- 毎朝通勤で満員電車に乗らなければならない
- やっと会社にたどり着いても、そこから長時間の辛い労働が始まる
- 夜は22時退社。明日も朝から出社でヘトヘト
というようなサラリーマンに向けて、満員電車対策を7つご紹介します。
タップできるもくじ
【難易度別】今すぐできる満員電車対策7選
この記事では、主に「サラリーマンが満員電車に乗らずに済む方法」をまとめています。
根本的な解決にはならない「満員電車を我慢する方法」は載せておりません。
またサラリーマン向けの記事のため、
- 仕事を辞める
- 独立する
- 主婦(主夫)になる
というような極端な方策は除いています。
また、★は、難易度の高さを表しています(★が多ければ難易度が高い)。
早朝出勤(★)
最もお手軽、かつおすすめの方法。
単に早く起きて会社に行くだけです。
満員電車に乗らなくて済む以外にも、メリットが沢山あります。
早朝出勤のメリット
- 仕事がはかどる
- 相手が自分のペースに合わせてくれる
- 気兼ねなく定時退社できる
- 何故か評価が上がる
- 夜、家族と一緒に過ごせる
デメリットは、「夜、飲みに行けない、遊べない」のみ。
私は以前、毎朝4時に起きて始発電車に乗り、定時で帰る生活を一年間続けた事があります。
その際の様子を記事にまとめておりますので、ぜひこちらもどうぞ。
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朝活のすすめ。毎朝4時に起床し、早朝出勤を1年間続けた結果
続きを見る
フレックスを活用する(★★★)
今所属している企業にフレックス制度があれば、それを活用しましょう。
フレックス制度は「コアタイムの間さえ会社にいれば、後はいつ出社しても良く、いつ帰っても良い」という制度。
コアタイムが11時~15時であれば、混雑の時間を避けて11時に出社すれば良いのです。
問題は、
- そもそもフレックス制度が無い
- 制度があっても、周囲の雰囲気的に使えない
等の状況ですと使えないため、★は中央値の3としました。
客先に直行する(★★★)
営業職であれば、朝一にお客様先にアポを取り、会社に行かずに訪問、という事も可能です。
お客様先が会社より自宅に近ければ、その分遅く電車に乗る事ができ、満員電車は回避できるかもしれません。
こちらも言うまでもないのですが、課題は
- 使えるのは営業職のみ
- 営業職だったとしても、直行禁止の職場では使えない
- お客様先が会社より遠い場合は、満員電車に乗る必要がある
等です。
上記理由から、★は3としています。
自転車通勤(★★★★)
会社の近くに住んでいる場合、自転車で通うのも一つの手です。
概ね10km以内の距離、かつアップダウンの無い平坦な道路であれば、気持ちよく通勤できます。
問題は、
- 自宅と会社の立地による
- 会社が自転車通勤を許可していない場合がある
- 夏は熱くて地獄!
など。
これらの問題が無ければ、健康的でおすすめの手段です。
バス通勤(★★★★)
一都三県、特に都内であれば、電車と違いバスはそこまで混雑することはありません。
バスの運転手が満員だと判断したら、バス停をスルーし次のバスに乗ってもらうように促すからです。
問題は、
- バスで通勤できる位会社に近い場所に住んでいないと使えない
- 東京以外だと、バスの本数が少なく電車同様に混むかもしれない
です。
始発駅の近くに住む(★★★★★)
各路線の始発駅近くに住めば、始発電車で毎日座って通勤が可能。
座れさえすれば、多少混んでいても辛い思いをしなくて済みます。
問題は、
- 引っ越さなければならない
- 座るために多少待つ可能性がある
- 始発駅なので、通勤時間・距離は長くなることが多い
です。
なお、筆者の私の満員電車回避手段はこれ。
始発駅近くに住み、会社は終着駅なので、行きも帰りも座って通勤しています。
電車に乗っている時間は1時間。
ドアtoドアで1.5時間の長旅ですが、電車内でPCを開いて仕事したり本を読んだり、貴重な一人の時間として有意義に過ごしています。
会社の近くに住む(★★★★★)
恐らくサラリーマンとして究極はこれ。
会社から徒歩数分圏内に住むことができれば、言う事無しです。
実際私の周りにも、会社から徒歩10分圏内位に住んでいる同僚がいますが、うらやましい限りの生活をしています。
問題としては、
- そもそも引っ越しを伴うので、お手軽ではない
が挙げられます。
【難易度別】今すぐできる満員電車対策7選 まとめ「早朝出社」が現実的
ここまで7つの満員電車対策を紹介しましたが、手軽でもっともおすすめな方法は「早朝出勤」です。
改めて過去記事を紹介しますが、デメリットがほとんどない、サラリーマンにとっては本当に良い施策。
是非一度、騙されたと思って試してみて下さい。
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朝活のすすめ。毎朝4時に起床し、早朝出勤を1年間続けた結果
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その他、スマートに働くための記事のまとめはこちらです。
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スマートに働きたい人におすすめのテクニックまとめ
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