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いつも空いてる穴場 東京駅八重洲口の非公式タクシー乗り場
日本の鉄道の中心であり、数々の路線が乗り入れる東京駅。
その中でも八重洲口は、目の前に高速バスターミナルがあり、長距離移動者には馴染みの深い出入口です。
しかし、八重洲中央口目の前のタクシー乗り場は、以下の通りいつも大混雑。
そこで、タクシーを簡単に拾える穴場をご紹介します。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
営業時代も今も、それなりの出張をこなしている私。
スマートな移動にこだわるその経験を記事しています。
いつも空いてる穴場 非公式タクシー乗り場への行き方
ズバリ、いつも空いてる非公式タクシー乗り場はここ。
リクルート本社が入っている「グラントウキョウ サウスタワー」の前です。
まずはとにかく東京駅を出ましょう。
八重洲北口、中央口、南口などがありますが、「八重洲〇〇口」ならどこでも構いません。
駅を出たら、右手(八重洲南方面)に進んでください。
そのまままっすぐ歩いて行きます。
左手には高速バス乗り場。右手には高速バスのチケット売り場。
真っ直ぐ進むと、かの有名なリクルート本社(グラントウキョウ サウスタワー)。
もう少し進んで、この地下レストラン街への入り口が目印。
穴場はこの脇です。
到着しました。
上記地下街入り口の階段の目の前が、いつでもタクシーを拾える穴場スポットです。
ほとんどの場合、2~3分も経たないうちにタクシーが到着します。
今回到着したのは、私の好きな東京オリンピックモデル。
造りは質素ですが、座席が高くて足が楽なんですよね。
なぜここは簡単にタクシーを拾えるのか
なぜこの場所はタクシーを拾いやすいのでしょうか。
考察してみましょう。
理由①八重洲口タクシー乗り場に向かうタクシーは、必ずここを通る
このエリアを上空から見てみましょう。
★マークがこの穴場、マルで囲った部分が本来のタクシー乗り場です。
八重洲口の前の道路は大きなT字路になっていますが、中央分離帯があり右折でタクシー乗り場に入ることができないため、全てのタクシーは、必ずこの場所を通ります。
つまりタクシー乗り場に入る前に拾うことができるのです。
理由②リクルート本社の目の前である
この場所は、天下のリクルート本社(グラントウキョウ サウスタワー)の目の前。
タクシー料金に糸目をつけない多くのリクルート社員が、この場所で降車します。
降車した瞬間に拾うことも可能です。
理由③大きな交差点があり、信号でタクシーが停まる
この場所には大きな横断歩道があるため、かなり長めの信号になります。
本来ここでタクシーを掴まえる人は少ないので、多くのタクシーがスピードを飛ばしてタクシープールに向かう所ですが、長い赤信号があるため、ストップしてくれます。
ちなみに本来のタクシー乗り場から少し北側(八重洲北口側)に50m程行った所にタクシーの降車口があります。
たまにこの場所でタクシーを拾っている人を見かけますが、降車口で拾うのは避けた方が良いです。
普通にタクシー乗り場に並んでいる人から見たらマナー違反に映りますし、順番待ちをしないで乗客を乗せることで、運転手も他のタクシーから白い目で見られてしまいます。
そのため、この場所での乗車は「ちゃんと並んでください」と拒否をされる事が多いです。
とある日の八重洲口タクシー乗り場(公式)の様子
本来の八重洲口公式タクシー乗り場はここにあります。
その名も「東京駅八重洲口 優良タクシー乗り場」。
どのあたりが優良なのかは不明ですが、たまに乗車場所を促す係員がいる程度で、通常のタクシー乗り場と何ら変わりはありません。
それどころかこのタクシー乗り場、とにかく混雑がひどいのです!
これはとある日の昼下がり、八重洲中央口の目の前にあるタクシー乗り場の様子です。
実に100人近くの行列ができてしまっています。
※画面の左側の列も、右のタクシー乗り場から繋がっている行列です。
元々このタクシー乗り場は、新幹線改札も高速バス乗り場に近く、また外国人旅行者が大きな旅行バッグをタクシーの後ろのトランクを開けて積み込むので、渋滞しやすいのです。
いつも空いてる穴場 東京駅八重洲口の非公式タクシー乗り場 まとめ
旅行者にとってはタクシー乗り場の待ち行列も一つのイベントかもしれませんが、働いている我々にとっては、旅行者のせいで混雑するのはストレスですよね。
こちらの穴場を有効にご活用頂いて、楽にタクシーを拾って頂ければ幸いです。
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