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【経験者は語る】あえてリモートワーク&在宅勤務のデメリットを挙げてみる
国を挙げての働き方改革の流れやコロナウィルスの影響で、リモートワークや在宅勤務を推奨する企業が増えてきました。
一見、我々会社員にとっては良いことづくめに見えますが、当然デメリットや課題もあります。
日頃、リモートワークや在宅勤務を行っている営業の立場から、普段スポットライトの当たらないその部分を記事にします。
IT環境が整っていないと超ストレス
まずは足元の環境の問題。
リモートワークや在宅勤務をする場合、自分や相手のIT環境が整っていないと本当にストレスです。
といようり、リモートワーク自体ができない場合すらありえます。
- PC自体
- WiFi環境
- web会議システムや、それを行うためのマイクやヘッドセット(もしくはそれに代わるもの)
- ビジネスチャットツール
- ・・・
大企業は、とにかくセキュリティ対策が第一。
PCを持ち出すにも紙申請が必要な事が多いばかりか、持ち出したシンクラPCが低スペックすぎて実用に耐えない・・・なんて事も。
また社外とのweb会議環境も整っていない企業すらあります。
仮に自社がこれに対応していたとしても、社外の顧客やパートナーに環境が整っていないと、営業は仕事にならないわけです。
自宅に子供がいると仕事にならない
話のレベル感は一気に下がります笑
子供の年齢にもよりますが、在宅勤務中に小学生くらいの子供が帰宅すると、全く仕事になりません。
彼らの頭の中は、
- 仕事=会社でするもの
- 休み=家にいるもの
ですので、両親が家にいる時点で休みと判断し「遊んで~!遊んで~!!」となってしまうからです。
この年頃のお子さんを持つ会社員は、必然的にリモートオフィスか、近くの喫茶店に場所を移さざるを得なくなります。
そうすると自宅のWiFiが使えず、IT環境が・・・と、環境問題に派生する形。
職場と疎遠になる
これは意外なデメリットですが、長らく社外で仕事をしていると、よほど注意しないと職場と疎遠になってしまいます。
職場のメンバーから見て
となったり、また誰とも対面で話さない状況が何日も続くと、自分自身も疎外感を感じるようになります。
仕事上がりのビールが旨くない
最後は少し脱力系。
リモートワークや在宅勤務をすると、通勤コストが減り睡眠時間も増えますので、あまり疲れなくなります。
そうすると、仕事が終わった後のビールが旨くないんです。
更には、仕事が忙しい友人との突発的な飲みの時間にも合わせられず、飲み会の頻度も減ります。
(友人が退社する頃には、とっくに自宅にいる)
これを良しとするかどうかは、人によって判断が分かれるところですね。
私はお酒自体が好きですし、友人と飲むのも好きですので、ちょっと寂しいな、という気持ちです。
これらの他にも、人によっては
などの課題が生じるかもしれませんが、私の場合は深夜も土日も仕事をしているので、これには該当しませんでした。
在宅勤務には「UberEats」
在宅勤務がメインになると、厄介なのが昼食です。
多くの人は部屋着、寝ぐせ、メガネ、ヒゲボーボーでPCに向かっているはず。
昼食のためだけに着替えて髪をセットして、コンタクトを入れて外出するというのも面倒なもの。
そんな時におすすめなのが、おなじみのUber Eats。
店舗にもよりますが、数百円の配達料で玄関まで届けてくれます。
最寄りのマックや松屋・吉野家なら、100円~200円という配達料もザラ。
一度試すと病みつきになること間違いなしです。
まだ登録していない人は、是非試してください。
【経験者は語る】あえてリモートワーク&在宅勤務のデメリットを挙げてみる まとめ
以上、営業の観点から、リモートワーク&在宅勤務のデメリットを列挙してみました。
何かの参考になれば幸いです。
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