海外に行くのは楽しいですが、自宅から成田までの交通手段、結構困りますよね。
都内に住んでいる私は、いつも「エアポートリムジン」を利用しています。
おすすめの理由を記事にしてみたいと思います。
タップできるもくじ
エアポートリムジンとは
「東京空港交通株式会社」が提供している高速バスサービスです。
東京都内を中心に、一都三県の主要都市と成田や羽田の間を結んでいます。
私がエアポートリムジンをおすすめする理由を以下に記載してみたいと思います。
エアポートリムジンをおすすめする理由
おすすめの理由①乗り換え不要で楽
なんと言ってもこれ。乗り換えが不要で楽なんです。
電車で成田に行く場合は、京成スカイライナーなどいくつかの特急が走っていますが、特急駅に行くまでに何度も乗り換えたりしないといけません。
特に海外に行く場合は、大きな荷物を持って乗り換えをしないといけないので、結構大変です。
その点、エアポートリムジンはバス停から成田まではほぼ直通。
席に座っていれば自動的に空港に着きます。
ちなみに路線情報は以下に載っています。
おすすめの理由②ほぼ定時運行
よく聞かれる質問ですが、エアポートリムジンはほぼ定時時運行で空港に到着します。
これまで何度も利用していますが、最大遅れたとしても15分~20分程度。
大抵、離陸の2時間前位には空港に着くように計算するでしょうから、誤差の範囲です。
長年、毎日運航していますので、各時期、各時間帯の渋滞状況を完全に把握しているので、時間が正確なのではないかと思います。
おすすめの理由③無料でwifiを使える
最近始まったサービスですが、バス内で無料でwifiを利用できます。
バス内でwifiのアクセスポイント「Limousine_Bus_Free_Wi-Fi」を選択し、ブラウザを立ち上げてSNSアカウントからメールアドレスで認証すればOK。
詳細はこちら。
※但し、一部提携路線など、wi-fiが使えない路線もあります。
予約のしかた
事前に会員登録しておくと良いです。
会員登録
以下の画面から会員登録できます。
長い規約が表示されるので、一番したの「同意する」を押す。
会員情報の入力
会員情報を入力する画面です。
氏名やメールアドレスなどを入力します。
当たり前ですが、万が一の事故の際など、いざという時に必要になりますので正直に入力しましょう。
入力して「確認」を押せば入力したアドレスに認証メールが送信されますので、メール上のアドレスをクリックして(認証して)完了です。
予約
ここでは新宿駅(バスタ新宿)から成田空港まで移動する場合で説明しています。
トップページの「インターネット予約」から。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力し「ログイン」。
「新規予約」をクリック。
- 乗車日
- 路線
- 発停留所
- 着停留所
- 発時刻
をそれぞれ聞かれるので、入力して「検索」。
発時間帯と空席情報が表示されます。
当日現金支払いか、クレジットカード払いを選択します。
予約人数(大人、子供それぞれ)を入力し、予約完了メールの送信先を選択(通常は会員登録した際のメールアドレス)を入力して「次へ」。
予約の最終確認画面が表示されます。
内容に誤りがなければ「予約」を押して完了です。
その際に、四桁の予約番号が発行されるので、こちらを控えておきましょう。乗車時に必要になります。
エアポートリムジンの様子
今回、実際に搭乗したバス停はこんな感じです。
朝一(というかほぼ始発に近い)の時間だったため、真っ暗です。
出発時刻の10分くらい前にバスが到着しました。
残念ながら私が乗ったバスは提携路線タイプで、バス内でのwi-fiが利用できないタイプでした。
バス内の様子はこちら。
ご覧頂けるとよく分かると思うのですが、枕カバーが全て代えられていたり、衛生面は完璧だと思います。
座席の足元はこんな感じです。
これが、思いのほか広々としているのです。
身長180㎝の私でも、余裕で足を組むことができます。
朝早かったので、出発後、すぐにシートを倒して寝てしまいました。
気づいたら成田空港に到着していました。
手ぶらで帰国!お土産はweb通販がおすすめ
海外でお土産を購入すると、荷物になるので持ち帰りが大変です。
そんな時は、事前に自宅でお土産を購入してしまうのはいかがでしょうか。
職場や学校など、それ程親しくない人へのバラマキ用ならこれで十分です。
JTBショッピング
旅行会社JTBが展開する、お土産通販サイト。
国内・海外の商品4500点以上が掲載されています。
5,400円以上購入すると送料が無料になります。
HIS地球旅市場
旅行会社「HIS」が運営するお土産通販サイト。
オリジナルお土産も含めて、2,000点以上の品揃えです。
配送料は商品により異なりますが、600円~1,000円前後です。
機内の暇つぶしはAmazon Primeビデオがおすすめ
基本的にLCC機内は映画や音楽などのサービスはありません。
それらを無くすことで、低価格を実現しているからです。
そこで、LCCに乗る前にスマホに映画などをダウンロードしておくのがおすすめです。
スマホでオフライン視聴(ダウンロード再生)可能なサービスをいくつかご紹介します。
比較表は以下です。
◀スマホは左スクロールで表示できます
Amazon Primeビデオ | U-NEXT | |
---|---|---|
月額費用 | 500円 ※Amazon Prime契約者は無料 |
1,990円 |
視聴可能本数 | 約35,000本 | 約120,000本 |
ダウンロード視聴 | 可能 | 可能 |
無料期間 | 30日間 | 31日間 |
ポイント | 最も無難 | 最も高価でコンテンツが豊富 |
いずれも無償期間がありますので、海外に行く時に登録し、無料期間終了前に解約してしまうといったズルい使い方もできてしまいます。
Amazon Primeビデオ
まずはなんといってもAmazon Primeビデオ。
今回ご紹介する中で最もリーズナブルなサービスです。
Amazon Primeに登録している人は無償(というかPrimeの費用内)で利用可能。
特に観たい映画が無い人は、最も無難なこちらを選ぶのが良いでしょう。
U-NEXT
今回ご紹介する中では最も視聴可能本数が豊富。かつ費用もそれなりの「U-NEXT」。
高いだけあって、Amazon PrimeやHuluの2倍以上の映画を取り揃えています。
こちらも、視聴可能な映画一覧をチェックして、自分が観たいものがあったら無料登録すると良いでしょう。
「観たい映画があるかどうか」で選ぶ
動画配信サービスを選ぶ際は、値段や視聴可能本数ではなく、本当に観たい映画があるかどうかで選びましょう。
いくら視聴可能本数が多いといっても、自分が観たいと思う映画も多いとは限りません。
実際にリンク先のサービス内容を見てみて、観たい映画があったら、無料登録をすると良いでしょう。
なお特に観たい映画は無く暇つぶしだけをしたい人には、最も無難なAmazon Primeビデオがおすすめです。
スマホのバッテリーを購入しておく
映画のオフライン再生は、スマホのバッテリーを大量消費します。
あらかじめ、予備のバッテリーを購入しておきましょう。
海外に行く際におすすめのタイプは、充電用ケーブルが本体に付属しているタイプ。
別途ケーブルを準備しなければいけないタイプは、荷物が多い時に探すのに苦労するからです。
私のおすすめはこれ。旅行から帰ってきた後の普段使いにも重宝します。
iPhoneであれば約3回の満タン充電が可能です。
現地でも予約可能!日本語で予約できる現地ツアーがおすすめ
出張の合間に時間があるなら、お手軽な現地ツアーを予約しましょう。
私がよく使うのは、日本語ガイドがウリのタビナカや、アジア圏に強い現地ツアー専門のベルトラなどです。
いずれも日本の会社なので、日本語での予約が可能。
特にタビナカは日本語ガイドをウリにしており、メニューも豊富なのでおすすめです。
海外出張 関東近郊から成田まではエアポートリムジンがおすすめ まとめ
- 電車の乗り換えをしなくて良い
- ほぼ定時運行されている
時点で、私の中では電車の選択しは消えているのですが、ここは人それぞれ、色々な考え方があると思います。
※実際高速バスは、路線によっては電車よりかなり割高になる場合もあります。
(私が住んでいる地域はトントンでしたが)
お金を取るか、楽さを取るか。
もし、多少お金をかけてでも楽な方を取りたい方がいらっしゃいましたら、やはり高速バスはおすすめです。
是非一度ご利用頂くことをおすすめします。
海外に行く際はこちらのまとめがおすすめです。
是非ご一読いただいて、賢い旅を!
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