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年収別 サラリーマンのお小遣いの目安
- 「自分のお小遣いは少ないのでは?」と考えるサラリーマンの旦那さん
- 「少しあげすぎではないか?」と考えるサラリーマンの奥さん
色々な方がこのページを見られていると思います。
そこで「サラリーマンの適正なお小遣いの目安はいくらか?」について、私の独断で方程式を割り出してみました。
その方程式は、
適正な小遣い額=額面年収÷1,000,000×70%
です。
以下、年収別に詳細を記載しておりますので、参考になれば幸いです。
-
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年収300万円の場合
世間一般で言えば、20代男性サラリーマンの平均年収が336万円です。
恐らくその年代の方か、もしくは特殊業界(介護業など)の方かと思われます。
年収300万円のサラリーマンの適正なお小遣い額は、ズバリ
- 21,000円
です。
年収300万円といっても、あくまでこれは額面の話。
ここから税金が差し引かれますので、実際に手元に残るのは240万円程です。
平均すると月々20万円弱。
実際にはボーナス支給もあるでしょうから、月々の収入はもっと少ないものと思われます。
親元で暮らしている独身者であれば余裕ですが、単身者、特に都市部に在住のサラリーマンは、全く余裕が無いレンジと思います。
年収500万円の場合
30代後半の男性会社員の、全業種平均年収が500万円です。
平均的には、恐らく結婚をしており、子供も1~2名いることでしょう。
この年収帯の方の適正なお小遣い額は、ズバリ
- 35,0000円
です。
実際の手取り額で考えると、380万円ほど。
月々の平均は316,000円程です(ボーナス未考慮)。
子供の将来の学費分の貯蓄などを考えると、まだまだ余裕があるとは言えない年収帯です。
年収700万円の場合
全世代の男性サラリーマンの年収ピークは50代前半。680万円となります。
世代を問わず、年収700万円以上稼いでいる人は、平均より恵まれていると考えて良いでしょう。
そんなこの年収帯の方の適正なお小遣いは、ズバリ
- 49,000円
です。
余程の高年収業界でない限り、部下を持つ管理職な方が多いのではないかと思います。
部下を飲みに誘ったり、子供が高校・大学に進学し学費が嵩んだり・・・
実はかなり出費が多く、貯金がしづらいのもこの年収帯の人の特徴です。
※以下のようなエントリーもあります。時間がありましたら是非どうぞ。
年収1000万円の場合
年収1000万の割合は、20代で0.3%、30代でも1.8%未満と言われており、かなりの狭き門。
ここまでくればまずは一安心といったところでしょうか。
一方で手取りについては年間720万円程となります。
ボーナスを加味せずに12か月で割ると、月々60万円。
冒頭の年収300万の人の約3倍となります。
そんな年収1000万の人の適正なお小遣いは、ズバリ
- 70,000円
です。
一方で、年収700万以上の人と同様に会社の中でそれなりの役職に就いているでしょうから、飲み会や休日のゴルフなど、交際費が嵩んでしまうのも特徴です。
年収別 サラリーマンのお小遣いの目安 まとめ
上記をまとめると、サラリーマンのお小遣いの目安は、
額面年収÷1,000,000×70%
と表すことができます。
【参考】年収帯別 手取り額と適正お小遣い額
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年収帯 | 手取り | 適正お小遣い額 |
---|---|---|
300万円 | 230万円 | 21,000円 |
400万円 | 305万円 | 28,000円 |
500万円 | 380万円 | 35,000円 |
600万円 | 450万円 | 42,000円 |
700万円 | 515万円 | 49,000円 |
800万円 | 580万円 | 56,000円 |
900万円 | 650万円 | 63,000円 |
1000万円 | 720万円 | 70,000円 |
以上、
- 奥様へのお小遣い値上げ交渉
- 旦那さんへの値下げ交渉
などに活用頂ければ幸いです。
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