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【文系の仕事】IT業界には文系出身者が多いので大丈夫

2019年10月1日

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【文系の仕事】IT業界には文系出身者が多いので大丈夫

2019年10月1日

【文系の仕事】IT業界には文系出身者が多いので大丈夫

IT業界にいる自分ですが、体感的に文系出身者はかなり多いです。

文系出身でもやる気次第で十分やっていけるのがこの業界。

IT業界への就職・転職を悩んでいる文系出身の方への後押しになれば幸いです。

ポイント

文系出身でも、IT業界で喰っていくことはできる!

文系出身のSEの割合:約3割

いわゆるSEと呼ばれる技術職種は、体感的に3割くらいが文系出身者です。

しかも大学の専攻とは関係なく、就職してから現在のスキルを身につけた方々が大半。

要は文系だろうが理系だろうが、これまでの人生で勉強を頑張ってきた方々は社会人になってからでも勉強を継続できるということ。

悲しい現実ですが、サラリーマンになってからでも、アラフォーになってからでも、勉強を継続しないと周りに置いてかれてしまいます。

継続的に勉強を続けられる人が生き残れるということです。

文系出身のIT営業の割合:約4~5割

これも私の体感ですが、営業になると更にその割合は上がり、4割から5割は文系出身者が占めている状況です。

IT営業という職種は、特に大規模な案件になればなるほど、ITとはかけ離れた定性的な判断を求められます。

「ITとはかけ離れた定性的な判断」の一例としては、会社対会社の将来に渡る付き合い方を考えるアカウントプランの策定などが挙げられるでしょう。

顧客の中期計画を吟味し、自社が提供できるサービスといかに結びつけるか。

これらは想像力の賜物で、文系出身者が得意とする領域の一つです。

アカウントプランの概要については以下の記事を参照してみて下さい。

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注意点:一部領域においてはガチ勢にはかなわない

一点だけ注意点があるとすると、統計学で博士号を取ったような人とデータサイエンスの世界で勝負するのはナンセンスということ。

「コアな数学は実ビジネスでは役立たない」という考え方は、実際にコアな数学を使う実ビジネスに触れた事が無い人が言うことです。

ITの一部の領域ではガチガチな数学で勝負する世界があり、多くの人はそれに気づいていないという事だけです。

自分が攻めるべき領域を間違わないようにしましょう。

【文系の仕事】IT業界は文系出身者がかなり多い まとめ

結論として私は

  • IT業界は意外と文系出身者が多い
  • 攻めどころを間違わなければ、文系出身者でもIT業界で十分やっていける

と考えています。

うまく就職先を見つけて、楽しいサラリーマン人生を送って頂けたら幸いです。

まずは転職サイトで自分の市場価値を知る

転職サイトの有効な使い方は、まずは職務経歴を登録して、自分の市場価値を知ること。

自分の市場価値を正確に把握し、どんな求人があるか、視野を広げることから始めるのです。

いきなり求人に飛びつくと高確率で失敗します。

自分にはどんな求人があるか?どの位の年収を狙えるのか?

それらが分かったタイミングで徐々に企業を探し始める。

就労人口が減っている日本は慢性的な人手不足。求人は無数にありますので焦る必要はありません。


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