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電動昇降デスク「FlexiSpot」と一緒に買うべきものをまとめた
今話題の電動昇降デスク「FlexiSpot」。
在宅勤務が長くなった筆者も、立ち仕事をすることで集中力を継続できたり、健康面でも大変助かっています。
この記事では、FlexiSpotが気になっている方やすでに購入した方向けに、併せて購入すると便利なものを時系列でまとめています。
記事を書いた人
元営業という経歴を活かしながら、金融・製造・流通業のお客様を中心にAI活用コンサルや定着支援・人材育成の支援をしたり、講演や執筆活動など幅広く活動しています。
ヤエリ(@yaesuri_man)
実はIT営業としてのキャリアも長いです。
お金をかければ良いものが手に入るのは当たり前。お金と品質に厳しいお客様に揉まれてきた経験をもとに、コスパの良いガジェットやサービスをご紹介します。
FlexiSpot自体のレビュー記事などはこちらです。
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電動ドリルと手回しドライバー ※組み立てに必要
まずはとにかくこちら。電動ドリルと手回しドライバーです。
FlexiSpotは天板のねじ止め位置が多く深さもあるため、手回しドライバーだけで組み立てるのはかなり大変。
ご覧の通り、私が使っているFlexiSpot E3は30か所近くねじ止めしないといけません。
私が使っているのは、こちらの電動ドリル。
以下の点が気に入りチョイスしました。
ココがポイント
- とにかく安価。
- 一般的な機能を有している(順回転/逆回転、各種ドライバーやドリルが一通り付属、USB充電でコードレス)
- デフォルト回転スピードがゆっくりなので、素人向き
また、電動ドライバーだけでなく、最後の一締めや微調整をするために通常の手回しドライバーもあったほうが無難です。
こちらはホームセンターなどで売っている安物で問題ありません。
純正キャスターまたはカグスベール ※組み立て時に付けるのがベター
あると便利なのがこの純正キャスター。
天板を含むと50kg近い重さになるFlexiSpot。
足の裏につけておけば、簡単に移動することができます。
あとから持ち上げてつけるのは大変なので、やるなら組み立て時です。
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電動昇降デスク「FlexiSpot」純正キャスターを取り付けた
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キャスターを付けるほど頻繁には動かさない(たまに動かす程度)という方は、こちらの「カグスベール」がおすすめ。
キャスターほどではないものの、割と軽く動かすことができます。
我が家には数台のFlexispotがあり、キャスターとカグスベールを使い分けています。
モニタアーム
電動昇降デスクで机の高さを自分の身体にピッタリ合わせることができたら、次はモニタと目線の高さを合わせたくなります。
そこで活躍するのがこのモニタアーム。
一番有名なのはAmazonベーシックのアーム(エルゴトロンのOEMのもの)ですが、身長180cmの私にとっては高さが足りませんでした。
そこで買い替えたのが、この中華製アーム「HUANUO」です。
左がAmazonベーシック、右がHUANUO。
HUANUOの方が10cm高く設置できます。
この10cmの高さが私にとっては重要なんです。
また前後の長さは最短13cm、最長60cmの範囲で調整できます(設置部分からモニタ液晶面までの距離)。
壁に向かって机を設置している方は、壁面からプラス13cmの位置にモニタが来るのでご注意ください。
「アームを買ったのはいいけど、モニタ液晶面から目の位置までが近すぎる!」とならないように・・・。
ちなみに、アームに対応しているモニタとそうでないモニタ(据え置きしかできないモニタ)がありますのでご注意ください。
アームに対応しているモニタには「VESA規格対応」と表記があります。
※この「VESA」というのが一番有名で一般的な規格
お手持ちのモニタの型番を検索してみてください。
参考までに私が使っているのはDELL製の4Kモニタです。
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27インチ4Kモニタ DELL S2721QSを買ったのでレビュー
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HDMI/ディスプレイポートケーブル
モニタアームを設置する際はなるべく長めのモニタケーブルを準備しましょう。
アームの中にケーブルを収納すれば、ケーブルを気にせず自由にモニタを動かせます。
私が使っているのはこの「iVANKY」シリーズの3m。
ケーブルが編み材でガッチリ包まれており、信頼感があります。
反面、設置時は多少大変ですが、配線するのは一度きりなので頑張りましょう。
3mあればかなり自由に取り回しが可能です。
HDMIとディスプレイポートタイプなどがありますので、ご自身のモニタに合ったものをどうぞ。
ケーブル整理用のトレー
モニタアームを配線すると、今度は余ったケーブルが目障りになります。
そこで活躍するのがこのケーブル整理用トレー。
100均でトレーを買って自作することもできましたが、敢えてこの製品を選んだ理由は以下です。
ココがポイント
- 取り付けがクランプ式。天板に穴を空ける必要がない
- 2個セットで横幅80cmくらいまでをカバー可能
- 目立たない黒色
天板もFlexiSpot純正のものにしたので、余計な穴を開けたくなかったんですよね。
クランプ式は本当にありがたいです。
一つだけ欠点をあげるとすると、クランプの上の部分(天板の表面に設置する部分)がモロに金属で、このまま使用すると天板に傷がつきそうな点。
そこで一緒にフェルトを買って貼り付けました。
USBハブと電源タップ
デスクを昇降させると必然的にPCからの距離が遠くなるため、USBハブや電源タップがあると便利です。
私が使っているUSBハブはこちら。
セルフパワー型といって、USBハブ自体を電源につないで電力供給するタイプです。
多くのUSB機器をハブにつなぐと、結構不具合が出たりするんですよね。
比較的評判がよかったのでこの製品を購入しました。
今のところ不具合は起きておらず、正解だったと思っています。
電源タップはこちら。
電源タップにしてはかなり値段が張るこの製品。
クランプ式で天板に取り付けられるのと、木目調が気に入ってチョイスしました。
先にご紹介したケーブルトレーとは違い、天板を傷つけないようにちゃんとクランプ部分にクッションが付いているのが嬉しいところ。
一点だけ、FlexiSpot純正の天板は少しエッジがあり、安定性に欠けます。
コンセントを抜き差しする際にグラついてしまうんですよね。
そんな時は先にご紹介したケーブル整理用トレーのクランプに乗せると安定します。