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【出世する人の特徴】「真面目で一生懸命」に要注意。仕事は楽に早く
「真面目で一生懸命」って、大事な事ではありますが、これだけだと仕事はうまくいかない事が多いですよね。
結論から言うと「真面目で一生懸命」に加えて「楽に、早く、あざとく」が必要なのではないかと感じています。
この記事も、真面目で一生懸命頑張っていたころの若かりし自分に向けたものになります。
【出世する人の特徴】なぜ「真面目で一生懸命」な人が多いのか
これ、間違いなく教育が原因ですよね。
私、最近小学生の野球のコーチをしているのですが、
- 清く正しく美しく
- 汗水たらしてバットを振ろう
- ひたすらノック、守備の練習
的な、昔ながらの方針を維持するパパは未だに多いです。
上記は全く間違っていないですし、大事な事だと思いますが、試合に勝つためのあざとい戦術や心理戦を教えることは敬遠される傾向があるような気がしています。
そもそも「あざとい」という言葉自体がマイナスの意味を持たれている気がしてなりません。
【出世する人の特徴】「真面目で一生懸命」は当たり前。それだけでは評価されない
そんな環境で育った人(私もそうなのですが)は、そのままビジネスの場に放り込まれると苦労しますよね。
- 自分は真面目に一生懸命頑張っているのに、なぜ結果が出ないのだろう
- 真面目で一生懸命なのに、なぜ評価されないのだろう
ビジネスは野球と違って、その結果が占める割合が大きいですから。
それだけでは評価されないのはしょうがないと思います。
【出世する人の特徴】「真面目で一生懸命」に加えて「早く、楽に、あざとく」
この記事で言いたかったことはここです。
ビジネスの場においては、基本は
- 売上(利益)を伸ばす
- 経費を削減する
をしないといけない(それをすれば良い)ので、そのプロセスにおいて真面目で一生懸命かは問われませんよね。
むしろ真面目で一生懸命は前提であって、そこからもう一歩「早く、楽に、あざとく」仕事をすることが求められます。
詳しく見ていくと以下のような感じでしょうか。
- 楽に:リソースをかけずに
- 早く:時間をかけずに(≒リソースをかけずに)
- あざとく:巧みに、巧妙に
要は効率化して、結果を最大化しないといけないわけです。
【出世する人の特徴】「真面目で一生懸命」は、女性にモテない「いい人」と似ている?
話は変わるのですが「真面目で一生懸命」って、女性から見た男性の評価「いい人」につながるものがある気がします。
「いい人」で片づけられる男性は、魅力が無いというか特筆すべき点が無いというか、大抵の場合モテませんよね。
- 不真面目(に見える)けど、何故か仕事はできる
- 手を抜いている(ように見える)けど、何故か結果を残している
というほうが、サラリーマンとしてもモテる(出世できる)のではないかと思います。
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