意点
注意点が幾つかありますので、説明していきたいと思います。
会社の職務規定に注意
まずは「会社の職務規定」。
「SNSや副業はNG」という会社はまだまだ多いです。
会社の職務規定にSNSや副業がNGと書かれていたら、それは守る必要があります。
事前に会社の職務規定に目を通しておきましょう。
悪評に注意
当たり前ですが。web上に載っている功績は良いものでないといけません。
5ちゃんねるなどの悪評が検索トップに来るようでは逆効果です。
大きな会社であれば、社外への発信の際に審査があると思いますので問題ありませんが、規約の緩い中小企業に勤務しているサラリーマンは特に注意しましょう。
またこれも当たり前ですが、twitterやFacebookなど、ネットサービスを利用する際は品行方正を心がけましょう。
【人脈を広げる】具体的な検索順位の上げ方
会社の職務規定上問題無いことが分かったら、具体的な検索順位向上に移りましょう。
手っ取り早く順位を上げられる順に説明していきたいと思います。
Facebookの公開設定を変更することで、自分のプロフィールを一般公開することが可能です。
具体的な方法はFacebookのヘルプに記載があります。
Facebookの公開プロフィールは、比較的高順位に寄与することが多いです。
当たり前ですが、FacebookのプロフィールにはPRしたい内容を書いておきましょう。
2003年5月にシリコンバレーからサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型SNSです。
Linkedinの情報も、比較的高順位に寄与することが多いのでPRに活用してしまいましょう。
やり方は簡単ですので、Linkedinのヘルプを参照して下さい。
自社プレスリリースの活用
少し応用編になりますが、自社のプレスリリースを活用して自分の名前をブロードキャストしてしまうという方法もあります。
方法はシンプルで、自社の社外広報部門にプレスリリースをかけあうのです。
具体的な方法は上の方でも紹介した以下の記事に記載しています。
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【出世する人の特徴】プレスリリースをうまく活用して、とにかく目立つ
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社外広報部門の人は、意外と公開ネタに困っていたりするので、恥ずかしがらずにチャレンジしてみる事をおすすめします。
ニュース記事の活用
更に応用編になりますが、ニュースサイトや雑誌の記者にニュースを掲載してもらう方法もあります。
当たり前ですが、
- 記者が求めているコンテンツを持っている
- 雑誌の特集に合った情報を提供できる
など条件が難しくなりますので、上の3つと比較すると難易度は高めです。
但し、一度取材を受けた記者であれば、相手もこちらがどんな人間なのかを理解しますので、今後の特集の際に声をかけてもらえたり、ネタ探しのリクエストを受けたりという事も出てきます。
【人脈を広げる】自分の名前の検索順位を上げよう まとめ
まだまだ私も発展途上で、いつか自分の名前を検索一位にしようと日々精進しています。
仕事で新たな人に会った際の名刺代わりになるのもそうですが、いつか自分の子供が社会に出た際にweb上で私の名前を見て、私の功績を見れるようになっていると素敵だな、と思ったりしています。
その他、社内外の人脈を広げたい人へのまとめ記事はこちらです。
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