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【出世する人の特徴】所変われば品変わる。部署が変われば評価も変わる。
人間の評価って、本当に水モノだな~と思う今日この頃です。
今の会社に転職したての頃の私、デキる先輩方に囲まれて、もの凄く辛い思いをしました。
紆余曲折はあったものの、今は心の底から仕事が楽しいと思える状況にまで来ています。
転職したての頃、周りが見えずずっと辛い思いをしていた自分へのメッセージです。
※転職してすぐに二人目が生まれたのですが、仕事が大変すぎて子供の記憶が全く残っていません。
子供にとっても非常に申し訳ない事をしたと、後悔してもしきれないです。
人が人を評価することの難しさ
「人が人を評価する」難しい永遠のテーマですよね。
人事部門がいくら評価指標を出してきてたとしても、「好き嫌い」というような、感情面のバイアスは知らず知らずのうちに表面化してしまうものではないかと思います。
つまり、これを言い換えると
- 今の環境で評価されていなかったとしても、環境を変えれば評価される可能性はある
- 今の上司に評価されていなかったとしても、上司が変わったら評価される可能性はある
という事ではないかと思います。
ここから私の経験を記載していきたいと思います。
私自身の経験
私は今の会社に入社してから、かれこれ5回程、部署を異動しています。
- 新規顧客向け営業
- 大手アカウント向け営業
- 大手アカウント+特定製品営業
- 大手アカウント+小規模アカウント営業
- 現在のマーケティング部門
この間、私個人としてはそれほど能力向上している自覚は無いのですが、所属部署によって評価が全く異なる事を経験しました。
考えてみれば当たり前なのですが、評価って周りの人との比較観点(相対評価)をしがちなのですよね。
ですので、
- 仕事のできる人ばかりの部署
- そうではない部署
によって、私個人の評価も大きく変わるわけです。
具体的に私の場合は、
- 1の時代は低評価
- 2→3→4になるに連れて評価を上げて頂けた
- 現在の5で評価を最大化して頂けた
というような感じです。
この間、私自身は大きくパワーアップはしていません。
置かれている環境が変わり、周りからの見られ方が変わった。
それだけの理由で、評価が上下するわけです。
いきなり転職は高リスク。まずは部署異動
仮に今このブログを読んでいただいている貴方が仕事でつらい思いをしていて、今の環境で評価されていないとしたら、いきなり転職を考えるのではなく、まずは部署異動を考える事をお勧めしたいです。
特に大企業に言えることですが、部署や事業部が変わると文化も異なり、環境をガラっと変えることができるからです。
しかも給与はこれまでと据え置き。限りなく低リスクで環境を変えることが可能です。
具体的な方策は以下の記事の一部に記載していますので、是非読んでみて下さい。
究極は社外の人に評価してもらうこと
究極はこれですね。
これからの時代、一つの会社に永続的に所属して固定的な給料をもらい続けるのは難しくなってくると考えています。
そこで必要なのが「社外の人に自分をPRして、社外の人に評価してもらうこと」だと思います。
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