転職時に外資系企業と日系企業、どちらを選ぶべきでしょうか。
私のお勧めは、やはり2018年度時点は日系企業、かつ東証一部上場企業、各業界で売上TOP10位の企業です。
安定している上、所帯が大きいので社内を見渡せば自分に合った仕事を見つけられる可能性が高いからです。
但し外資系には外資系の良さがありますので、そのあたりを記事にしていきたいと思います。
タップできるもくじ
日系企業→外資系への転職は楽。継続が難しい
一般的に外資系企業に転職するのは比較的楽です。
その代わり、四半期単位の売上を求められる事が多いので、日系企業でぬるく過ごしてきたサラリーマンにとって、長く務めるのは厳しいと思います。
※元々外資系企業は終身雇用を前提にしておりません
こんな外資系企業ですが、活用方法もありますので追って記載していきたいと思います。
外資系→日系企業への転職は難しい。継続は楽
一般的な日系企業は、長期雇用を前提としています。
そのため一度外資系に入った社員は、以下の理由から日系企業からは敬遠される傾向があります。
- 手間をかけて採用して育てても、再度辞めてしまう可能性がある、と思われる
- 高額な給料を目的に転職をする人間だ、と思われる
※一般論です。全ての日系企業が同様に考えているわけではないと思いますが、未だにこのように考えている人事の方は多いです。
お勧めは外資系の転職先の確保。但し転職活動期間と割り切ること
お勧めなのは、比較的入りやすい外資系企業を転職先候補として複数社確保しておくことです。
いつでも転職できる転職先が幾つかあれば、現在の仕事でも大胆な判断がしやすくなりますし、社内で不遇な扱いを受けた時もすぐに辞めることができます。
辞めた後は少なくとも3か月~6ヵ月は居させてもらえるでしょうから、その間に次の日系の転職先を探せば良いわけです。
もちろん転職先の面接では、上記の経緯を正直に伝えましょう。
私の周りでは、日系企業でリストラに遭い、上記のように外資系に転職し、その間に転職活動をして、再度日系の一部上場企業へ返り咲いた方が数人います。
採用プロセスは会社により異なる。仕事で付き合いながら調査を。
転職の際はリクナビやハローワークを使うのは得策ではありません。
※この記事を見ている人はハローワークを使う方はいないと思いますが
なぜなら、転職先の企業の奥深くまでを調べる事ができず、リスクがあるからです。
お勧めは普段仕事をしながら、顧客や取引先など、自分に身近な企業を転職先候補として調査すること。
詳細は以下記事にまとめていますので、是非読んでみて下さい。
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