これまでずっと旧式のLets noteを利用していた私。
しかしコロナ禍で在宅勤務が中心となり高負荷アプリを使うことが多くなったため、ここで設備投資をしました。
今回購入したのは、ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA XA7C-R70S」です。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
タップできるもくじ
機器選定の考え方
機器選定の考え方を備忘として記しておきます。
デスクトップかノートか
ここだけは散々悩みました。
デスクトップは持ち運びができないもののコスパに優れる。
ノートは持ち運びができる(家じゅうどこでも仕事ができる)が、キーボード配列が独特なのはイヤ。
結果的にはここ半年間の自分の働き方を鑑みて、結局最も効率の良い外付けモニタを使用しての執務がほとんどだったため、デスクトップでも良いかな、と考えこれにしました。
GPU搭載ノートはファンの音が気になるという口コミが散見されたことも理由の一つです。
自作かBTOか
若い頃はワクワクしながらPCを組んだものですが、不具合が出た際のトラブルシュートが(今の自分にとっては)面倒だったので、BTOにしました。
昔はトラブルですら楽しく解決できたんですけどね・・・。その時間が勿体なくって。
更に、BTOも自作も大きく値段は変わらないという点もポイントでした。
なお、以降の項目はほぼ感性で決めてしまいました。
intelかRyzenか
これまでintelのCPUしか使ったことが無かったため、一度はRyzenを使ってみたいと思い、こちらにしました。
少し前は例えばzoomの仮想背景が対応していないなどの課題はありましたが、最近はintelと変わりなく使えるはず。
RTXかGTXか
正直自分の使い方であればGTX1060などでも問題なかったのですが、末永く使おうということでRTX2070 SUPERにしました。
ドスパラかマウスコンピュータか
同スペックで比較した際、ドスパラの方が若干安かったです。
が、それよりもメーカーブランドでドスパラに決めました。
ガレリアの中二っぽいロゴはそんなに好きではないのですが、それでもマウスコンピュータよりはいいかな・・・と。
ゲーミングデスクトップ GALLERIA XA7R-R70S
そうして購入したのがドスパラの「GALLERIA XA7R-R70S」。
現在メインで使っているLets noteとスペックを比較してみます。
メーカー | ドスパラBTO | Panasonic |
---|---|---|
シリーズ・型番 | GALLERIA XA7R-R70S | Lets note CF-NX3 |
OS | Windows10 Home | Windows10 Pro |
CPU | AMD Ryzen 7 3700X | Core i5-4300U |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 8GB | なし |
メモリ | 32GB | 16GB |
SSD | 512MB | 128MB |
光学ドライブ | なし | なし |
メモリだけ16GB→32GBに増設。
今16GB積んでいるので、気持ち的に全く同じは嫌だな、と思い増やしました。
ここだけ除けば、言ってしまえば新旧PCの性能差はCPUとGPUだけ。ですがここがキモです。
その他、この際なので周辺機器も色々揃えてしまいました。
まずは無線LAN子機。
続いて、web会議用の外付けカメラ。
いわゆる女優ライト対応です。
マイクも付属していますが、使うのはカメラ機能だけ。(マイクは専用のマイクスピーカーを使用します)
キーボードも持っていなかったので、評判のよいものをチョイス。
電源&USBハブ付属のモニタ台も購入。
以降は元々持っていたディスプレイとマイクスピーカー。引き続き愛用しています。
PC本体は送料を入れて17万6千円。
土曜の深夜に注文し、届いたのが火曜の午前中でした。
ゲーミングデスクトップ GALLERIA XA7R-R70S 開封の儀
それでは開封の儀を執り行います。
まず到着して思ったのが、段ボール箱がかなり大きい!ということ。
重さもそれなりにあるので、成人男性ならなんとか一人で持てるレベル。
大きさの目安になるものが無いので箱ティッシュを乗せてみましたが、お分かりになりますでしょうか。
外箱にもしっかりガレリアのマーク。
いよいよ開封していきます。
今回はメモリを増設したのみで付属品を全く頼みませんでした。
ですので同梱物はマニュアルや電源ケーブル程度。アクセサリーボックスもスカスカです。
「マインクラフトのユーザ登録をしないと権利が消滅しますよ」
とのチラシが入っていましたが、果たして登録する日は来るのだろうか・・・・。
本体の外観はこんな感じ。
ここからは少し外観の写真を貼っていきます。