ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA（ガレリア）」にメモリを増設した

 

 

私が愛用するゲーミングPC「GALLERIA」。

メモリを32GBから64GBに増設した話です。

今後同じような増設に増設を考えている人の参考になればと思い、記事にします。

 

メモリではなくSSD（ハードディスク）を増設したい人はこちらをご覧ください。

 

ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA（ガレリア）」にM.2 SSDを増設した

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記事を書いた人

 

ヤエリ（@yaesuri_man）

 

ちなみに私の機種は、GALLERIA XA7R-R70S。

購入・増設したのはこのメモリです。

多少割高ではありますが、元々刺さっていたメモリと全く同じ規格にしたかったのでこちらを選択しました。

 

 

メモリは細かく使用が決まっており、少しでも違うと認識されなくなるのでお気をつけください。

 

同じシリーズの8GBはこちら。

 

 

スロットが空いていれば、8GBを2枚刺すこともできます（16GB×1枚より安いです）。

 

なお元々刺さっているメモリと同じでなくても良い（認識されれば良い）という方は、

 

などで検索してみてください。

以下がその検索結果です。

 

 

 

「GALLERIA」に使われているマザーボード「B550 TW」

 

GALLERIAには、「B550 TW」というマザーボードが使われています。

「TW」とは恐らくサードウェーブ（ドスパラを運営する企業）のことでしょう。

どうやらASRock社からOEM提供を受けているようです。

 

マザーボード「B550 TW」のマニュアルについて

 

マザーボード「B550 TW」のマニュアルは一般公開されていません。

ドスパラに問い合わせればメールで送付してもらえます。

 

 

私の場合A1レーンとB1レーンが空いていたので、ここにメモリを刺していきます。

 

 

「GALLERIA」にメモリを増設する

 

それでは、実際に増設していきます。

今回購入したメモリはこちら。Amazonで購入し、翌日の夕方には届きました。

 

 

 

メモリを増設するだけなら道具は不要です。

ただ、せっかくPCのフタを開ける貴重な機会なので、エアダスターで埃を飛ばしましょう。

逆さまでも使えるタイプを選ぶことを忘れずに。

 

 

また、この「接点復活スプレー（コンタクトスプレー）」を各コネクタ部分に吹き付けておけば、接触不良防止になるので完璧です。

 

 

GALLERIAのケースは、ドライバーが無くても手で回せるネジを採用しているので簡単に空けられます。

空けるのはこちら側の面です。

 

 

上部のツメを上げて、下側からメモリを刺しこみます。

（下側のツメは固定されています）

 

 

差し込んだら、両手で均等に力を加えて押します。

上げたツメがパチン！としまったら完了。

 

 

刺しにくい場合は、一度すべてのメモリを抜き、奥（左）から順に刺していきましょう。

以上で完了です。

 

ついでにホコリの掃除です。

内部にはこのようにビッシリとホコリが雪のように積もっています。

先ほどご紹介した、逆さま使用OKのエアダスターを使ってホコリを吹き飛ばしていきます。

外で作業することを忘れずに。

 

 

背面のコネクタ部分はこのようなカバーで塞いでおくとホコリ対策になります。

 

出典：Amazon

 

 

ちなみにこのようなPCスタンドに乗せて吸気口がある下段部分をマメに掃除するようにすればホコリは溜まりませんし、冷却性能を落とさなくて済むのでおすすめです。

 

GALLERIA専用PCスタンドを買った【ドスパラのゲーミングPC】

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あとは元通り結線すれば完了です。

 

メモリが認識されているか確認

 

Windowsの場合、スタートメニューを右クリック→システム　からメモリを調べることができます。

無事64GB認識されていました。