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【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)

2019年5月14日

【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)

ザイマックス社が提供する「ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)」と、三井不動産が提供する「WORKSTYLING(ワークスタイリング)」。

私はどちらも好きでよく利用するのですが、両サービスの長所短所を勝手に比較してみたいと思います。

結論として会社が契約してくれているのであれば、どちらでも積極的に利用すべきと思います。

なんとなく会社では仕事に集中できない。かといって自宅には仕事を持ち込みたくない(自宅こそ集中できない)。

というような時に社外で仕事に集中できる場所。

サラリーマンにとっては重要ですからね。

【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)の概要

どちらも大手企業が展開する、流行りのモバイルワークオフィスサービス(MWO)です。

両サービスの基本的な情報は以下の記事にまとめてあります。

必要に応じてご覧下さい。

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これで迷わない ワークスタイリング(WORKSTYLING)ログイン方法

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【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)のファシリティ

まずはファシリティの比較です。

ファシリティの豪華さについては、WORKSTYLINGが勝っていると思います。

一度拠点に行ってみると分かると思いますが、WORKSTYLINGはファニチャーは豪華ですし、本や雑誌が置いてある拠点もあります。

知恵の輪やルービックキューブのようなおもちゃや軽食も置いてあり、拠点内でタバコも吸えます。

疲れた時のリフレッシュにも目が行き届いており、新しいアイデアの創出が生業の方に向いているようなイメージです。

【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)

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一方ZXYは、どちらかというと最低限のファシリティ。

給茶機は置いてあるものの、タバコは吸えませんし、備品も最低限度。

創造性というよりは実用面に重きを置いている印象です。

【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)

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但しこれが悪いというわけではなく、外界からの情報を完全シャットアウトして、ゴリゴリと仕事のアウトプットや勉強をするのには最適な空間だったりします。

OSで言ったら、MacがWORKSTYLING、WindowsがZXY。コーヒーショップで言ったら、スタバがWORKSTYLING、ドトールがZXY、という感じでしょうか。

(私はMacもWindowsもスタバもドトールも大好きですけど。)

【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)予約のしやすさ

予約については、そもそもシステムが異なるので単純比較が難しいです。

WORKSTYLINGはそもそも予約が必要無く、web上の会員証(QRコード)を使って店舗でチェックインして、後は空いている席に座って仕事をする感じです。

言い換えると、混んでいる拠点については「自分が座りたい席が空いていない!」という事が発生するかもしれません(今のところ私は大丈夫ですが)。

※WORKSTYLINGのweb上の会員証(QRコード)の表示のさせ方は以下の記事に記載しています。

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一方ZXYは、ブース席/ソファ席含めて全て15分単位での予約制となっており、事前予約をしないと入場ができません。

こちらも言い換えると、予約により確実に席が確保されているので、安心感はあります。

※ZXYの予約の仕方は以下の記事に記載しています。

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【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)価格

価格比較についてですが、残念ながらWORKSTYLINGについてはネット上に価格情報が見つけられませんでした。

価格情報が公開されていない場合は個別見積(企業によって金額が異なる)の可能性があります。

またただでさえあのファシリティ&設備なうえ、常時有人受付ですので、それ相応の金額がかかる事が予想されます。

一方でZXYの価格体系は単純明快。普通に公開されています。

【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)

一般的なソファ席orブース席で、1時間600円~800円。

これ以上の金額がかからないと考えると、価格はZXYに軍配が上がると考えた方が良いと思います。

モバイルワークオフィスサービスを比較検討する企業の総務部門の方も、ネットで価格が公開されていると余計な交渉が発生しないし、安心感がありますよね。

(そもそも、WORKSTYLINGは価格ではなくブランドで勝負している感もありますが。)

【徹底比較】ZXY(ジザイ※旧ちょくちょく)とWORKSTYLING(ワークスタイリング)まとめ

上記の通りZXYとWORKSTYLINGは異なるサービスなので、一概にどちらが良いとは言いづらいです。

ですので働き方や、そこで行う業務(勉強?)の内容から、サービスを選べるようになると良いのではないかと思います。

ちなみに個人的にはZXYの方が使いやすいです(もちろん、ひいきをするわけではありません)。

何故なら上記理由からZXYの方が料金が安いはずであり、費用を負担してくれる自社に気兼ねなく使えるから。

外出先から自社に帰るまでの

  • 交通費
  • 移動中の私の人件費

等を考えると、1時間数百円程度で集中して仕事できる環境を使わせてもらえるなら会社も私も万々歳な筈です。

一方、

  • 会社と家以外の、創造的な空間で仕事をしたい
  • リフレッシュして仕事したい(社員にリフレッシュさせたい)

というような用途(があるか分かりませんが)の場合は、WORKSTYLINGの方が適していると思います。

 

ZXYかWORKSTYLINGかで迷っている企業の総務担当の方、また両方使うことのできる恵まれた環境の社員の方の参考になれば幸いです。

その他、スマートに働くための記事のまとめはこちらです。

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