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【出世する人の特徴】仕事のスピードを早める~手っ取り早く評価を上げたい人におすすめ~
冒頭から結論になりますが、手っ取り早く評価を上げたい人は、仕事のスピードを早めると良いです。
これは若手やベテランなど関係無く、全世代で有効な方法。
騙されたと思って一度試してみて下さい。
ココがポイント
スピードを早めるだけで、周囲からの評価は上がります
【出世する人の特徴】手っ取り早く仕事の評価を上げる方法 さっさと納品する
「仕事のスピードを早める」。
具体的には「納品までのスピードを早める」ことです。
ユニクロの柳井さんも仰っていることですが、早く納品することができれば「早く失敗して、早く考えて、早く修正する」ことが可能になります。
早く失敗することで、考える時間と修正する時間が生まれるわけです。
「品質6割・スピード優先でまずは納品」する位で良いです。
例えばあなたが、会議の議事録係を頼まれたとします。
その時は、会議中は質疑のやり取りに全力集中してPCにメモる。
そして会議が終了した瞬間に、会議に参加しているメンバー全員にそれをメールするのです。
ここで重要なのが、「会議が終わった瞬間に全員に一斉メールすること」。
人間の記憶はあやふやなので、時間が経てば経つほど、送った議事録の内容について、異議が出る可能性が高まります。
また時間が経つと議事録の品質に対しての期待値が高まりますので、送った貴方の評価が下がる可能性も高まります。
会議終了と同時に議事を一斉メールすれば、仮に品質が6割以下であっても、それを咎められる事はありません。
ココがポイント
圧倒的なスピード感は、品質に勝る
過去にも類似記事を書いていたので、よろしければ是非こちらもどうぞ。
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【スキルアップ】仕事に追われるな 仕事を追え
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【出世する人の特徴】手っ取り早く仕事の評価を上げる方法 周囲からの評価
上記の議事録の例で言うと、その場で参加者に配信することで以下のようなメリットがあります。
さっさと送るメリット
- 即時に送っているので、品質は求められない。むしろそのスピードを評価される
- 認識齟齬を防ぐことができる
- 仮に間違っていたとしても、すぐに指摘してもらえる
- 参加者がメールを見ておらず齟齬が発生したとしても「会議の後すぐに送ったでしょ?」と言える
- 「議事録を作り、送る」という1タスクを完了させられる(自分自身がスッキリして他の仕事に集中できる)
反対に、数日間温めて送った場合、以下のような状況に陥りがちです。
数日間温めた時にありがちなこと
- 時間を置いたことで、品質を求められる。「こんなに時間をかけてこの内容かよ!?」
- 人間の記憶は曖昧なので、認識齟齬が発生する
- 誤りの指摘が錯綜する
- 「こいつは仕事が遅いな」と思われる
- 「議事録を作り、送る」という1タスクがいつまでも頭に残り、他の仕事に集中できない
時間をかければかけるほど期待値が高まり、また参加者の記憶も曖昧になります。
時間をかけても良いことが全くありません。
【出世する人の特徴】仕事のスピードを早める~手っ取り早く評価を上げたい人におすすめ~ まとめ
上記は一例ですが、提出までのスピードを早める事で評価を上げる事が可能です。
特に若手のうちは能力に大差はありませんので、仕事のスピードが早いだけでポイントが高いです。
私自身も若手を見て思いますが、品質よりスピード感を高めて、早く失敗して早く修正して欲しいな・・・と思いますからね。
結論
仕事のスピード感を早めるのは、手っ取り早くでき、かつ評価が上がりやすいのでオススメ!
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