「どんな腕時計を身につけるか」
これは結構奥深いテーマですよね。
特に営業職の場合はなおさら。
営業はお客様先に行く事が多いので、身につける小物はかなり目立ちます。
そんな中オメガやロレックスをしていると、相手にどんな印象を持たれるか分かりません。
そこで、私が考える腕時計の選び方と、おすすめの時計を紹介してみたいと思います。
ちなみに私が愛してやまないのは、アイキャッチ画像にもなっている「チープカシオ」。
この時計への思い入れは以下の記事に書き連ねています。
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チープカシオMTP-1239DJ(ブルー)の素晴らしさを語る ~仕事用におすすめ~
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営業の腕時計に求められるもの
営業の腕時計に求められる要素をまとめてみました。
繰り返しになりますが、腕時計の考え方は奥が深いので、万人におすすめできるベストプラクティスは存在しません。
ざっと読んでいただいて、共感できないと思われる方は読み飛ばして頂いた方が良いかも。
その1:国産かつ嫌味がなく無難なデザイン
「国産かつ嫌味がなく無難なデザイン」。とにかくこれに尽きます。
実際に高級時計をお客様先に着けていった事のある営業はご存知かと思いますが、人によって反応がかなり様々です。
この「反応が様々」というのが曲者で、中には高級時計をすることでマイナスの印象を持たれてしまうケースもあります。
一例として、全体的に年収が低い業界の企業などです。
多くの場合、営業に行く先の担当者は自分より年齢や役職が上だと思います。
お客様より高い時計を着けていると、妬みの対象になってしまう可能性があります。
その2:実用的である
「仕事中の腕時計に何を求めるか?」ですが、仕事中はパッと時間が分かれば事足りると思います。
個人的にはそれに加えて、日付と曜日が分かるとベター。
私は幾つか持っていますが、全て日付と曜日が表示されるタイプです。
その3:物語がある
こちらは欲を言えば、ですが、その腕時計に「物語」があると良いと思います。
「物語」とは、腕時計の話題になった時に話せる、一つ二つのエピソード(話のタネ)です。
後から説明しますが、私は仕事中は、チープカシオの激安腕時計をメインで着用しています。
実用的な事に加え、「実はこの時計、数千円なんです」的な話ができると会話の潤滑になります。
営業向け 嫌味がなく無難な腕時計6選
実際におすすめする腕時計は以下です。
どれも日付、曜日は表示されますので、あとはデザインの好き嫌いで選んで大丈夫。
私のお気に入り:MTP-1239D-2ADF ブルー&モレラートのバンド
私が普段仕事でメインで使っているのは、紹介した中の一番上「MTP-1239DJ(ブルー)」です。
実はこちらチープカシオの中でも名作中の名作の一つで、Amazonの評価を見て頂いても分かる通り、1,200件近いレビューで、☆4となっています。
バンドだけは安っぽかったので、モレラートのSAMBAに変更しました。
盤面はブルー。Amazonのレビューにもある通り、サントリーの「金麦」の缶のブルーに近く、美しいんです。
曜日は、日本語と英語両方に対応している優れもの。
ちなみに、日付と曜日が切り替わるのに少し時間がかかります。
特に曜日を英語表記にしている場合、
SUN → 月 → MON
の順になるため、完全に切り替わるまでに、深夜0時前後から2〜3時間位かかります。
まぁ、この時間に仕事をしている人は少ないと思うので問題はないと思いますが。
盤面が大きすぎないので、細い私の腕にもフィット。
バンドも、盤面に合わせてブルーにしてみました。
フレーム部分の研磨など、細部の処理は甘い所はありますが、コスパは絶大です。
ちなみにモレラートのバンドは、バンド交換キットも付属していますので、簡単に交換することができます。
TPOに合わせていくつかの腕時計を準備し、着けこなしていくのが良いと思います!
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