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サラリーマンと副業│本業の評価も上げておこう
私は「複業推進派」であり、当ブログ内でも副業に関するエントリーを数多く書いています。
一方で、
- 「副業と同じか、それ以上に本業も大事にすべき」
という信念も持っています。
当記事では、これから「副業」をやってみようと考えているサラリーマンのために、その際の「本業」に対する考え方をまとめました。
ポイント
副業をする上で、本業の評価を上げることが結構重要!
本業の評価が低いと、副業の時間が取れない
物理的な問題として、本業の評価が低いと副業に時間を割くことができません。
通常のサラリーマンであれば、多くの場合副業は平日夜間または休日に行うのが一般的。
しかし、「平日夜間や休日までを本業にフルコミットした結果、やっと今の評価」である場合は、副業に時間を割くと本業の評価が下がります。
理想は平日の定時時間のみキッチリと働き、それなりの評価を得ること。
効率を考えつつしっかりと働き、評価もされれば、安心して副業に打ち込むことができます。
本業の評価が低いと、後ろめたい
余程の世捨て人か達観者・超大企業のサラリーマンでなければ、意外と「本業の会社に後ろめたい」という気持ちが芽生えます。
真面目な人であればあるほどです。
ですから、本業の評価を最大限まで高め、
- 自分は本業に対してこれだけの功績を残している
- これだけ功績を残している自分が、副業に対してあれこれ言われる筋合いは無い
と、ここまで自信を持って言い切れるレベルになれば、精神衛生的にも気持ちよく副業に打ち込むことができるでしょう。
本業の評価が低いと、会社にバレた時に大変
これが一番重要。
いくら政府が副業を推進しているといっても、就労規約の整備が追いついていない企業にとって副業は職務規定違反です。
万が一、何かの拍子に副業をしている事がバレたら、その際の処分は、本業の評価によって二極化します。
- 本業の評価が高い場合:「この給料じゃ、デキるアイツが副業に走るのも無理は無い・・・」
- 本業の評価が低い場合:「仕事もできないのに副業にうつつを抜かすとは何事だ!!」
「人間は、感情で動く生き物」。
自分より仕事(本業)のできない相手が、自分より儲けている事を知ったら、ここぞとばかりに社内規約を振りかざして攻めてくるでしょう。
感情面で社内を敵に回さないためにも、本業の評価を上げておいた方が良いです。
サラリーマンと副業│本業の評価も上げておこう まとめ
ここまで紹介した通り、副業をやる上では本業の評価も上げておくに越したことはありません。
唯一例外として、「どんなに本業の評価を下げられても、虐げられても、副業で生きていくので構わない」という鉄の心を持ち合わせているなら別です。
が、通常こんな人はいないと思いますので、本業の評価もうまく上げつつ、副業を進めるのが得策です。
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