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【出世する人の特徴】仕事が滞りがちな年度末。ここでの頑張りが評価につながる
当記事を執筆しているのが2月8日。
いよいよ年度末に差し掛かかるわけですが、この時期の頑張りは評価につながりやすいです。
社内評価などを全く考えていなかった20代の自分に向けて、サラリーマンとして目立つための処世術の一つをまとめます。
多くの上場企業が組織改正を控えている
多くの上場企業は3末締め。
年明けからの流れは
- 1月~2月:今期の見通しが確定し、来期の計画が策定
- 3月中旬:新たな組織体制が発表
- 3月下旬:人員配置が変更
というイメージ。
1~2月は、今期の着地を決める大事な時期、かつ来期に向けての諸々の準備時間と言えます。
仕事が滞りがちになる
ここで何が起きるかというと「あらゆる仕事が滞りがちになる」ということ。
特に足の長い、大きな案件にありがちですが、このタイミングで頑張っても組織が変わる可能性があるため
という状況になりがち。
新たな組織の方針が固まるまで、様子見ムードになります。
ここで頑張る事が評価につながる
多くの方が様子見ムードになるこの時期は、考えようによってはチャンスと言えます。
このタイミングで頑張れば、周囲の社員より目立つ事ができるからです。
注意点は後述しますが、なるべくここで頑張れるようにコンディションを整えておきましょう。
ココがポイント
多くの仕事が停滞しがちなこのタイミングで、特に頑張って、目立つ
このタイミングで頑張るために
このタイミングで頑張るためには「なるべく情報を収集し、自分の去就を把握しておくこと」が必要になります。
引き続き来期も同じ仕事を行う事が分かっていれば、仕事を停滞させる必要はありません。
自分が部署異動する事が分かっていれば、この時期を異動の準備に充てる事ができるわけです。
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注意点:空気を読む
一点だけ、当たり前ですが空気を読む事も大事です。
どう考えても様子を見た方が良い超大型案件や、誰が見ても組織変更が分かっていて、その変更が大きな影響を与える案件などです。
このあたりはしっかり空気を読んで、それ相応の大人の対応をしましょう。
このあたりも、事前に社内情報をしっかり掴んでおけば、差しさわりの無い行動を起こせるようになります。
事前の情報収集が大事、という事です。
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