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【人脈を広げる】社内インフルエンサーを探し、どんどん絡もう
会社全体を動かして大きな仕事を仕掛けるためには社内人脈が結構有効です。
この記事では、社内人脈の広げ方、特にインフルエンサーの探し方と絡み方について記載しています。
【人脈を広げる】社内人脈の重要性
大きな企業であればあるほど(中小企業でも)社内人脈は重要です。
多くの場合、一人の人間で完結できる仕事より、複数人、できれば大人数のチームで臨む仕事の方が大きな仕掛けを顧客に持ちかけられるからです。
現在私が所属している企業(一部上場、社員1万人規模です)は、5つの事業部門で成り立っており、私は各事業部門に仲間と呼べる同志がいます。
この仲間たちとは常日頃密に連絡を取り合い、一緒に案件を見つけたり進めたり、助け合ったりしているわけです。
おかげで業界でも有数の大規模案件をメイクしたり受注したりできています。
【人脈を広げる】社内インフルエンサーを探す
どこの会社、事業部にも、目立つ人材、エース級の人材はいると思います。
まずはそういう人を探さないといけませんが、方法は大きく以下の2つになると思います。
- 口コミで探す
上司や同僚のツテで、普通にできる人を教えてもらう方法です。
ここで注意しないといけないのは、聞く相手です。
できるだけ仕事のできる人、できれば複数人から「この人はできる」と言われている人を探しましょう。
仕事のできる人/そうでない人 の基準は人によって結構違いますので、なるべく多くの方に認められている人を探した方が良いです。
- 社外の情報を元に探す
少し応用ですが、社外の情報を元に探すやり方です。
目立つ人材というのは社外にも発信しているものですし、大企業の場合は社外に発信するにも複雑な社外発表稟議等を経なければいけませんから、上層部にもつながっている人材である可能性が高いです。
ネットで「自社の社名」「導入事例」等を検索すれば出てくると思います。
【人脈を広げる】社内インフルエンサーに近づく、絡む
実際にインフルエンサーが見つかったら、お近づきになりましょう。
共通の仕事を見つけたり、その人のミッションである業務の案件を探してきたり、等になると思います。
重要なのは、こちらが情報をもらうだけではなく、相手にとってメリットのある何かを持っていけるかどうか、という点です
そうやってお互いがwin-winになれる案件をメイクし、一緒に案件を推進することで仲良くなっていくわけです。
【人脈を広げる】日頃のコミュニケーションが重要
当然ですが、いざという時だけ一方的に頼るような関係はダメです。
普段の何気ないやり取り、時にはプライベートの関係も構築して、要は仲良くなるわけです。
また前の章にも書きましたが、お互いがビジネスにおいてwin-winの関係になれるような案件を見つけ、一緒に推進しましょう。
【人脈を広げる】「社内インフルエンサー」を探し、どんどん絡もう まとめ
大企業の場合は、「できる人材をいかに多く知っているか」「そういう人と一緒に、質の高い業務を進めているか」も、評価指標の一つになっていることが多いです。
できる人材と一緒に業務をしている自分も、同じくできる人材として評価される傾向があります。
当然ですが案件が成就しましたら、双方の上司を含めて社内にその手柄を全体周知しましょう。
やり方は相手のインフルエンサーのそれをマネする、学ぶのが良いと思います。
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