一般的な成人男性であれば、大抵30代後半~40代前半あたりから頭の白髪に悩まされます。
吉川晃司さんみたいにホワイトヘアーが似合うダンディーになれたら素晴らしいのですが、残念ながら大部分の日本人はあまり似合っていないですよね。
というわけで白髪染めの出番になるわけです。
本記事では幾つかの製品を比較した上で、どれを選ぶべきなのかを書いていきます。
なお、ネットで買える高級白髪染めの比較はこちら。
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ネットで買える高級白髪染め5選 実際に試した│男性用ヘアカラー
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筆者の白髪の状況
かくいう筆者も、30代半ばあたりから半端なく白髪が増えてきました。
最後に白髪を染めたのが2か月半前。現在の状況がこちら。
表面上はまだ染めた黒が残っているので分からないのですが、少しかき分けるとドン引きするくらい真っ白です。
特に前頭葉?の両側がひどいです。
今までひたすら若作りし続けてきたので、今さら白髪をカミングアウトすることもできず・・・。
ハゲてないのがまだ救いではあるものの、確か私の父親も定年前から頭は真っ白だったので、間違いなく私も同じ運命を辿るのでしょう。。
というわけで、長年市販の白髪染めを使ってきた経験を生かして、選び方と実際の商品をレビューしてみたいと思います。
【男性用ヘアカラー】ドラッグストアで買える白髪染めの選び方
まずは基本的な白髪染めの選び方です。
仕上がりが自然なものを選ぶ
当たり前ですが、いかにも「白髪を染めてきました!」的な、不自然な真っ黒はカッコ悪いですよね。
まずは仕上がりがなるべく自然になる商品を選ぶべきだと思います。
当記事の最後にある商品は、いずれも不自然に真っ黒なものは無いので大丈夫です。
男性用/女性用は気にしなくて良い
よく聞かれる質問の一つですが、その白髪染めが男性用か女性用かは気にしなくて大丈夫です。
貴方が男性であれば、女性用の白髪染めも使えますし、もちろん男性用も使えます。
男性にとっては、むしろ女性用の白髪染めの方が、選択肢が豊富だったりトリートメント成分が含まれていたりと、おすすめ要素が多かったりします。
このあたりは好き好きですので、どちらを選ぶかは個人の自由です。
逆に、今この記事を読んでいる貴方が女性だった場合には、男性用白髪染めはおすすめできません。
男性用白髪染めは男性の太く固い髪用になっているため、女性が使うとゴワゴワしてしまうことがあるためです。
成分を気にするかどうかは人それぞれ
これも考え方によるのですが、今現在日本で販売されている白髪染めは毛髪への影響を意識して製造されているので、髪の健康に良いかどうかはそれ程気にしなくて大丈夫かと思います。
もちろん、今時点で父も祖父も髪の毛がフサフサな自分が言っても説得力がありませんので、気になる方はトリートメント効果の高い白髪染めを選択することをおすすめします。
白髪染めを使うタイミング
これは間違いなく「散髪をしたその日」です!
散髪した直後は内部の白髪が目立ちやすいだけでなく、髪形が変化しているので白髪を染めたという違和感が周囲に伝わりづらくなります。
つまり白髪を染めたことを周りの人に気づかれにくいわけです。
最悪なのが、白髪が目立つようになった時に、思い出したかのように白髪染めをすること。
散髪のタイミングと合わせないと、いかにも「私は白髪を染めました」的に周囲にPRすることになってしまいます。
【男性用ヘアカラー】ドラッグストアで買える高級白髪染めの性能比較
現在国内で販売しており、評価が高いのは以下のような製品です。
有名な市販の白髪染め製品
価格は変動しますので、リンク先のサイトで確認して下さい。
メンズビゲン ワンプッシュ 6A
王道中の王道で、私が普段使いしているのがこちら。
「6A(アッシュブラウン)」という名前ですが、アッシュでもブラウンでもなく、自然の髪色に近い黒です。
スプレーをプッシュすると2つの薬液が出てきますので・・・
そのまま付属のクシに乗せて、とかすだけです。
ポイントは、2つの薬液を混ぜる感じで軽くとかす程度に留めること。
薬液を混ぜて髪の毛に乗せていく感じです。とかしすぎは厳禁!
またとかした後、放置する時間はストップウォッチなどを使って正確に測りましょう。
放置時間が1~2分違うだけで仕上がりが微妙に違ってきます。
迷った時はこれを選んでおけば間違いないです。
ルシード ワンプッシュケアカラー
こちらも、自然な黒色が特長のお手軽白髪染めです。
プッシュすると2つの薬液が出てきますので、クシに乗せて
普通にとかすだけ。
メンズビゲン同様、2つの薬液を混ぜる程度に留め、薬液を髪の毛に乗せていくのがおすすめです。
サロンドプロ メンズスピーディー
この中で一番ニオイが少ないのがこちら「サロンドプロ メンズスピーディー」です。
私はニオイは気にしませんが、浴室が白髪染めのニオイで充満するのはイヤ!という方にはおすすめ。
基本的な使い方はこれまでの商品と同じく、2薬液をプッシュして髪の毛に乗せていく感じです。
市販の白髪染めで綺麗に仕上げるポイント
ここまでにもいくつか書いてきましたが、市販の白髪染めで綺麗に仕上げるにはコツがあります。
とかし過ぎない(2薬液を混ぜる程度に留める)
スプレー缶から2つの薬液が出てきて、それを混ぜる事で白髪染めになるわけですが、髪の毛の上でとかしすぎるのは厳禁!
白髪が気になるポイントを中心に、薬液を乗せる感じで残していくと綺麗に仕上がります。
サランラップを使う
白髪染めを塗り終わったら、頭にサランラップを巻きましょう。
床屋や美容室で白髪染めをした際も、サランラップを巻き髪の毛を温めると思います。
薬液を頭髪に密着させて温めた方が綺麗に染まりやすいのです。
このひと手間を加えるだけで、仕上がりが全然違います!
放置時間を守る
説明書に書いてある放置時間は厳守です!
特に良くある失敗が、
◯才男性
白髪がひどいので、説明書より長時間放置しよう!
と考えてしまうこと。
特に初めて使う白髪染めの際は、ストップウォッチを使って時間を計測することをおすすめします。
放置時間が1~2分変わるだけで、仕上がりが全然違います。
放置しすぎはいかにも「染めました」というような真っ黒黒になってしまい、カッコ悪いです。
ドラッグストアで買える白髪染め3選 実際に試した│男性用ヘアカラー まとめ
本記事は主に私のような30代後半~40代前半の、白髪が気になるサラリーマンに向けた「【男性用ヘアカラー】ドラッグストアで買える市販の白髪染めはどれがおすすめ?」について書きました。
是非この記事を参考に、部下や女性に好かれるカッコよいサラリーマンになってください!
なお、ネットで買える高級白髪染めの比較はこちら。
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ネットで買える高級白髪染め5選 実際に試した│男性用ヘアカラー
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※当サイトの一部の画像は、公式サイトのものを引用させて頂きました。