ドスパラオリジナルのゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」。
コストパフォーマンスが高いことから、ゲームだけではなくビジネスなど、幅広い用途で愛用されています。
ですが、オリジナルのマザーボードを採用しており説明書が公開されていないため、メモリを増設する際に少々心配。
そこで実際に私がGALLERIA(ガレリア)に増設したメモリをご紹介します。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
この記事の結論
- ASRock B550 TWに対応するメモリは「DDR4 DIMM 288pin」
- デフォルトでCrucialのメモリが搭載されていることが多いので、増設時も同じものを選ぶと良い
ASRock B550 TWに対応するメモリ
既に結論でも書いていますが、GALLERIA(ガレリア)のマザーボード「ASRock B550 TW」に対応しているメモリは、「DDR4 DIMM 288pin」で検索すれば出てきます。
一方、GALLERIA(ガレリア)のマザーボード「ASRock B550 TW」のマニュアルには以下のように記載されています。
DeepLの翻訳にかけると以下の通りです。
2.3 メモリモジュール(DIMM)の取り付け
このマザーボードには、288 ピン DDR4 (Double Data Rate 4) DIMM スロットが 4 つあります、
デュアルチャネルメモリ技術に対応しています。
- デュアルチャネル構成では、常に同一の(同一ブランド、同一速度、同一サイズ、同一チップタイプの)DDR4 UDIMMを取り付ける必要があります。DDR4 DIMM ペアを取り付ける必要があります。
- デュアルチャネルメモリーテクノロジーを有効にするには、1つまたは3つのメモリーモジュールしか取り付けられません。メモリモジュールを取り付けることはできません。
- DDR、DDR2またはDDR3メモリモジュールをDDR4スロットに取り付けることはできません。そうしないと、このマザーボードとDIMMが損傷する可能性があります。
前述の通り、「DDR4 DIMM 288pin」で検索した商品でもほぼ動きますが、メーカー推奨のものは同一のものということなので、同じメーカーの同じシリーズを選ぶのも良いでしょう。
私のGALLERIAに元々刺さっていたメモリは以下の通りです。
※ただし、人によって違う可能性はありますので、実際に確かめてからのご購入をおすすめします
具体的な増設方法はこちらの記事をご参照ください。
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ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」にメモリを増設した
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