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サラリーマンは好きな事が仕事になると最強
仕事をしている中でつくづく思う事の一つです。
「サラリーマンは好きな事を仕事にできると最強」。
好きな事をやっている人はモチベーションに溢れているし、周囲から見ても「楽しそう!」と、好意的に映る事が多いです。
私の周囲のサラリーマン全員が楽しく好きな仕事をして欲しいと思うと同時に、「給料=我慢料」と思いこんでいた20代の私に向けてのメッセージ記事です。
サラリーマンは好きな事が仕事になると最強 理由
理由を挙げればキリがありませんが、一つだけ挙げると「ビジネスをする上での好循環が生まれる」と思います。
具体的な事例は次項に記載しますが、もし好きな事を仕事にできたら、
- 仕事のモチベーションが上がる
- 新しいアイデアがどんどん浮かぶ
- 会社に行くのが楽しくなる
- 良い結果も出やすいので、更にモチベーションが上がる
要は悪い事が一つもないわけです。
サラリーマンは好きな事が仕事になると最強 好きな事が仕事になると
自身の経験上の話になりますが、以下のような好循環が生まれます。
- 周囲から見た存在意義の向上(「アイツ、何か楽しそうだな・・・」)
- モチベーションの高い人材に、自然とモチベーションの高い人材が集まってくる
- そのため良い情報が集まる。良い案件も集まる
- 集まった良い情報、良い案件と自身の考えを照らし合わせて更なる化学反応が生まれる
- 更なる仕事が創出される
仮に自分が推進できなかったとしても、集まってくれたモチベーションの高いメンバーの誰かに拾ってもらい、推進してもらう、でもokと思います。
助け、助け合う文化を継続していれば、いずれはそのコミュニティの中で自分にしかできない案件が回ってくると思います。
人材と人材の間で持ちつ持たれつの好循環が生まれるわけです。
万が一、上記のように良い人間関係に恵まれなかったとしても、好きな仕事を成就したという素晴らしい結果は貴方の体内に確実に蓄積されていきます。
サラリーマンは好きな事が仕事になると最強 好きな事を仕事にする方法
では「好きな事を仕事にするにはどうすれば良いか?」です。
これは就活時代の自己分析にも似ている点がありますが、まずは自分が好きと思える事を見つける必要があります。
- どんな時に自分が楽しいと感じるか
- 一生のサラリーマン人生のうちで「これだけは絶対に達成してみたい」ことは何か
- 逆に「どんな状況においてもこれだけは絶対にやりたくない」ことは何か
というような自問自答を繰り返せば、自ずと答えが見えてくるのではないかと思います。
見つけた「好きな事」を仕事に結びつけるには、所属している業界や組織によって異なると思いますが、一例として私の場合を挙げてみたいと思います。
サラリーマンは好きな事が仕事になると最強 ちなみに私の場合は?
2018年11月現在の私は、AIや機械学習といった分野に興味を持っています。
当社内でも新しい取り組みなので、今現在、当社内でこれに着目しているメンバーは少ないわけです。
ですので、この領域に着目・着手しているメンバーと日々情報交換をしながら、
このカテゴリにおいてビジネスに繋がりやすいエリアはどこか?
ということを常にディスカッションしながら、社外各方面にいる仲間とアンテナを張っているわけです。
このようにあなたの好きな事が「新規事業」「会社内でまだ誰もやっていない仕事」である場合は、比較的やりやすいのではないかと思います。
サラリーマンは好きな事が仕事になると最強 注意点
注意点は、いかに一人で完結せず、チームとして推進できるかどうかです。
仮に一人で好きな事を突き詰めたとしても、それは商売にはつながりにくい一研究テーマでしかありえません。
可能な限り多くの人材と会って、意見を共有して、何人の人と合意形成を図れるかが勝負です。
もし、参画できる人が一人しかいなかったらアンテナ(触覚)は1本。
相棒がn人いたら「n×触覚」分の社内外アンテナを張り巡らせることができるわけです。
多くのサラリーマン組織の場合は、一人で何でもできるスーパーマンのような人材よりは、組織を率いて会社として大きな仕掛けを外部に打ち込める人材の方が重宝されます。
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