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【出世する人の特徴】実績を出す前に、まずは評価されることを考える
私は、「サラリーマンは、まずは評価されてスタート地点」だと私は思っています。
評価される相手は上司だけでなく、仕事に関わる全ての登場人物。
上司は言うまでもなく、同僚や部下、社外の取引先パートナー、もちろんお客様も含めて、です。
全ての登場人物の最大公約数の評価をgetして、まずはスタート地点。
そこで初めて、自分のキャラ、仕事のやり方、自我を出す事が許されます。
ここはブログやtwitterとは決定的に違う所ですね。これらはいかにキャラを出すかですので。
言い換えると、サラリーマンどっぷりの人は、本質的にはブロガーに向いていないのかもしれません。
お互いを利用し合うべき。利用してもらい、利用するべき。
他社とこういう関係になると、お互いがハッピーではないかと思います。
お互いが自分の利益の最大化のためにうまく利用し合う。
心では利用し合っている事を分かりつつも、お互いの利益を最大化するという目的の下に一緒に仕事をする。
自分の上司の目的をしっかり達成できるように(必ずしも出世だけではなく、上司個人が仕事する上で目指している目的を成就させてあげるために)部下はできる限りの貢献をするのだと思います。
世間に数多ある企業の中で、この時代にたまたま同じ会社、同じ所で出くわした他人同士に過ぎませんので、友達のように仲良くなれるケースは稀です。
そんな関係であれば、「お互いを利用し合い、自身の評価を上げ合う」という共通目的は、ある意味戦友的な関係になれる可能性を秘めているのではないかと思います。
まずは周囲から評価されてスタートライン
色々書いてしまいましたが、人生を生きる上では必ずしも周囲からの評価が全てではないと思っています。
しかしサラリーマンである以上は、まずは評価されないと自分の好きな事もできない、という宿命を背負っています。
加えると、サラリーマンはある程度の評価があればある程度の自由は生まれますので、自由をgetする意味で「周囲からいかに評価されるか」という点については最大限努力すべき、というのが私の考えです。
ちなみに私個人を振り返ると「ある程度」という生易しいレベルではなく、本当に死ぬ思いで上司、同僚、部下、お客様、社外パートナーの評価を勝ち取れたので、今このポジションにいる感じかなと思います。
【出世する人の特徴】実績を出す前に、まずは評価されることを考える まとめ
意外と「外部の評価が社内の評価につながる」と信じている人が多いと思い、この記事を書きました。
実績を残す前に、まずは評価を上げることができれば、実績を上げるための仕事がしやすくなります。
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