【PR】この記事には広告が含まれています。

スマートに働きたい

朝活のすすめ。毎朝4時に起床し、早朝出勤を1年間続けた結果

2018年10月22日

数年前のある夏の朝、たまたま早く目が覚めてしまった私。

たしか前々日に飲みすぎて体調が悪く、前日早く寝たからだった気がします。

しかしその日は非常に仕事がはかどり、色々新しい気付きがありました。

その日から約1年間、毎朝4時起床をの生活を送ってみましたので、その際気づいたことを記事にします。

これから朝活にトライしようとしている方に向けて参考になれば幸いです。

結論として「朝活はおすすめ」です。

 

朝活のすすめ。毎朝4時起床&早朝出勤を1年間続けた結果

 

当時の私の一日の流れは以下のような感じ。

 

時間 内容
04:00 起床
04:30~06:00 始発電車で通勤
06:00~17:00 勤務
17:00~18:30 混雑を避け早く退社、帰りの電車
18:30~22:00 家族と過ごす
22:00 就寝

 

毎朝4時に起き、始発で出社し、定時に帰る生活リズム。

よく見て頂ければお気づきかとは思いますが、単純に全体の時間を2時間前倒ししただけです。

睡眠も6時間しっかり取っています。

生活リズムを2時間前倒しにしただけにも関わらず、仕事にもプライベートにも大きなメリットがあったので紹介したいと思います。

 

朝活のすすめ。毎朝4時起床&早朝出勤を1年間続けた結果 メリット6つ

朝活のすすめ。毎朝4時に起床し、早朝出勤を1年間続けた結果

 

電車が空いていて、座れる

 

始発電車は当然ですがガラガラです。

私が使っている路線は、一人で2席分を使っても大丈夫なくらい空いていました。

だいたいPCを開いて仕事をしていましたが、勉強するのにもとても良い環境です。

片道1.5時間かけて通勤していましたので、座ってじっくり物事に取り組めるこの時間はとても貴重でした。

 

仕事がはかどる

 

朝6時に会社に到着し業務開始です。

当然ですが、フロアには誰もいません。

社員が出社し始める8時頃までの2時間は一人で仕事に集中できます。

電話もかかってきませんし、話しかけられることもありません。

冬は日が昇るのが遅いので、真っ暗な会社に着いて、自席で朝日を迎えます。

会社の窓から見る朝日がとても綺麗で、個人的に大好きな時間になりました。

 

相手が自分のペースに合わせてくれる

 

早朝出勤していることが周囲に知れ渡ると、相手が自分の仕事のペースに合わせてくれるようになりました。

早朝6時のメールのタイムスタンプを見た受信者から「いつも朝早くて大変ですね・・・」と言われます。

気を遣ってもらえるので、夕方~夜に急な連絡をされる事が激減しました。

当然ですよね。「どうせもう寝ているだろうな・・・明日にしよう。」という意識が働くのだと思います。

 

気兼ねなく定時退社できる

 

朝6時から仕事をしているので、午前中の10時位が昼食タイムです。

15時頃になると少し疲れてきて「今日はもう帰ろうかな・・・」という感じになります。

周囲の人は私が早朝出勤している事を知っているので、早く帰って当たり前と思ってもらえるようになりました。

当時の私にとっては、気兼ねなく定時退社できる事は本当に大きかったです。

帰りの電車も帰宅ラッシュを避けることができるので、ガラガラです。

 

評価が上がる

 

これが一番大きいです。

なぜか日本では、早起きの人・早く出社する人を評価する傾向があります。

たかだか生活を2時間前倒しにするだけでこんなに効果があるのであれば、サラリーマンとしては美味しいな、と思いました。

 

平日、家族と一緒に過ごす時間を作れる

 

これは思わぬ副次効果でした。

早く家に帰ることができ、寝るまでの時間は家族と一緒に過ごせます。

今思うと、それまでは平日夕飯を一緒に食べたり一緒にお風呂に入ったりしたことがほとんど無かった自分。

奥さんからの評価も上がりました。

 

朝活のすすめ。毎朝4時起床&早朝出勤を1年間続けた結果 デメリット1つ

 

飲みに行けない、遊べない

 

後にも触れますが、夜は眠くなってしまうため、飲みに行ったり遊びに行ったりできなくなってしまいます。

※言い換えるとデメリットはこれだけです。

それに対してメリットは6つ。

もうやらない手は無いでしょう。

 

朝活のすすめ。続けるために工夫したこと2つ

 

問題は早起きを継続しなければならないので、慣れるまでは結構大変です。

私の工夫を2点ほどご紹介したいと思います。

 

早く寝る

 

シンプルですが、やはりこれが一番重要。

早く起きるには早く寝ることです。

毎日は22時にはベッドに入るようにしていました。

私は22時に寝ると目覚ましをかけなくても自然と朝4時には起きることができました。

 

平日は飲みに行かない

 

これも重要です。

私は友人と飲むのが好きなので、飲みに行くとなると必ず午前様になってしまいます。

当然、次の日は早朝出社できなくなってしまうわけです。

そのため飲み会参加は金曜日のみとしました。

 

朝活のすすめ。朝活はおすすめ!

 

最近は会社以外でも仕事をしやすい風土・環境になったため、朝活は約1年間継続した区切りで辞めてしまいました。

しかしながら、過去の私のように、

  • 満員電車に耐えられない
  • 周りに人がいるとどうしても集中できない
  • 評価を上げたい
  • 平日、家族との時間を作りたい

という方に朝活は非常にオススメです。

是非、試していただいて、ご意見を伺わせて頂けると助かります。

現在のところ私は早朝出勤に賛成過ぎて、反対意見が思い浮かびません。

そのため、批判的な意見ももらえると嬉しいです。

その他、スマートに働くための記事のまとめはこちらです。

朝活のすすめ。毎朝4時に起床し、早朝出勤を1年間続けた結果
スマートに働きたい人におすすめのテクニックまとめ

続きを見る

-スマートに働きたい