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職場の飲み会(二次会)の断り方5選│人間関係を壊さずスマートに断る
ダラダラと続く職場の二次会。
早く帰って明日に備えたいですよね。
最低限一次会に参加して義務を果たした貴方のために、二次会の断り方を解説してみたいと思います。
以下、ケースごとに説明してみたいと思います。
フェードアウト
かなりマナーが悪いですが、参加者が出来上がっている場合は二次会に誘われる前にフェードアウトするのも一つの手です。
この方法は結構奥が深く、
- 早めに店を出て先に帰る
- 忘れ物を探すふりをしつつ会場に残り、トイレに籠る・または他の席(他の階)で飲み始め、やり過ごす
などの方法があります。
但しやはりマナーが悪いので、これをやる位なら普通に気持ちよく「帰ります!」とあいさつして帰りましょう。
その方が印象が良いです。
明日仕事が早い
これも定番ですね。
前述の通りなのですが、その場にいる多くの人が明日仕事が早いので、「何か空気読めない奴だな・・・」という評価は免れないです。
明日大事な仕事がある
これも前述の通りです。
「だったら何故一次会に参加したの!?」というツッコミは置いておくとして、二次会直前まで参加していたら言いづらいですよね。
急遽家族が体調を崩した(家族のせいにする)
これも結構ツライ言い訳ですね・・
そもそも、人間そう都合よく体調を崩すことは無いですから。
翌日のケアが必要なばかりか、相手に心配をさせてしまう点もデメリットです。
お腹が空いたので松屋に行きたい
実際にこれを使っていた後輩がいて、これはうまいな!と感心してしまいました。
飲みに誘う側(年上の人)は、一次会が終わった頃にはある程度お腹いっぱいですし、そもそも仮にお腹が空いていたとしても、このタイミングで米飯で空腹を満たす選択肢は無いわけです。
一方で飲みに誘われる側(若手)にとっては、小腹が空いている状況はありえるわけですから、「メッチャお腹空いてるので松屋行きましょう!」と言われたら、大抵の場合年上の人はノーサンキューになります。
ここでのポイントは「吉野家」ではなく「松屋」な点です。
吉野家の牛丼はイメージがしやすく、最悪年輩者から見たら、n次会の途中でも"つゆだく"を気持ち良くカッ込めてしまう可能性があるからです。
松屋なら牛丼だけでなくその他メニューが豊富ですので、年輩者に「重っ・・・油っこっ・・」という意識を植え付けることができます。
番外編.休日の誘いの断り方
最後に番外編です。
休日に誘われるとしたら、大抵はゴルフの誘いではないかと思います。
※個人的にゴルフはめっちゃ好きなのでホイホイ着いて行ってしまいます。
しかし、中には休日の自分の時間を削られるのがイヤ!という人もいると思いますので、断る理由をいくつか挙げてみたいと思います。
親が遊びに来る
繰り返し使う事はできませんが、結構万能な言い訳ですね。
特に「明日朝一に北海道の両親が遊びに来るんです!」と言われたら、それを咎める上司はいないでしょう。
翌日以降のケアも「ご両親元気そうだった?」的な一回程度のQ&Aで済みます。
子供の行事(習い事)がある
実は、今の自分はリアルにこれが当てはまります。。。
子供が少年野球チームに所属しているので、毎週土日は練習の付き添いで潰れるわけです。
その結果、あれだけゴルフが好きで年2桁ラウンド以上していた自分が、ここ3年間でラウンドしたのは1回だけという状況です。
子供が習い事をしていない場合は、翌日以降のケアという意味で使用するのは難しい言い訳ですが、バレない自信のある方は是非トライしてみて下さい。
職場の飲み会(二次会)の断り方5選│人間関係を壊さずスマートに断る まとめ
幾つか挙げてみましたが、個人的に挙げてみたかったのは「誘う側も誘われる側も一定の配慮を!」です。
飲み会の話に限定となってしまいますが、「お酒を飲む」という場を楽しめるかどうかってその人個人や世代によると思います。
日中の実務時間の場とはまた違う時間なわけですから。
「行きたかったら行けばいいし、行きたくなかったら行かなければいい。」
この当たり前の前提が共通認識されていれば、わざわざ「飲み会の断り方」について誘われる側が一方的に頭を悩ませる必要は無くなるのではないかと思います。
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