既に実行している新人は多いですが、もしまだやってない人がいたら試してみましょう。
誰でも簡単に実践できるうえ、すぐに一目置かれるようになるので、非常におすすめです。
自分が新人の時や、転職したての頃、知り合いが少なく仕事を進めるのに苦労した記憶があります。
人脈を増やすのに非常に有効な方法。
当時の自分に向けて、記事にしてみます。
タップできるもくじ
【人脈を広げる】一目置かれる新人になる方法 ニュース発信がおすすめ
方法はいたってシンプル。
自分が気になったニュースを、部内や他部署の関係者に勝手にメール配信するのです。
記事の内容は、仕事に関係のある内容がベターですが、仕事に全く関係なくても構いません。
とにかく、貴方自身が興味をもったかどうかが大事。
ココがポイント
貴方自身が興味を持ったニュースを配信する。
【人脈を広げる】おすすめの理由は、「貴方」というブランドの醸成
おすすめの理由は以下です。
「貴方」というブランドの醸成
まずはこれ。
新人は、周囲の人に、顔と名前、どんな人間なのか?を覚えてもらう事が大事。
あなたが選んだニュースを配信することは、貴方という人間がどういう人なのかを配信することです。
- どんなニュースに興味があるのか
- どんな視点で物事を捉えているのか
とにかく、「貴方」という人間を知ってもらいましょう。
コミュニケーションツールとして活用
今は全く関係ない他部門の人間にも、どこでお世話になるか分かりません。
そんな時「〇〇ニュースを配信している新人」という肩書があれば、とっかかりの会話になり、盛り上がれます。
雑談のストックとして
ひとつ前のメリットと関連しますが、意識してニュースを配信すると、自然とその内容が頭に残ります。
そのため、初めて会ったお客様との雑談力が飛躍的に向上します。
お客様
会話の引き出しの多い新人だなぁ
と、印象付けられること間違いなし!
デメリットが無い
単にニュースを配信するだけなので、デメリットがほとんどありません。
強いて上げれば、配信の際に数分時間を取られることと、ちょっぴり恥ずかしい事くらい。
※後から出てきますが、ほとんどの方はニュースを読まないので「ちょっぴり恥ずかしい」については問題ありません。
ココがポイント
「貴方」というブランドを醸成しよう
ちなみにその他の人脈の拡げ方は以下にまとめています。
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「人脈を広げたい」人におすすめのテクニックまとめ
続きを見る
では、次から具体的な方法を説明します。
【人脈を広げる】具体的な方法 Googleアラートがおすすめ
方法は非常に簡単です。
Googleアラートを活用しよう
「Googleアラート」に自分が気になる単語を登録しておき、日々送られてくるニュースコンテンツの中から気になったものを配信するのです。
Googleアラートは、配信内容や配信時間を自由に設定できます。
自分がニュースを配信するスパンに合せるようにしましょう。
ニュース名を付けよう
貴方の名前を覚えてもらえるように、ニュース名をつけ、配信の際のメール件名に記載しましょう。
以下にいくつかサンプルを記載しておきます。
- 【ほぼ日刊】〇〇が気になるニュース vol.001
- 【週刊】〇〇が選んだニュース vol.001
- 〇〇発 daily news vol.001
「〇〇」部分は貴方の名前を入れて下さい。
大事なのは、貴方の名前を覚えてもらうことと、連番の「vol.001」を重ねることです。
数か月、数年経てばこの数字が膨大なものになってきます。
「ここまで続けられている〇〇(貴方)、やっぱり凄い!」という評価を目指しましょう。
【人脈を広げる】続けるコツ 日刊・週刊にしてしまうのがおすすめ
初めのうちは、定期的に続けるのが結構大変です。
続けるコツを紹介してみます。
日刊・週刊にしてしまう
一つ前のニュース名のサンプルをご覧頂いた通り、初めから「日刊・週刊」を謡ってしまう。これが一番です。
「日刊・週刊」と名乗ってしまえば、自らを日刊・週刊で配信せざるを得ない状況に追い込むことができます。
ただ、業務上どうしても配信できない日も出てくると思うので、どうしても不安な時は
- ほぼ日刊
- ほぼ週刊
というように、保険をかけておきましょう。
くだらない内容でも良い
実際に配信してみると出てくる不安が以下。
- こんなニュース、みんな興味はあるのだろうか・・・
- 誰も読んでくれなかったらどうしよう?
- 変な内容を配信していないかな・・・
安心して下さい。皆さん忙しいので、貴方のニュースはほとんどの人が読んでいません。
沢山配信する中でまぐれ当たりが生まれますので、そこから少しずつ読んでもらえるようになります。
また配信の大目的は「貴方」という社内ブランドの醸成ですので、ブランドが確立できさえすれば、配信内容はどうだって良いのです。
反応が無くても気にしない
一つ前の「くだらない内容でも良い」と関連しますが、ほとんどの方はニュースを読みません。
そのため反応が無いのは至極当たり前。
反応が無くても気にせず「メールの件名一覧に爪痕を残してやる」位の気持ちで気軽に実行してみましょう。
繰り返しになりますが、大事なのは「貴方」というブランドの醸成であって、相手に有益な情報を届ける事ではありません。
【人脈を広げる】究極は社外関係者へ配信すること
以下は一気に難易度が上がりますが、社内関係者だけでなくお客様やパートナーなど、社外関係者へ配信できればかなり究極だと思います。
「貴方」というブランドを、お客様やパートナー(仕入先)へ配信するのです。
私の周りの新人でこれを実行している人間がおり、お客様からも一定の評価を得ています。
【人脈を広げる】一目置かれる新人になる方法 ニュース発信がおすすめ まとめ
すぐに実行でき、デメリットも無いうえ、それなりの効果も見込める。
気になった方は明日からと言わず、今すぐ実践してみましょう。
できれば、配信した結果のフィードバックなどをtwitterで教えてもらえると嬉しいです。
その他、社内外の人脈を広げたい人へのまとめ記事はこちらです。
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「人脈を広げたい」人におすすめのテクニックまとめ
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