ココがおすすめ
- FlexiSpotの移動がとにかくラクになる
- 掃除がしやすくなる
ココが気になる
- 純正品はちょっと高い(互換製品あり)
- 後から買うと付けるのが大変
今話題の電動昇降デスク「FlexiSpot」。
在宅勤務が長くなった筆者も、立ち仕事をすることで集中力を継続できたり、健康面でも大変助かっています。
ですが重くて動かすのが大変という欠点もあります。
そこでFlexiSpot純正のキャスターを取り付けてみたのでレビューします。
結論として、FlexiSpot購入時に(組み立てる前に)必ず購入することをおすすめします。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
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電動昇降デスク「FlexiSpot」純正キャスター
Amazonで購入可能。
FlexiSpot取扱店である楽歌株式会社の埼玉倉庫から佐川急便で送られてきました。
レンチも同梱されていますので、道具を準備する必要はありません。
ストッパーあり2個、なし2個の組み合わせなので、どこにストッパーを付けるかはあらかじめ決めておく必要があります。
取付が大変!必ずFlexiSpotと一緒に購入しよう
一度設置したあとに取り付けるのは大変です。
必ずFlexiSpotと一緒に購入し、組み立てながら付けるのが良いです。
私の場合、組み立て後に取り付けたので本当に大変でした・・・。
まずはデスクの足を浮かせます。
画像の通り、ジャンプなどの雑誌を挟み込みました。
面倒だったので、卓上のモニタを外さなかったので本当に重かったです。
次に元々付いている足を外します。
時計回りに回せば簡単に外れます。
ここからは机に潜り込んでキャスターの取り付けです。
ある程度指で回した後に、同梱されていたレンチで締めていくわけですが、ネジ部分もレンチ自体も幅が薄く締めるのに一苦労。
できました。
同じように反対側も付ければ完了です。
最後にキャスター分だけ机が高くなっていますので、設定を微調整する必要があります。
取り付けてみたところ、片手でも軽々移動できました。
掃除の度に少し動かせるのが嬉しいですね。
なお通常の足よりも床との設置面積が少なくなり、その分荷重が集中します。
汚れや傷が心配という方は、こちらの特大デスクマットを敷くと良いでしょう。
机も椅子もカバーできる大判タイプです。
互換製品を購入する時の注意
「純正キャスターは値が張るので互換性でいいや」という方はこちらがおすすめです。
但しこちらの製品は取り付けに必要となる薄いレンチが付属していませんので、別途準備する必要があります。
薄いレンチは使い道が無いですし、それを買うと結局値段は変わらなくなりますので、個人的には純正品をお勧めします。
なにより純正の安心感がありますしね。