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【人脈を広げる】キックオフミーティングには極力出席しよう
上期が始まり、大手の会社ではどこも下期キックオフミーティング的な儀式→飲み会、というコンボを繰り広げているのではないかと思います。
実は私は新卒の頃、この手の社内イベントを馬鹿にして全く参加していませんでした。
それよりもお客様との打ち合わせや案件を進めることが最優先と考えていました。
そして大人になった今は、この考え方は間違っていたと思っています。
当時の自分へのアドバイスとして、今の気持ちを記事にしてみました。
過去の私と同じような考えを持っているサラリーマンの方、及び新卒ホヤホヤで右も左も分からないような方に向けて書いています。
【人脈を広げる】キックオフミーティングは絶好のPRの場
キックオフミーティングは、その場に参加した全ての部門のサラリーマンの集大成だと思うのです。
このミーティングには往々にして上層部が参加するわけですから、サラリーマンの立場からしてみると、
- 上期の業績が悪かった部門は、下期にいかにリカバリできるか?リアリティを持ってそれを裏付けられるか
- 上期の業績が良かった部門は、いかにその価値を最大化して報告できるか、また下期も同じように再現性を持って活動できるか(リアル化できるか)
をPRする場のわけです。
サラリーマンからすると、上層部へPRする絶好の場なわけですよね。
従い、自然とその報告内容の大方針は決まってきます。
- シンプルかつ強烈なメッセージ
- 「自分達はできるんだ。達成するんだ」という気合い
- 笑い、または若手の意気込み
要は上の人の脳裏に印象付けられるかどうかがポイントです。
大抵の場合どの部署も同じような、上の人が眠たくなるPRをするわけなので、「少し工夫するだけで突出できそう」と思って頂けるのではないかと思います。
【人脈を広げる】社内人脈を広げ、いざという時に助け合える土壌を作る
キックオフミーティングは、真面目に聞いていると結構ためになる話をしている部門もあります。
当たり前ですよね。各部門とも練りに練った報告内容(のはず)なのですから。
なので、参加したからには全部門のプレゼンを是非一字一句漏らさず聞いて、興味を持ちましょう。
そして休憩時間や終了後の飲み会などでその話に触れ、質問しましょう(絡みましょう)。
以下、喫煙所の記事でも投稿させて頂きましたが、人間普段からコミュニケーションを取っていないと、いざという時だけ急に声をかけるのは厳しくなります。
社内人脈は、大企業であればあるほど重要になってきます。
大企業は縦割りなので、いつでも相談できる他部署の知り合いがいるかいないかで大きな差が生まれてきます。
【人脈を広げる】キックオフミーティングには極力出席しよう まとめ
結論として今の私の考えは「キックオフミーティングには極力出席すべき」でして、できれば終了後の飲み会もセットで出席したほうが良いです。
キックオフミーティングの場で目立ち、社内人脈を拡げましょう。
その他、社内外の人脈を広げたい人へのまとめ記事はこちらです。
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