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激務で年収1,000万は当たり前。仕事vs給料のバランス最大化が重要

2018年10月1日

これから就活に臨むであろう大学生の方々のブログを読みながら色々思う所がありましたので記事にします。

やみくもに企業名だけで突入するのではなく、仕事内容と給与のバランスをよく考えた方が良い、というのが当記事の結論です。

激務で年収1,000万は当たり前

統計的に見ると、男性では年収300~400万円台がボリュームゾーン、年収1,000万円以上の割合は全男性の5%程度のようです。

大体学校の一クラスの中で、年収1,000万に到達するのは1~2名という感じですね。

一方で、プレジデント社が毎年特集を組んでいる「平均年収が高い"トップ500社"ランキング」を見てみたいと思います。

学生に人気のベンチャーキャピタルやキー局、商社、金融、医薬が名を連ねています。

 

ここでよく考えないといけないのが、総じて「高給取りは激務」という点です。

一例として第3位のキーエンス(平均年収1,800万)を挙げてみます。

彼らの激務具合は業界でも有名で、一昔前は「20代で家が建ち、30代で墓が建つ」と言われていました。

有名な特徴は以下です。

・毎日7:30出勤、21:00退社。ですが21:00に退社する人はほとんどいない
・残業は月90時間以上
・有給休暇は消化できず買い取り
・分刻みの報告書を提出(例として「電話480」というのは、8時間テレアポを指しています)
・営業マニュアルに従うのみ。自由や仕事のやり方への創造性は許されない

まさに営業マシーンですね。

キーエンス以外でも、仮に商社に入った場合は、国内の名だたる大卒者(旧帝、早慶)とスタートラインを共にし、出世競争を繰り広げていくわけです。

まさに息つく暇が無い程仕事に没頭できるわけです。

そういう生き方も一つですが、私は人間性、自分らしさも大事と考えており、以下のような結論に行き着きました。

仕事vs給料のバランスを高次元で保つことが重要

要は、以下のような良いとこ取りです。私の働き方でもあります。

・給料は人並み以上に欲しい。
・でも、忙しすぎて忙殺されるのは自分の性に合っていない。
・楽しい仕事をしたい。

正直私も、頑張ればこれ以上の給料を稼ぐことができる可能性がありますが、私は今以上に本業に時間を使うつもりはありません。

 

ここまで書いて羨ましいと思った方、こういう会社を探したいですよね?

その探し方が、次の章に書いてあります。

「仕事と給料のバランスを高次元で保てる」会社の探し方

新卒者と転職希望者でやり方は異なります。

転職希望者の場合

以下の記事に詳しく記載しています。

転職の場合は今の会社より条件が悪くなるというリスクがつきまといますので、リクナビなどを使って数多ある転職者と同じスタートラインで品定めされるやり方は得策ではないです。

今の仕事のツテを使って、なるべくローリスクで良企業を探す努力をしましょう。

新卒の場合

新卒の場合はかなり難しいです。

何故なら、会社の雰囲気などを入社前にチェックする術がほとんど無いからです。

唯一あるとしたら、業界内で認められている有料企業に就職し、そこから転職先を探すやり方です。

各業界の中では就職人気ランキングとは別に、知名度は高くないもののキラリと光る企業が数社あります。

そういう企業に就職し、そこからの逆転を狙うわけです。

そういう企業の調査にも「東洋経済新聞社」の書籍は役立ちますので、ご一読されることをお勧めします。

東洋経済の利点は以下の記事に詳しく記載しています。

まとめ

私は今の会社が2社目になりますが、上記のやり方で今の会社を見つけ、自分のスタイルに合った部署に配属となりました。

今現在は非常に満足しており、月曜に会社に行くこと、仕事をすることが楽しいです。

そして、自分自身のスタイルを崩してまで追加でお金を稼ごうとは考えていません。

皆さんにもぜひ、上記のようなやり方で、ご自身のスタイルにあった会社を探してみて頂けたらと思います。

皆さんにも良い出会いがありますように。

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