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子供の初スマホにLINEモバイルを選んだのでレビュー。

2019年1月27日

気づいたらアラフォーになっていた私。

いよいよ娘が今年中学生になるということで、外出時の連絡手段としてスマホを持たせることにしました。

やっぱ女の子なので、色々心配ですからね。

選んだキャリアや端末の考え方など、色々レビューしていきたいと思います。

 

子供の初スマホにLINEモバイルを選んだのでレビュー。

 

数年前にSIMフリーが一般的となり、キャリアの選択肢が一気に広がりました。

3大キャリアはもちろん、我が家がメインで使っているIIJMIOも含めて、様々な選択肢から私が最終的に娘用に選んだのが「LINEモバイル」になります。

なぜLINEモバイルを選んだのか?その理由を説明していきたいと思います。

 

初めてのスマホ。親が注意すべき条件とは?

 

初めて子供にスマホを持たせる。親としては色々心配な事が多いですよね。

まず初めに、私が子供にスマホを持たせる事を考えた時に重視した条件を列挙してみたいと思います。

 

フィルタリングが充実している

何と言っても一番はこれでしょう。

  • インストールできるアプリの制限
  • 閲覧できるサイトの制限
  • 利用可能時間の制限

この世の中には、純粋無垢な我が子に見せたくないコンテンツがあふれかえっていますからね。

子供が変な方向に走らないように、また変な人に絡まれないように。これだけは譲れません。

 

価格が安い

そもそも子供にスマホを持たせる理由は、外出時の連絡手段としてです。

連絡をすること自体が少ないため、価格は安ければ安い程良いです。

まずSIMフリーであることは当然として、できれば千円以下、数百円位だと良いな、というのが我が家の考え方です。

そこで我が家が選んだのが「LINEモバイル」となります。

 

LINEモバイルを選んだ理由

 

色々調べた結果LINEモバイルを契約したのですが、ここではその理由を記載してみたいと思います。

 

フィルタリングが充実している

一番はこれです。

LINEモバイルに契約すると「iフィルター」というフィルタリングソフトが付属してきます。

「デジタルアーツ」という企業のフィルタリングソフトでして、一般企業でも比較的ユーザーが多い老舗です。

iフィルターでできることは、以下の管理画面を見て頂ければ分かると思います。

 

子供の初スマホにLINEモバイルを選んだのでレビュー。

子供の初スマホにLINEモバイルを選んだのでレビュー。

子供の初スマホにLINEモバイルを選んだのでレビュー。

 

以下のような、一般的な機能は一通り網羅されています。

  • webフィルタリング(見せて良いサイト/見せたくないサイトの設定、カテゴリ一括設定など)
  • 利用時間制限
  • アプリフィルタリング
  • インターネット利用状況・履歴確認
  • 検索単語
  • 通話履歴
  • 位置情報履歴の表示

 

月額費用が安い

 

LINEモバイルはとにかく安い!

連絡手段をLINEのみ(LINEとLINE通話)にすれば、何と月額500円から携帯を持つ事ができるのです。

しかも、LINEとLINE通話に発生するデータ容量は無制限。

携帯電話番号を取得することはできませんが、既に多くの連絡手段は通常電話からLINEに切り替わっている昨今。

特に問題無いと考えました。

今時、携帯電話番号に着信があったとしても、ほとんど営業の電話ですからね。

なおLINE公式サイトから直接申し込むのではなく、以下パッケージを購入してから申し込めば、お得になります。

チェックしてみて下さい。

 

 

選んだ端末:HUAWEI HUAWEI nova lite 2

 

Amazonで買ったSIMフリー端末「HUAWEI HUAWEI nova lite 2」です。

購入当時の値段は、18,000円位だったと思います。

もっと安いSIMフリースマホもあったのですが、長く使うことを考えてこちらの機種にしました。

また3大キャリアを中心に2年縛りでスマホを格安で購入できるサービスもありましたが、移り変わりの早い昨今、LINEモバイルより良いサービスが出てくる可能性もあるので、キャリア縛りは辞めておきました。

 

フィルタリングソフトについて

 

ここまで書いてきましたが、実は今我が家はiフィルターを利用していません。

スリープからの復帰時に、毎回何故かiフィルターのブラウザが立ち上がってしまうからです。

色々調べたところ、どうやらこれはHUAWEIの端末の仕様のようです。

 

お問い合わせ頂きました件でございますが、HUAWEI端末ではスリープからの復帰時にi-フィルターを停止する機能が動作しており、停止を回避するためにi-フィルターブラウザが起動してくる仕様となっております。 ※本機能はHUAWEI社の端末のみで発生いたします。

※kakaku.com掲示板より引用 http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000024835/SortID=21700411/

 

毎回iフィルターブラウザが立ち上がるのは確かに鬱陶しく、子供もイライラしていたので、現在はこちらのフィルタリングソフトを使用しています。

 

 

Googleがリリースしている無償のフィルタリングソフトです。

子供のスマホ(管理されるスマホ)、自分のスマホ(管理する側のスマホ)、両方にアプリをインストールして設定をすれば、iフィルターと同じような事ができます。

主な機能は以下です。

  • アプリ利用管理(どのアプリを何時間使っているかが分かる/インストール禁止・許可ができる)
  • 利用時間制限
  • 位置情報確認

検索単語や通話履歴などの機能があるかどうかは不明ですが、今のところ我が子はそこまでバリバリとスマホを使っているわけではないので、一旦こちらで様子を見て、問題ありそうでしたらまた次の手を考えようと思っています。

さすがGoogle。無償でこんなアプリをリリースするとは、さすがですね!

 

皆さんのお子様の初スマホの選定に少しでもお力になれれば幸いです。

 

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