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英語の勉強が続かない人へ。続けるコツを伝授します
英語の勉強。
続けたいけど、なかなか続けられないですよね。
ほとんどの人は
と考えていると思います。
これ、実は凄くもったいない事でして、続かないのは貴方が飽きっぽいからではなく、続ける技術(コツ)を知らないから。
なお当記事の内容は、英会話以外の勉強やダイエット、禁煙・禁酒、運動、ブログなど、何かを続けたいけど続けられない全ての人に使える内容です。
行動に着目する
例えば「英会話」を例にとってみます。
端的に説明すると、
- 「英会話」を継続させる行動を増やす
- 「英会話」を邪魔する行動(ライバル行動)を減らす
の2つです。
それぞれ、少し細かく見てみましょう。
「英会話」を継続させる行動を増やす
①行動を補助する
以下のような活動で、「英会話」という行動を補助します
- いつでも勉強できるように、スマホに英会話の音声を入れておく
- 英会話仲間を作る
- 好きな先生を見つける
「英会話」という行動の回数を増やすための補助を行ってあげるわけです。
②動機づけする
動機づけとは「行動した時のメリットを与えてあげる」事です。
- 今日英会話に行ったら、自分自身に甘いケーキをプレゼントする
- TOEIC〇〇点以上取れたら自分自身に海外旅行をプレゼントする
より行動しやすい動機付けの条件を、自分自身で工夫して整えてあげるわけです。
③行動自体のハードルを低くする
「行動自体のハードルを低くする」とは、行動を起こすための障害となることを省くことです。
- 英会話教室のある日は、夕方長引きそうな会議を入れない
- いつでも行ける英会話教室に通う
例えば英会話教室「LanCul」は、いつでも好きな時、好きな場所で英会話を楽しめるサービスです。
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「英会話」を邪魔する行動(ライバル行動)を減らす
英会話を邪魔する行動のことを、ここでは分かりやすく「ライバル行動」と呼びます。
①「ライバル行動」の補助を取り除く
例えば英会話を邪魔しているのが、「飲み会好きな同僚」「スマホゲーム」だったとすると、それぞれ以下です。
- 飲み会好きな同僚と距離を置く
- スマホゲームをスマホからアンインストールする
英会話に集中しやすい状況を意図的に作っていくわけです。
②動機づけさせない
これは単に「行動によって得られるメリット」と考えて下さい。
「同僚との飲み会の楽しさ」「スマホゲームの面白さ」は減らせませんから。
③ライバル行動のハードルを高くする
①の「ライバル行動の補助を取り除く」と似ていますが、その行動を起こすハードルを上げることです。
- 「私は月に1回しか飲みに行かない」と周りに宣言する
- 「スマホゲームはやらない」と宣言する
英語の勉強が続かない人へ。続けるコツを伝授します まとめ
つまり、「ターゲット行動」「ライバル行動」を起こす動機をうまくコントロールし、それぞれの行動をしやすく/しにくくすることがポイントです。
詳細については以下の書籍に、中学生でも読める平易な内容で記載されています。
是非ご一読を。
なお、Amazon audibleに登録すると、30日無料体験が付いてきますので、無料体験中に読み終えて解約するというズルイ手も使えてしまいます。
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