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【パワーポイントtips】本当に使える、重いファイルを軽くするための方法3選
クッソ重いパワーポイントのファイル。
メールで送れなかったり、取り回しが難しくなります。
そこで普段私が行っているコツを記事にしようと思ったのですが、既に偉大なる先人達が詳細に解説してくれていたので、そちらをご紹介したいと思います。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
他にも色々やり方はありますが、以下に紹介されている方法は効果を実証済み。
普段の仕事で私が日常的に実施している方法です。
その1.まずは基本中の基本「保存オプション→図の圧縮」
ファイルを再保存する際に図を圧縮し、容量を削減する方法です。
こちらはniftyの「IT小ネタ帳」に詳細に紹介されています。
既に紙資料を準備することを辞めた私は、常に「電子メール用(96ppi)」として圧縮しちゃってます。
その2.これも基本「不要なスライドマスタの削除」
こちらは不要なスライドマスタを削除する方法です。
何も考えずに色々なファイルからページを切り貼りすると、どうしてもスライドマスタが増えてしまうのですよね。
その3.最後は原因となる画像を捜索(zipファイル展開)
その1とその2をやっても重い場合は、重い原因となっている画像(スライド)を捜索して、一つ一つ圧縮するか削除するか差し替えるしかありません。
pptの拡張子をzipに変更して開けば、画像やスライド一覧をフォルダ階層で見れますので、簡単に重い原因を調べることができます。
もし圧縮する場合は、以下のサイトに個別に放り投げればOK。
【パワーポイントtips】本当に使える、重いファイルを軽くするための方法3選 まとめ
上記の他にも「高速保存をOFFにする」などの方法がありますが、効果は限定的。
上記の3つだけ実施していれば、とりあえずは大丈夫です。
働き方改革が叫ばれている中、
- 紙資料のやり取りは極力辞める
- 各会議室にはプロジェクターかモニタを完備する
- 投影する側は、HDMIとD-SUB両方に対応できるようにしておく
あたりは当たり前のビジネスマナーとして定着して欲しいですね。
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