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仕事のモチベーションの上げ方。自己と他者への肯定感を高める

2018年10月18日

仕事のモチベーションの上げ方。自己と他者への肯定感を高める

仕事をしていると、自己肯定感、他者肯定感の低い人が多く、モチベーションを下げているケースを良く見受けます。

  • とりあえず相手を否定する事から入る
  • 相手を見下す事が、自分が優位になる事だと勘違いしている
  • 自分自身の仕事や考え、生き方を肯定できない
  • 自分は価値の無い人間だと思い込む

こんな状況は健全ではないと思います。

まずは自分自身や、相手を肯定し、お互いのモチベーションを高め合うような文化に代わって欲しいと願いつつ、記事を書いてみました。

仕事のモチベーションの上げ方 自己肯定感を高める

まずは自己肯定感です。

自分自身を肯定できないってすごく寂しい事ですよね。

人間最後は一人。世界中が敵に回っても、自分だけは自分を肯定できる最後の人間なのですから。

 

現在私は近所の少年野球のコーチをやっているのですが、自分自身を肯定できない子供が非常に多いです。

なぜこうなっているかというと、親やコーチが子供の悪いプレーを修正する事しか頭になく、良いプレーの肯定をしないからだと思います。

人間誰しも相手の悪い所は目に入りやすい。逆に良い所は気づきにくいものです。

意図して良い所を探すように意識しないと、必然的に悪い所ばかりが目に入ってしまうものですよね。

多くの親御さんが、自分の子供を含めて悪いプレーばかり指摘している中、私はなるべく子供のモチベーションを保つために、良いプレーに目を向けさせ、モチベーションを向上できるように尽力しています。

もちろん悪かったプレーも指摘しますが、そこは良いプレーの指摘とのバランスですよね。

野球も仕事も、怒られてばかりではやる気をなくすと思います。

なるべくモチベーションを醸成するようなマネジメントが必要なのではないかと考えています。

一方でどうしてもモチベーションが上がりづらい状況(他者肯定感の低い人ばかりの状況)に置かれている人は、とりあえず自分を客観視してみてはいかがでしょうか。

  • 仕事をしている自分は仮の自分。会社から出た時が本当の自分。
  • どんなに他者に否定されても人格まで否定されているわけではない。否定されているのは、自分の仕事(仮の姿)。会社から出た自分は素晴らしい存在 ※実際会社の関係者から否定されても、ご家族やご両親から見ると貴方は素晴らしい存在ですので。
  • 否定されている自分を、背後の頭上から見ている自分を想像してみる。

「否定されている自分は、自分ではない」と考えるだけで、少し楽になり、モチベーションにつながるのではないかと思います。

仕事のモチベーションの上げ方 他者肯定感も高める

個人的にはこれも重要だと思っています。

実は他者を認める、肯定するという行為は気分が良いもので、自分自身のモチベーションにもつながると、個人的には考えます。

他者のアラばかり探す人は一定数いますが、彼らは自分自身のその行動が、相手のモチベーションを下げているという事だけではなく、自分に対してマイナスになっている事に気づいていないのですよね。

他者のアラばかり探す人は、その活動のせいで心が荒んできてしまっていることに気づいていない場合が多いです。

そんな状況に陥るより、相手の良い所を見つけ、褒め、お互いに頑張ろうというモチベーションになれた方がお互いハッピーです

※この実体験を裏付ける学術論文などを探したのですが、申し訳ございませんが見つけられませんでした。

恐らく人間には、お互いを傷つけ合わない・共存する、というDNAが備わっているのではないかと想定しており、お互いを認め合うことが快楽につながっているのではないかと想定したのですが、それを裏付けるエビデンスはありませんでした。

仕事のモチベーションの上げ方 自己肯定感&他者肯定感。両方が揃えば最高。

ここまで書いてもはや言うまでもありませんが、お互いがお互いを認め合い、讃え合い、モチベーションを高め合っていく関係は最高ではないかと思います。

しかもこれが組織(仕事)の場で展開されれば、ビジネスの場においてはこれ以上のハッピーは無いのではないでしょうか。

私が子供の頃や入社したての頃は、スポーツの現場でも仕事の現場でも、理不尽な自己否定、他己否定がまかり通っていました。

自分がやられた事を繰り返すのではなく、まずは自分を肯定する。そして部下、同僚、上司のアラばかり探すのではなく、まずは相手を肯定する事から始めたいと思います。

仕事のモチベーションのあげ方 まとめ

ここまで書いてやっと思い出したのですが、過去に自分にモチベーションをくれてきた人は、例外なく自他肯定感の強い人でした。

というわけで、これからも自分自身、他者を肯定する事を続けていきたいと思います。

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