出世した方が良い理由 自分のため、周囲のため
最近の若手を中心に、
- 給料は最低限で良いので、出世したくない
- 一生今のポジションで良い。責任を負いたくない
と考える人が一定数いらっしゃいます。
個人的にはこれは非常に勿体ない事だと思っていまして、サラリーマンであれば是非出世を目指して欲しいと思います。
私も20代の頃、当時の上司の姿を見て、一瞬ではありますが「出世しなくても良いかな・・・」と思ったことがありました。
今思うとこの考えは間違っていると思いますので、当時の自分に向けてメッセージの記事を書いてみました。
出世した方が良い理由 自分のため
出世には色々なメリットがありますが、ここでは一つだけ考え方を書きたいと思います。
当時私は自分の上司を見て、仕事が辛そう、つまらなそうに見え、出世したくないと考えたのですが、出世をした方が仕事の選択肢が広がります。
例えば同じ社内でやりたい仕事を発見した時に、正当に評価され出世している人のほうが異動しやすいです。
更には転職をする際も、年相応以上の役職に就いていないと、マイナス評価される可能性が出てきます。
また若い時に「自分は出世しなくても良いかな・・」と考えていたとしても、年次が上がってから考え方が変わるかもしれません。
特に家庭を持つと必要となるお金が増えますから、その時点で出世したいと思っても手遅れになります。
出世した方が良い理由 周囲のため
意外と見落とされがちなのが周囲への影響です。
仮に周囲から「この人は仕事ができる」と思われている人が昇進できなかったとすると、周りの人は以下のようなことを考え始めるでしょう。
- この会社は本当に大丈夫なのだろうか
- 自分が〇〇さんと同じ年次になった時に昇格できるのだろうか
周囲のモチベーションに影響を及ぼさないためにも、それなりの立場になったらそれなりの役職に就くのが大事だと考えています。
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【出世する人の特徴】昇格は自分のためではなく、むしろ周囲のため
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出世した方が良い理由 出世が遅れている人は?
出世が遅れている人も、「今からでは遅い」と諦めずに出世を目指しましょう。
出世を目指す努力の姿は周囲からも好意的に見られますし、そもそも物事を始めるのに遅いという事は無いです。
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