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【出世する人の特徴】忘年会・納会における、デキるサラリーマンの行動様式
2018年も12月に入り、いよいよ忘年会、納会のシーズンになりました。
20年近く企業に勤める中で、今思うとデキる先輩は「なるべく多くの部署の忘年会・納会に顔を出している」ような気がします。
その事を記事にしてみたいと思います。
飲み会というだけで毛嫌いする若手が多い中、アナログな人付き合いは結構大事です。
また当記事の後半にも出てきますが「心の底から『今年一年本当にお世話になった』と思っていたら、自然と挨拶をしたくなる」ものではないかと思います。
忘年会・納会は、お世話になった人へ、テレることなく感謝の気持ちを伝えられる、素晴らしいイベント。
これをうまく活用しない手は無いです。
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大企業における忘年会・納会
大きな企業に勤めていると、一つの事業部門で一つの会社位の売上を上げていますから、それぞれ個別に忘年会や納会が行われるケースが珍しくないです。
今私が勤めている企業においても、
- 事業部
- 部
- 課(チーム)
ごとに、忘年会や納会が行われています。
(最終日の納会だけは事業部門単位。)
12月はお客様ともプライベートも、皆さん色々な予定が入っていますから、12月の上旬から最終日にかけて、毎日どこかの事業部・部・課単位で、飲み会が開かれているような状況です。
デキるサラリーマンの行動様式
これまで私が接してきた、仕事のデキる多くの先輩は、実に色々な部署の忘年会・納会に顔を出していました。
案件を助けてくれた後方部門、仕事上のアドバイスをくれるスタッフ部門、一緒に案件を追いかけてくれた他の営業部門・・・
- それら全てに顔を出して、とりあえずお礼だけは伝える。
- 乾杯から中締めまでその場にずっといるのは難しいが、とりあえず一瞬だけでも参加してお礼の言葉だけは伝える。
そんな事をやられている先輩が多かった気がします。
他部署の忘年会・納会に顔を出す意味
やはり人間ですので、ビジネスの場のやり取り以上に、心象(感情面)が重要ではないかと思います。
常々思っている「ありがとう」という思い。
普段はテレ臭くて伝えるのは難しいですし、平常時に言っても気持ちは伝わりにくいですが、わざわざ他部署の忘年会に顔を出しているという場面、かつアルコールが入っている状況であれば、スムーズに伝える事ができますし、伝わりやすいと思います。
そんな場面を提供してくれる忘年会・納会の場というのは、結構貴重ではないかと思います。
心の底から「今年一年お世話になりました」と思えるか?
問題は、貴方が本当に心の底から「今年一年お世話になった」と思っているかどうかです。
相手も人間ですので、貴方が本当にそう思っているかどうかはすぐに伝わってしまいます。
もし本当に「今年一年お世話になった」と思っているとしたら、タイミングを見計らってそれを伝えに行くようにしましょう。
忘年会・納会は、それを伝える場としては良いシチュエーションですので、是非フル活用してしまいましょう。
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